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天皇杯では選手の誹謗中傷を慎むようアナウンスがありました [閑話休題]

どうも、わたしです。



先日の、天皇杯東京国際大戦を、

観戦してきました。



いつものリーグ戦とは違い、主催もサッカー協会となるので、

すこし感じが違います。



人も少ない面があるので、

わりといろいろなところを観察してきました。



いつもジェフの旗と相手の旗が掲げてあるスタジアムのバック側の屋根のところには、

JFAの八咫烏の旗のほか、共同通信社や千葉日報の旗(とあともう一つ忘れた)が掲げられ、これもいつもと違いました。


自販機なんかもまじまじと見ることができたんですが、関塚監督の写真とメッセージが張られており、

やはり富士電機製で、なかはアキュアメイドの製品がすらりと並んでいる仕様でした。



ベンチには、いつもは12番のユニが3枚くらいかけられている印象でしたが、今回は1枚で、

ベンチにはサブメンバーの数と同じ、白いビブスが5席にかけられていました。



アウェイ側の東京国際大のマネージャー(?)(男の子でおそらく下級生かなと思われます)が、給水のボトルをジェフ側のゴール前などにも配置に来て、

数人で和やかに準備をしたりもしていました。



ゲーム後には、東京国際大のスタンドからのジェフコールを受け(コールしてくれた東京国際大の部員さんありがとう)、

エール交換が行われるなど、和やかに終了しました。




そんなシステマチックなリーグ戦と違い、いつもと違う様子が見られて、

ちょっと天皇杯も面白いです。


そんななか、しきりにアナウンスがあったのが、

注意事項について。



ゴミ捨てや、場内への危険物などの持ち込みについてもアナウンスがあるんですが、

応援の仕方についても一部、アナウンスがありました。



差別行為の禁止と、

お子様も観戦しています、選手への誹謗中傷は慎んでください、という内容でした。



これには、一部の観客からは拍手も起こり、

大事なことであるなあと思いました。



観客はお金を払って入場しているとはいえ、舞台は天皇杯、

相手は未成年もいる、大学生です。



観客には、

国内最高峰のカップ戦を見に来た子供たちもたくさんいます。



そんななか、やはり、選手のことを悪く言う応援というのは、

そぐわないですね。



ゲーム中、ジェフ側はテンポを落としてゲームを進めましたが、

点が入らないことにいらいらとする観客の野次が多かったのが気になりました。



戦術上のことも理由になりますが、東京国際大のサイドへの守備のシフトは素晴らしく、

なかなか点を取れるようなチームではありませんでした。



そんな野次は、東京国際大のプレーをも、貶める内容であると、

感じます。



なによりやはり、頑張っている選手に失礼ですし、

見に来ている子供たちに悪影響です。



天皇杯という国内で最高峰の舞台、

サッカー少年たちにとってはあこがれの舞台です。


Jリーグのファンにとっては、1回戦は勝って当然と感じてしまうかもしれませんが、

多くのサッカーにかかわっている者たちにとっては、そこに立つことだけでも大事な舞台なのです、



そんなことをよく理解して、みんなでチームを高めるような、

そんな応援がしたいですね。



がんばれ、負けるな、共に戦おうと、

貶めるのではなく、高める応援をしていきたいですね。


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