奮戦－京都戦即レポ

ジェフ１－１京都


どうも、わたしです。



とおい京都まで参戦していただいたサポの皆様、

お疲れ様でした。



黄色の情熱のチャントが響き渡るのが、

テレビからも聞こえました。



わたしは、録画観戦です。

あしからず。



さて、今日のゲーム、

悔しいゲームですね。



なんで勝てないのか、

わからなくなってきました。



メンバーがケガでいないながら、一人２役も３役もこなし、

奮戦したゲームに感じました。




ゲームは、ジェフは積極的に入り、どんどん前に入れていく形をとり、

京都はコンパクトな布陣を取り、両軍とも特徴を出した流れで始まりました。



ジェフは早い寄せが光り、それにより京都の攻撃を食い止め、

相手の早い攻めを許さず、戻ってコンパクトな守備を作ることができ、



危なげない流れであったと思います。



逆にジェフの攻撃では、サイドを中心に起点を作り、

シュートまでもっていく場面も多く作るも、得点には至らず、前半を０－０で終えます。



後半に入っても、ジェフは寄せが早く、

ややペースを握ってのゲームを進めます。



早い寄せで攻撃を遅らせ、しっかりブロックを組んでボールの入りどころを奪うと、

カウンターからチャンスをつかみました。


しかし、７５分、京都のカウンターを受けると、

裏へのボールが通ってしまい、その折り返しを堀米にシュートされ、失点してしまいます。



そこからもジェフの選手は奮闘し、走りながらゴールを目指しますが、

なかなかゴールが割れません。


しかし、アディショナルタイムの９０+４分にCKを得ると、

ラストプレーともいえるシュートを近藤が決め、同点に。



１－１で終えたゲームと、

なりました。



さて、このゲーム、ジェフの選手はけが人も多く、本職のボランチがほとんどいない危機的状況ながら、

一人２役も３役もこなす、奮戦をしてくれたと思います。



今節ボランチに入った、長澤は攻撃的、若狭はわたしの知っている限りではサイドバック中心で、

急造といえる布陣だったように思います。


しかし、奮戦して、

チームの形を作ってくれました。







前線では也真人・船山がよく走り、ファーストディフェンスをよくこなし、

ディフェンスが戻る時間を作り、コンパクトな守備を作る時間を作りました。


それでいて、カウンターではポスト役もこなし、

小さな也真人がボールを収める場面も見かけました。




サイドでは、阿部と北爪が守備と攻撃を入れ替わりながら、奮戦するとともに、

前線で走り回る吉田と、アーリークロスを入れる重役を担った多々良も、奮戦しました。



センターバックの近藤、イジュヨンは、非常に高くラインを保ち、

神経を使うゲームで、戦い抜き、貴重な同点ゴールも奪いました。



佐藤優也も、

不運な失点以外は、最後方から戦い抜いてくれたと思います。



今期の戦いの中では、わたしが考えるジェフの形に、

かなり近いと思えた今節のゲーム、



これで勝てないのはなぜか、

なんでなんだ。



ジェフとしてはコンパクトに守り、

サイドを中心に早く攻め、



コンセプトは、

間違っていないと思います。



チームの熟成に時間が足りていないということなのか、

まだ、走りたりないというのか。



今節の奮戦、

わたし的には、かなり納得のいくゲームではありました。



この奮戦を、勝利に活かしたい、

勝ち点３に活かしたい。



この次は、

熊本戦。



日本全国が注目し、

更なる奮戦が必要となるゲームだろう。



被災地に元気を送るためにも、

情けないゲームはできないゲームだろう。



しかし、このゲームは、

次につながるゲームだろう。



この奮戦を、日本全国が見守るゲームで出し切り、

勝利へつなげていこう。





がんばれジェフユナイテッド

　　　
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