うまくいかなかったジェフのゲームプラン<2015年J2第17節札幌戦@フクアリ> [レポート(2015)]
ジェフ1-1札幌
どうも、わたしです。
今節、あんまり頭にゲーム内容が入ってこなかったので、
何となくで書いていきたいと思います。
何時も何となくなんですけど。
流れを簡単に振り返ります。
ゲーム開始からジェフは前線で数的優位を作り細かいパスをつなぎながら崩しにかかった。チャンスを何度か作るなど押し気味に進めるも、カウンターでロングボールをFW都倉に競られるとピンチも迎え一進一退となった。15分にロングボールの競り合いでとられたFKを直接決められて失点。その後はやや札幌が早めにリトリートしコンパクトに守られる展開が続いた。ジェフは縦パスを入れていくが札幌の寄せになかなか起点が作れず、崩し切れない。前半を0-1で終えた。後半に入りやや間延びしてくると、前線で起点ができるようになってくるが、球際が激しくなりやや荒れた展開に。ジェフは攻勢に出るがなかなか前線で前を向けずゴールが遠い。しかし90分、太亮のFKをネイツが頭で合わせゴール。何とか同点としたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①うまくいかなかったジェフのゲームプラン
ここ数試合のジェフは、
わりと相手に合わせてゲームプランを組み立てていく様子が見られます。
今節は、2列目に左から、井出、也真人、水野を起用し、
前線でパスをつないで起点を作りつつ、どんどんクロスを入れていく狙いが見えました。
前半10分くらいまでに、右サイドからはどんどん水野にクロスやロングスローを入れさせるとともに、
左サイドや中央では、ケンタローも上がってきて、数的優位を使った細かいパスで崩す形が見られました。
札幌はコンパクトに数的優位を作って守るので、ジェフが押し込んだ形となり、
守備と前線が大きく割れた形になります。
これは、わたしのプレビューでも書いたように、
狙い通りの形といえるでしょう。
ただし、このゲームプランが、
早い時間に崩れます。
札幌の起点は遠くなっているのですが、
ロングボールで入れてくる相手の攻撃に対し、ディフェンスが競り負けてしまい、早い時間にFKから失点をしてしまいました。
これによって札幌は少し早めにリトリートし陣形を組んでジェフの攻撃に当たるようになったので、
ジェフは後ろでパスを回して、縦パスを入れるという形が増えましたが、
札幌にぴったりくっつかれてしまうと前線で起点ができず、前を向けず、
競り合いが激しくなってくると荒れたゲームになりましたが、なかなか起点を作ることができませんでした。
狙いは悪くなかったと思いますが、
早々にゲームプランが崩れてしまったゲームともいえるのかなと思います。
ここを盛り返す力も必要ですし、
相手が守ってもそれを崩していく力も必要でしょう
苦しいときですが、
ここで力をつけていきたいですね。
さてジェフはホームでぎりぎり引き分けに持ち込み、
3連敗はのがれたが、4戦勝ちなしとなった。
次節は前半戦で勢いをつけてきている、
福岡を再びフクアリに迎える。
ネイツも代表招集で不在となり、
不安要素も多い。
しかしホームでこれ以上の勝ち点を落とすことは、
もはやできない。
選手、サポーター、
チームの総力を挙げ、勝ち点3をもぎ取ろう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
今節、あんまり頭にゲーム内容が入ってこなかったので、
何となくで書いていきたいと思います。
何時も何となくなんですけど。
流れを簡単に振り返ります。
ゲーム開始からジェフは前線で数的優位を作り細かいパスをつなぎながら崩しにかかった。チャンスを何度か作るなど押し気味に進めるも、カウンターでロングボールをFW都倉に競られるとピンチも迎え一進一退となった。15分にロングボールの競り合いでとられたFKを直接決められて失点。その後はやや札幌が早めにリトリートしコンパクトに守られる展開が続いた。ジェフは縦パスを入れていくが札幌の寄せになかなか起点が作れず、崩し切れない。前半を0-1で終えた。後半に入りやや間延びしてくると、前線で起点ができるようになってくるが、球際が激しくなりやや荒れた展開に。ジェフは攻勢に出るがなかなか前線で前を向けずゴールが遠い。しかし90分、太亮のFKをネイツが頭で合わせゴール。何とか同点としたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①うまくいかなかったジェフのゲームプラン
ここ数試合のジェフは、
わりと相手に合わせてゲームプランを組み立てていく様子が見られます。
今節は、2列目に左から、井出、也真人、水野を起用し、
前線でパスをつないで起点を作りつつ、どんどんクロスを入れていく狙いが見えました。
前半10分くらいまでに、右サイドからはどんどん水野にクロスやロングスローを入れさせるとともに、
左サイドや中央では、ケンタローも上がってきて、数的優位を使った細かいパスで崩す形が見られました。
札幌はコンパクトに数的優位を作って守るので、ジェフが押し込んだ形となり、
守備と前線が大きく割れた形になります。
これは、わたしのプレビューでも書いたように、
狙い通りの形といえるでしょう。
ただし、このゲームプランが、
早い時間に崩れます。
札幌の起点は遠くなっているのですが、
ロングボールで入れてくる相手の攻撃に対し、ディフェンスが競り負けてしまい、早い時間にFKから失点をしてしまいました。
これによって札幌は少し早めにリトリートし陣形を組んでジェフの攻撃に当たるようになったので、
ジェフは後ろでパスを回して、縦パスを入れるという形が増えましたが、
札幌にぴったりくっつかれてしまうと前線で起点ができず、前を向けず、
競り合いが激しくなってくると荒れたゲームになりましたが、なかなか起点を作ることができませんでした。
狙いは悪くなかったと思いますが、
早々にゲームプランが崩れてしまったゲームともいえるのかなと思います。
ここを盛り返す力も必要ですし、
相手が守ってもそれを崩していく力も必要でしょう
苦しいときですが、
ここで力をつけていきたいですね。
さてジェフはホームでぎりぎり引き分けに持ち込み、
3連敗はのがれたが、4戦勝ちなしとなった。
次節は前半戦で勢いをつけてきている、
福岡を再びフクアリに迎える。
ネイツも代表招集で不在となり、
不安要素も多い。
しかしホームでこれ以上の勝ち点を落とすことは、
もはやできない。
選手、サポーター、
チームの総力を挙げ、勝ち点3をもぎ取ろう。
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