ボールを人に任せる信頼関係

どうも、わたしです。


わたし、仕事ではなかなか人に任せることができず、

自分でやってしまう傾向があります。


人に頼んだり、お金を払ってもプロに任せた方がうまくいく場合も、

本当に大丈夫かなと、自分でやってしまうのです。


こっちの意図していた通りに動いてくれるわけではないので、

意図をしっかり伝えたり、意思疎通をする時間があったら、自分でやっちゃえと、


思ってしまうんであります。


でもこれって、

やはり行動の範囲を狭めますね。


適材適所で、

自分の得意なところを多くやって、


苦手なところは、得意な人やプロに任せるように、

していきたいなと思っています。


さて、サッカーでも、高校サッカーなどを見ていると、

あきらかに一人でやっているようなチームもありますが、


11人いないと成り立たないスポーツなので、

ピッチの多くの場所では、人にボールを任せていくことが必要ですね。



ただ、やはりFWなど「自分で」という意識の強いポジションでは、

自分でボールを運びたくなって、


なかなかボールを預けて上がっていったりするのは、

葛藤があるのかもしれませんね。



人に任せるためには、もしくはみんなに任せてもらえるようになるには、

信頼関係を築くだけのチームを、長い時間作っていかないといけないのかもしれません。


磐田の駒野選手の報道では、50%以上の減俸を受け入れて残留し、

「同じチームで長くやることは大事」というコメントをしていましたが、



任せてもらったり、任せたりという信頼関係を築くだけの時間が必要ということなのかなと、

思いました。


SBの選手も味方のフォローを信じて、

前線に上がっていくのかもしれませんね。


人に任せられるような信頼関係を築けるサッカーが見たいと思いますし、

ワンマンにならず、信頼関係でパスがつながるサッカーが見たいですね。




　　　
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