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《プレビュー》明日は天皇杯2回戦金沢戦@フクアリ [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。



初戦を5点大勝したジェフは、

2回戦をホーム連戦で金沢を迎えます。


J2同志の対戦で、

リーグ戦への勢いを増すためにも勝利が必要な一戦です。




ジェフと金沢の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの1勝0敗2分け(2得点1失点)です。


ジェフと金沢の最終対戦は今年4月にJ2第7節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
序盤はジェフが落ち着いてサイドにボールを散らし、金沢は前に圧力をかけるという形で始まった。金沢の圧力も強かったが、ジェフはサイドからの攻撃やカウンターで決定機を作るなど、互角以上の展開でゲームを進めた。45分に長澤のシュートの跳ね返りを長澤がさらに収め、戻したところを、富沢が決めて先制に成功。前半を1-0で折り返した。後半に入ると、ややオープンな展開になるが、ジェフはボールをしっかり保持し、回す展開を強める。前に出てくる金沢の攻撃をしっかり前で当たって守り、カウンターという流れで決定機を複数作るが、決めきれなかった。しかし終始ジェフぺーうでゲームをすすめ、1-0で勝利したゲームでした。



天皇杯一回戦は金沢はサウルコス福井を相手に、4-1で勝利しています。
(ジェフは、北海道教育大に5-0で勝利)
金沢はリーグ戦21位と苦戦している。天皇杯初戦では先発メンバーを大きく入れ替え、9人を入れ替えた。春の前回対戦時は3バックを採用していたが4バックを基本に戻している。4×4の2枚ブロックをコンパクトに敷き守ると、奪って早めに前線に入れていく攻撃が鋭い。FWダビにポストさせサイドに振ってく攻撃や、FW安・山崎らが裏に走る攻撃、SH中美、熊谷が中盤で収めて仕掛けていく攻撃などがある。やや守備の寄せが甘く、2列目が下がってしまうことで守備のコンパクトさが崩壊している例が目立つ。



個人的注目点を書いていきます。



①揺さぶるサッカーで自在に戦おう


ジェフは、リーグ戦の岡山戦では、攻撃が機能し、

中盤で起点を作っての裏に抜ける形や、ポストプレーで前を向く形など、いろいろな形が出来上がってきています。


さらに天皇杯初戦では、クロスからエウトンが得点する形もあり、

サイドからの形も増えてきているように感じており、



ジェフは、相手の弱いところを自在についていく形が、

出来つつあると思います。


一方の金沢の守備は2列のブロックがコンパクトに敷かれているものの、やや不調で、

サイドや裏への揺さぶりに弱く、揺さぶられると不安定な守備を見せています。


そのため、ジェフとしては、サイドへの揺さぶりや裏への揺さぶりで、

相手を揺さぶって崩し、



穴の開いたところを自在に崩していく、

そんなサッカーを魅せてほしいところ。



エウトンを軸に起点を作り、

船山・也真人らが穴の開いたところから受けていってほしいですし、


さらにサイドの比嘉、丹羽らもどんどん上がって、

サイド攻撃も作っていってほしい。



守備を揺さぶり、自在に崩すジェフのサッカーに注目です。


②ライン間で起点を作り裏に抜けよう



ジェフの攻撃についてです。


ジェフの攻撃は、船山が裏に抜ける形が増えてきていますが、

岡山戦では、エウトンのポストでライン間で起点をつくり、也真人が抜ける形もありました。



後方からの長いボールではなく、できるだけゴールに近い相手のライン間で起点を作って、

そこからスルーパスが出る形が理想だと思います。



そのため、ライン間で起点を作り、さらに裏に抜ける攻撃が、

注目です。


やはり、エウトンを中心に、也真人・船山が絡む形が基本となると思いますが、

エウトンがポストして、さらに連動して2人に収めさせる形というのが狙いになると思います。



また、也真人と船山がライン間に動いて受けて、

さらに裏に抜ける選手へスルーパスを出すような形も、狙っていけると考えています。



金沢の2枚ブロックはコンパクトに敷かれていますので、

鋭く、連動した形で崩し、穴をついていってほしいと思います。



③しっかり帰陣し、マークを外さない守備を


ジェフの守備についてです。


金沢の攻撃は、やや起点となるところが少なく、

ひとまず前線に放り込んでいく形が多いと思います。



そのため、後方からのボールの精度と、前線で受ける選手の受けやすさが問題となりますが、

両方にしっかりプレッシャーをかけるためにも、早い帰陣でマークを外さない守備が注目です。


金沢の前線には、体の強いFWダビがおり、

ここに正確なボールを入れられるとやりにくいため、前線のプレッシャーにより精度が落ちるといいですし、


また、FW安、FW山崎らはスペースに動いて受けるので、

そのスペースを消していくような陣形づくりも必要でしょう。



しっかりした帰陣と、

マークを外さない守備に注目です。



さて、リーグ戦は中断で天皇杯を戦っているが、

ジェフは主力を継続して使い、チーム力を高める戦いに注力している。


逆に、金沢は、21位と残留を目標に戦っているが、

1回戦は9人を入れ替え、主力を休ませる選択をした。



ジェフは、監督交代もあったが、チームの連携は徐々に高まってきており、

雰囲気も盛り上がってきている。



継続して戦ってきたいい流れを継続し、

チームで戦いたい。


また、ホームフクアリでゲームができるというのも、大きなアドバンテージで、

なによりサポーターもいる戦いである。



選手、サポーターが継続して戦い、

連携をたかめ、雰囲気を最高潮にしていこう




さあ戦いの時間だ

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