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憎しみの連鎖が無く、リスペクトできる関係を築きたいですね [閑話休題]

どうも、わたしです。


ちょっと前にあった漫画ですが、

GUNSLINGER GIRL (ガンスリンガーガール)というのを知っていますでしょうか。


このGUNSLINGER GIRL (ガンスリンガーガール)というお話、

イタリアを舞台にしたお話で、かわいい女の子が銃を持ってテロリストと戦うという、よくある(よくはないか・・)SFものの漫画なんですが、


設定が非常によくできていて、

舞台となるイタリアの政治問題や民族問題をかなり深く掘り下げて題材にした漫画です。



北部南部の民族対立からテロが起こり、

そのテロで身内を失った主人公が、テロリストと戦っていくお話なんです。



なぜ女の子がテロリストと戦うのかというのは、まあ漫画だから(設定はよくできていますけど)なんですが、

甘いものが好きで、時には恋をしたりする女の子たちが戦場に駆り出されてしまうわけです。



このお話の大きなテーマの一つが、

「憎しみの連鎖」ということで、



テロリストに身内を殺されてしまった人々が、テロリストに報復することで、

またテロ行為が起こってしまう負の連鎖がおこる現実を描いていて、



イタリアという一つの国家の中で同じ民族同士が戦うことになってしまったら、

非常に悲しいことだなあと思います。



今回、現実の世界でも、某国で起こったことでは、人質を殺されてしまった国が、

殺した国に完全報復を宣言したとのことですが、



こうした「憎しみの連鎖」が、

おこらないことを祈るばかりです。


とくに子供たちが健康に過ごせて、

国同士がリスペクトし合える関係を続けていければいいと思います。



さて、サッカーの世界でも、

憎しみの連鎖のおこる関係というのもあるのではないかと思います。



ラフプレーにより大けがをする選手もいたり、過去に遺恨となるようなゲームというのがあると、

ずっとその関係というのは引きずられてしまうでしょう。



またサポーターにより人種差別のある横断幕が出たりすれば、

相手チームはそれをずっと許さないこともあるでしょう。



海外では、発煙筒をたいたり、観客が暴動に出たりなど、

過激な試合になることもあります。



そのようなことは、

特にルールのあるサッカーの中でも、あってはならないことだと思います。



怪我やサポーターの心無い発言は時にはありますが、

それを報復でなく、フェアプレーで返していきたいです。


また記憶に残るのは、白熱したプレーであり、

その時の選手たちの輝きや頑張りであってほしいと思います。



決して、「憎しみを連鎖させる」方法で、

記憶に残してほしくないと思います。



サッカーという、人種も貧富も超えてどんな人も楽しめるスポーツが、

相手と常にリスペクトできる関係であってほしいと思います。





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