強いジェフは徐々に戻ってきている<2016年J2第12節京都戦@西京極> [レポート(2016)]
ジェフ1-1京都
どうも、わたしです。
ゲームは最後の最後で追いついての、
ぎりぎりの引き分けということになりました。
しかし、内容では、
強い時のジェフが戻ってきているように感じます。
内容を簡単に振り返ります。
ジェフは積極的に前で当たりどんどんボールを前に入れていき、京都はコンパクトに守備し細かくパスをつなぐ形でゲームが進んだ。ジェフは早い寄せで京都に起点を作らせず、戻ってコンパクトな守備で危なげなく進めた。サイドで数的優位を作り攻めるも、こちらも決めきれず前半を0-0で終えた。後半に入ってもジェフは早い寄せで京都になかなか起点を作らせず、逆に奪ってはカウンターでチャンスを見せる場面が目立つ。しかし、75分にカウンターを受けてスルーパスを通されると、その折り返しを堀米に決められ失点。その後はややオープンな展開となってくるがコンパクトさをだしなかなか起点ができないゲームが続いた。ラストプレーともいえる90+4分にCKを獲得すると、近藤がこぼれ球をおしこみ、1-1で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①強いジェフは徐々に戻ってきている。
流れ的には、何とか追いついての引き分けでしたが、
内容的には、強いジェフが徐々に取り戻せてきているように感じています。
ゲーム運びも、ほぼほぼわたしがプレビュー記事で書いた理想的な内容を、
運んでくれたように感じます。
ジェフは最終ラインが高い位置を取り、
京都に対し、コンパクトに当たることができたと思います。
そのため、京都の選手がオフサイドを取られる場面も多く、
京都の細かいパス回しの中でも、起点を作られることが少なかったと思います。
相手がジェフのライン間で起点を作ろうとしても、
その後ろからがっちり寄せて前を向かせず、自由にさせない守備ができていました。
また、そのコンパクトな守備を可能にしていたのが、相手ボールホルダーに対する早い寄せ(ファーストディフェンス)で、
しっかり寄せて時間を掛けさせることで、戻ってコンパクトな布陣を作る時間も取ることができました。
守備的には、
そんなしっかりしたゲームになったのではないでしょうか。
攻撃では、わたしはプレビュー記事で、サイドで主導権を握りたいということを書きましたが、
おおむね、いい流れを作れたと思います。
基本的には、SHの北爪、吉田がスペースに走って、
早い攻めの起点になってくれたと思いますし、
サイドに也真人が流れて、SH、SBと、3人で数的優位を作り、
サイドからの攻めというのができていたように思います。
また、京都の高いラインの裏を突くため、
多々良からのアーリークロスを、裏に走る船山に入れる形も見られ、
そういった形は、京都に対して有効とみられている攻撃で、
しっかりそんな形を作れていたと思います。
それらの攻守の形というのは、ジェフらしさを感じる、
そんな形ではないでしょうか。
この連戦はケガなどによりメンバーも変わり、強風などで戦術も変わり、
ジェフらしさを失ってきた期間といえると思いますが、
じょじょに、ジェフらしさが戻ってきていると、
いえるでしょう。
このらしさを安定して出し、
勝利につなげていけるまで、もう少し、
辛抱を重ねても、
戦い抜いていきたいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ゲームは最後の最後で追いついての、
ぎりぎりの引き分けということになりました。
しかし、内容では、
強い時のジェフが戻ってきているように感じます。
内容を簡単に振り返ります。
ジェフは積極的に前で当たりどんどんボールを前に入れていき、京都はコンパクトに守備し細かくパスをつなぐ形でゲームが進んだ。ジェフは早い寄せで京都に起点を作らせず、戻ってコンパクトな守備で危なげなく進めた。サイドで数的優位を作り攻めるも、こちらも決めきれず前半を0-0で終えた。後半に入ってもジェフは早い寄せで京都になかなか起点を作らせず、逆に奪ってはカウンターでチャンスを見せる場面が目立つ。しかし、75分にカウンターを受けてスルーパスを通されると、その折り返しを堀米に決められ失点。その後はややオープンな展開となってくるがコンパクトさをだしなかなか起点ができないゲームが続いた。ラストプレーともいえる90+4分にCKを獲得すると、近藤がこぼれ球をおしこみ、1-1で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①強いジェフは徐々に戻ってきている。
流れ的には、何とか追いついての引き分けでしたが、
内容的には、強いジェフが徐々に取り戻せてきているように感じています。
ゲーム運びも、ほぼほぼわたしがプレビュー記事で書いた理想的な内容を、
運んでくれたように感じます。
ジェフは最終ラインが高い位置を取り、
京都に対し、コンパクトに当たることができたと思います。
そのため、京都の選手がオフサイドを取られる場面も多く、
京都の細かいパス回しの中でも、起点を作られることが少なかったと思います。
相手がジェフのライン間で起点を作ろうとしても、
その後ろからがっちり寄せて前を向かせず、自由にさせない守備ができていました。
また、そのコンパクトな守備を可能にしていたのが、相手ボールホルダーに対する早い寄せ(ファーストディフェンス)で、
しっかり寄せて時間を掛けさせることで、戻ってコンパクトな布陣を作る時間も取ることができました。
守備的には、
そんなしっかりしたゲームになったのではないでしょうか。
攻撃では、わたしはプレビュー記事で、サイドで主導権を握りたいということを書きましたが、
おおむね、いい流れを作れたと思います。
基本的には、SHの北爪、吉田がスペースに走って、
早い攻めの起点になってくれたと思いますし、
サイドに也真人が流れて、SH、SBと、3人で数的優位を作り、
サイドからの攻めというのができていたように思います。
また、京都の高いラインの裏を突くため、
多々良からのアーリークロスを、裏に走る船山に入れる形も見られ、
そういった形は、京都に対して有効とみられている攻撃で、
しっかりそんな形を作れていたと思います。
それらの攻守の形というのは、ジェフらしさを感じる、
そんな形ではないでしょうか。
この連戦はケガなどによりメンバーも変わり、強風などで戦術も変わり、
ジェフらしさを失ってきた期間といえると思いますが、
じょじょに、ジェフらしさが戻ってきていると、
いえるでしょう。
このらしさを安定して出し、
勝利につなげていけるまで、もう少し、
辛抱を重ねても、
戦い抜いていきたいですね。
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