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スローインから効率的に得点<2016年第24節山形戦@NDスタ> [レポート(2016)]

ジェフ1-1山形


どうも、わたしです。



攻撃ではなかなかシュートを打てず、

5本という内容になりました。




その中でスローインからという効率的な得点で、

1点が奪えたことは大きいのではないでしょうか。


さて、ゲームは両軍とも普段と違う布陣でのぞみ、やや落ち着かない展開となりました。ジェフは5バックの5-4-1、山形は3バックの3-4-3となり、どんどん前に入れる落ち着かない展開で始まります。ジェフは前線でボールが落ち着かず山形ペースで進んでいた13分、スローインのボールをエウトンが収め、切り替えしてシュート、ゴールを奪い先制に成功します。ジェフはやや引いてブロックを組み、山形に持たせる形で起点を作らせない守備を見せ、やや安定しますが、ほぼ引いてしまい攻撃の起点も作れない状況となりますやや足が止まってくると、山形がライン間で起点を作るようになり、39分、とられたCKを、田代に決められ失点してしまいます。後半に入ってもなかなか起点が作れないでいたが、55分に井出くんを投入し長澤がボランチに下がると、攻撃のつなぎが安定し、ボールを運べるように。山形の間延びもあり、ライン間でつないではサイドにふれるようになり、形を作った。しかし、得点はできず、逆に山形はいい形を作ったがGK優也のセーブもあり、1-1で引きわけたゲームでした。


思うところを書いていきます。


①スローインから効率的に得点


本来はゲームの流れに言及したいんですが、

まだ5バックのシステムにチームが慣れ切っていなそうなので、あまり書かないようにします。



チームとしてはシステムを変更して、よりシンプルに守り、

攻撃もよりシンプルにというのが狙いではないかと思います。


そうするとシンプルに前にという形も多くなると思いますが、

このようにスローインなどでも得点につなげることが大事になってくるでしょう。


今節は、高い位置でスローインを得て、北爪くんがやや長いスローインでエウトンに収めさせたのですが、

胸トラップでDFと離れたところに落とし、そのままエウトンが降りぬいてゴールに沈めました。



投げればキックよりも正確ですし、柔らかいボールが入ってくるので、

こういう形は作りやすかったかもしれません。



今後、こういうシンプルな得点というのが、

求められるのかもしれません。



高い位置でうまくFWに渡れば、得点につながる可能性があり、

それをしっかり活かしていくということでしょう。



ドリブルで仕掛けたり、ミドルを打ってみたりということもあれば、

裏にきれいに抜け出したりということもできるでしょう。



今回のように、トラップの仕方でスペースにうまく落とすというのも、

ディフェンスを外すテクニックといえるでしょう。



シンプルなだけに、FWには相手ディフェンスより高い技術も求められますが、

ジェフにはそういう選手も多く、活きる戦術なのかもしれません。



より熟練し、

シンプルに得点が奪えるチームになっていってほしいと思います。




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