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受け身になるにはもっと練習が必要か<2016年J2第25節清水戦@フクアリ> [レポート(2016)]

ジェフ3-4清水


どうも、わたしです。



逆転負けのイメージがどうしても強いですが、

前半に5バックになったにも関わらず、先に2失点することが問題かなと思います。



受け身になるには、

もう少し練習が必要なシステムかなと思います。


内容を簡単に振り返ります。

さて、ゲームはジェフが5バックながらコンパクトにうまくゲームに入りました。しかしやや引いてしまい清水にライン前で起点を作らると、ペースを握られます。なんとか押し返そうとしていた19分、カウンターを受けるとゴール前で石毛に競り負け、こぼれをチョンテセに決められ、 失点。さらにやや引いてしまい、27分には高い位置で奪われると、川口に決められ、失点を重ねてしまいました。しかし、やや清水の足も止まりジェフがペースを戻すと、サイドからサイドにボールを振り、ペースを盛り返します。37分には、中央で井出くんのスルーパスを也真人がポスト、裏に抜けた船山が決めて1点を返し、前半を1-2で終えます。後半に入るとジェフは4バックの布陣に移行。やや足が止まった清水からペースを奪い攻めたてます。63分に北爪のクロスを井出くんがシュートキーパーと競ったこぼれを、船山が決めて同点としました。清水は79分に退場者を出すとやや引くものの、ジェフは攻めたて、85分にゴール前で受けた長澤がかわしてシュートを決め、3-2に逆転に成功します。しかしやや引いてしまうと、90分、90+3分に失点し、最後に逆転を許し、3-4で敗戦したゲームでした。

思うところを書いていきます。

①受け身になるにはもっと練習が必要か



ここまで数戦で5バックを試しましたが、

まだ守備がうまくいく状況になっていません。



5人で最終ラインを埋めるものの、その周囲で起点を作られていて、

どうしてもうまくいっていないように感じます。



つまり、守備のいるエリアから少し離れたところにボールを入れられると、

誰と誰がそこに寄せるのか、いまいち決め事ができていないように感じました。



守備を固めるにしても、すべてのスペースどこにボールが入ってきても、そこに入ってきた場合はこのメンバーが寄せるという、

決め事がないと、ブロックの中にボールを入れさせないという守備はできず、



こうした決め事を、単純に遂行できるよう決め事を染みつかせるまで練習して、

ブロックの中にボールが入ってこれないように、全部のスペースを消す必要があるでしょう。



そのためには、けっこうな練習をしないといけないですが、

その時間もない状況といえるのかもしれません。


しかし4バックに戻し、清水の足が止まったことで、

むしろ、安定しました。



前でボールに当たることで、

ボールの出だしを限定し、奪うことができたからとみています。



両方に良さがありどちらが良いということではないですが、

どちらも練習が必要と思います。



しっかりイメージを全選手が統一して持って、

実践で可能になるまで、練習を重ねてほしいと思います。




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