見たいものがあれば、高くても人が集まるのです

どうも、わたしです。



ジェフは、前節、

徳島と対戦しましたが、



その徳島のメインスポンサーでもある大塚製薬さんがやっている、

「大塚国際美術館」が人気なのだそうです。



でも徳島という立地に加え、

日本一高い入館料とのことで、なぜ？とびっくりしてしまいますが、



そこには、大塚美術館だけの、

特徴があるようです。



この美術館は、海外の有名作品のレプリカだけを集めた美術館だそうで、

ダヴィンチ、ピカソ、レンブラント、モネをはじめ、たくさんの巨匠の絵画、有名な作品が集められているのだそうです。


こういった有名な作品は輸送することができないものも多いし、そもそも一堂に会することなんてないので、

それがまとめてみられるというだけで、すごいことなのだそうです。



しかも、これらの絵画は、「陶板」に加工されているそうで、

フラッシュ撮影ができ、記念写真を並んでぱちりということもできてしまうのだとか。



絵画のタッチなども、

リアルに再現されているそうです。



本物でなくても、見たいものがいっぱいあり、芸術に触れることができる良さが、

日本一高い入館料でも、人気を博している秘密なんでしょうね。



ライバルチームのメインスポンサーサンながら、

学ぶところのたくさんある工夫だなと感じる、運営でした。



さて、サッカースタジアムでも、

同じように、見たいものがたくさんあれば、人が集まるのではないかと思います。



もちろん、本物がそろうということが、

いいのかもしれませんが、



プロサッカーでは、本物を集めきっているチームというと、

レアルやバルサのようなクラブだけかもしれません。



見たいものというのは、

どういうものでしょうか。



名前を知っている選手がたくさんいたほうがいいという人もいれば、

かっこいい選手がいたほうがいいという人もいるかもしれません。



スタジアムグルメであったり、

イベントであったりという方もいるかもしれません。



それらがまんべんなくそろっていて、

滞在時間中、飽きないことを大事にする方もいるでしょう。




ただやはり、サポーターが求めるものは、

熱気のあるプレーや、ダイナミックなプレーなのかもしれませんね。



ファンが見たいものをきちんと揃えてあげることができれば、

高くても、人が集まるのでしょう。



そんなことを参考にしながら、

サッカー運営を見ていくのも、面白いかもしれないですね。



　　　
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