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チームの形はできつつも人に頼らざるをえないか<2016年J2第19節清水戦@アイスタ> [レポート(2016)]

ジェフ1-1清水



どうも、わたしです。



エウトン不在が大きく出た内容かなと、

思います。



チームの形はできつつあるも、

人に頼らざるを得ないところもあるなと感じました。



内容を簡単に振り返ります。


ゲームは、両軍とも積極的に入る形で始まりました。しかし早いうちからボールを落ち着かせ、守備がしっかりとコンパクトになりだすと、 両軍パスを回すように。 清水のパス回しは早く、ジェフはやや寄せきれなくなっていた17分、 清水にFKを与えると、FKを決められ失点してしまう。しかし、すぐの21分、前線で也真人がボールをかき出すと、アドが受け、そのまま自分で持ち込みゴールを奪い、同点としました。その後はやや両軍ともしっかりと陣形をくんで守備を固め、 前半を1-1で終えます。 後半に入ると清水が押し込んだ展開となり、ジェフは寄せきれず、また前で収まらず押し返せない展開となった。 苦しい時間が続き、シュートも打たれるが、 完全に崩されず粘った。しかし80分を超えると清水の足が止まり、ジェフの逆襲となった。81分にはCKに合わせた近藤の決定機、アディショナルタイムにはアドが抜け出す決定機があるも決めきれず、1-1で引き分けたゲームでした。



思うところを書いていきます。


①チームの形はできつつも人に頼らざるを得ないか



このところジェフはチームの形ができつつあり、

9戦無敗という状況となりました。



しかし今節、エウトンが不在という状況で、やや組み立てに不安定さがあったように思います。



エウトンがいないことで前線もしくは少し引いての中盤での収まりどころが減り、

高い位置で納めてサイドに振るという形ができませんでした。



ゲーム中盤からは長澤をどんどん前線にコンバートしていき、ボランチ先発から、SH、FWというようにあげていき、

前線で収まるようにしましたが、今度は低い位置で収まらず、より引かされた印象です。



つまり、組み立てには、長澤・エウトンが縦に並び、それぞれのところで納めて、

少しずつ前に入れていくイメージがあるものの、長澤一人では納めきれないという印象を受けました。


チームの形がしっかりしていると、別のメンバーが入っても成り立つ場合が多いのですが、

ジェフの場合では、長澤・エウトンありきという形になっている可能性が高いなと思います。



それが今回、出場停止という原因で、

表に出たように思います。



とはいえ、組み立てるための一つの形ができて生きたのも事実、

これ以降はその形を磨きつつも、別の形を作ることで、多彩さを出していくべきでしょう。


人の力に頼りすぎない、チームの力で崩す力、

そんなチームを作っていってほしいと思います。


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