明日はJ2松本戦@アルウィン [プレビュー(2014)]
※少し早いですが明日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節はホームで磐田との決戦に引き分けたジェフは、
アウェイ松本に乗り込みます。
昇格を決めた松本からでも勝利を奪い、
プレーオフへの試金石にしなければならない一戦です。
ジェフと松本の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの2勝3敗0分け(5得点5失点)です。
ジェフと松本の最終対戦は、今年6月にJ2第20節をフクアリで戦い、
0-1で敗戦しています。
ジェフは監督交代もスタメンの変更なくスタートした。ジェフは序盤からコンパクトさをだし高いラインでパスをつなぐが、ロングボールで早々にPKを与えてしまい、4分に失点した。その後はジェフがポゼッションし、パスをつなぎ、松本はプレスをかけつつカウンターを狙う展開が続いた。前半はジェフは高い位置での起点が作れずミドル中心のシュートとはなったが、前半をポゼッションやシュート数で圧倒する形で終えた。後半に入ると、やや間延びして引いてきた松本に対し、ジェフは攻勢をかけるが、なかなか崩せない。47分、70分、76分など決定機も作るが決めきれず、松本のカウンターを受けるケースもあった。ジェフはシュートを22本打ちながら無得点、松本のシュートは8本に抑えながらPKの1点を失い、敗戦したゲームでした。
ここ5試合の松本は、4勝0敗1分け(8得点2失点)です。
(ジェフは、4勝0敗1分け(11得点4失点))
3-4-3の布陣を基本とし、ロングボールを主体としたサッカーが特徴的。短いパスでつながず、長いボールを前線に入れていき、スペースで受けてボールをつないでゴールを陥れている。高い位置でも相手ボールホルダーへ激しく寄せる守備も特徴で、高い位置で奪ってのカウンターも強力。守備はマンマーク気味に相手選手へついていき、外れないことから相手はどんどん追い詰められ、逆に攻守の切り替え早い松本のロングボールで相手がどんどん間延びさせられ、奪っても選手の距離感が遠く、パスがつながらない悪循環を相手に作らせている。逆に、ボールホルダーへ必ず寄せるので、中盤やサイドでスペースができることもあり、そのスペースを使われるとピンチを作っている。
ここまでの松本は、22勝6敗11分け(59得点31失点)で、勝ち点77の2位。
ジェフは、16勝9敗14分け(51得点41失点)で、勝ち点62の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①松本のサッカーはジェフと対局。ジェフはジェフのサッカーを貫こう
松本のサッカーは、前回対戦時よりさらにはっきりしてきたように感じますが、
ロングパスで一気に前線にボールを入れて、距離感が遠いのが特徴です。
守備でも、マンマーク気味に相手チームについてくるため、
コンパクトな布陣を取らず、相手選手にぴったり寄せて自由にさせないところがあります。
守備から攻撃への切り替えが早いので、奪うとすぐにロングボールを入れてきて、
相手チームはコンパクトなサッカーができずどんどん間延びし、松本ペースに持ち込まれてしまってきました。
一方ジェフは、守備ではラインを高くコンパクトにし、攻撃でも局面で数的優位を作って、
距離感を近くするのが特徴といえるでしょう。
つまり、ジェフと松本は、
対極にいるチームとみています。
そのため、ジェフとしては松本のサッカーにペースを奪われず、
ペースを譲らない戦いに注目です。
ジェフとしてはできるだけパスをつなぎ、
コンパクトさを失わないサッカーを目指したい。
その中で必要なのは、前節でもあったようなパスミスをなくし、
しっかりつなぐことでしょう。
松本相手では、攻守の切り替えも早く、
パスミスが決定的なシーンにつながります。
ジェフペースでコンパクトで、パスの繋がるゲームに、
期待します。
②サイドを広く使って、サイドから攻める攻撃でペースをつかみたい。
ジェフの攻撃についてです。
松本とのゲームで、どうしても出てくるのが、
4バックのジェフと3バックの松本の、布陣のミスマッチについてです。
松本の3トップに対して、ジェフはセンターバック2人で守るミスマッチに対し、
ジェフは松本のWB1人に対し、ジェフはSH、SBの2人で当たれるミスマッチが起こり、
サイドでは有利に進められるとみています。
このミスマッチを利用し、
サイドで優位を作っていく攻撃に注目です。
サイドでボールを持つことでペースをつかみ、
サイドで数的優位を使って攻めることがいいでしょう。
相手のWBが上がった裏には大きなスペースがあることもあり、
早いカウンターでそのスペースを突いてほしいですし、
ジェフらしいサイド攻撃で、
松本を攻め切ってほしいと思います。
③1対1で絶対に通させない気迫で
ジェフの守備についてです。
前述のとおり、守備のミスマッチでは、
ジェフのCB2人で相手の3トップを抑えなければならず、
守備的には、どう守るかが注目されるゲームに、
なると思います。
ただ、この松本とのゲームでは、松本は局面局面で1対1を仕掛けてきて、
それを無理やりにでも突破してくる強さがあります。
ドリブルで正々堂々突破してくるのではなく、
セカンドボールのこぼれや、不明確なバウンドのボール、足を取られた隙など、スキを突いてくることが予想されます。
どんな局面でも相手に突破されることなく、
絶対に通させない気迫を持った守備に注目です。
さて、松本は前節、アウェイで昇格を決めたが、
ジェフと松本の対戦成績は2勝3敗で、ジェフが6月に負けて負け越している。
松本がJ2に上がってきてから数々の激闘を繰り広げてきたが、
先にJ1行きを決められてしまった。
我々は、このまま簡単に行かせるわけにはいかないだろう。
まずは対戦成績を、
五分にし、
その決着はJ1でつけなければならないだろう。
昇格を祝わんとする敵地で勝利を奪い、
J1への道を切り開こう。
さあ戦いの時間だ。
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どうも、わたしです。
前節はホームで磐田との決戦に引き分けたジェフは、
アウェイ松本に乗り込みます。
昇格を決めた松本からでも勝利を奪い、
プレーオフへの試金石にしなければならない一戦です。
ジェフと松本の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの2勝3敗0分け(5得点5失点)です。
ジェフと松本の最終対戦は、今年6月にJ2第20節をフクアリで戦い、
0-1で敗戦しています。
ジェフは監督交代もスタメンの変更なくスタートした。ジェフは序盤からコンパクトさをだし高いラインでパスをつなぐが、ロングボールで早々にPKを与えてしまい、4分に失点した。その後はジェフがポゼッションし、パスをつなぎ、松本はプレスをかけつつカウンターを狙う展開が続いた。前半はジェフは高い位置での起点が作れずミドル中心のシュートとはなったが、前半をポゼッションやシュート数で圧倒する形で終えた。後半に入ると、やや間延びして引いてきた松本に対し、ジェフは攻勢をかけるが、なかなか崩せない。47分、70分、76分など決定機も作るが決めきれず、松本のカウンターを受けるケースもあった。ジェフはシュートを22本打ちながら無得点、松本のシュートは8本に抑えながらPKの1点を失い、敗戦したゲームでした。
ここ5試合の松本は、4勝0敗1分け(8得点2失点)です。
(ジェフは、4勝0敗1分け(11得点4失点))
3-4-3の布陣を基本とし、ロングボールを主体としたサッカーが特徴的。短いパスでつながず、長いボールを前線に入れていき、スペースで受けてボールをつないでゴールを陥れている。高い位置でも相手ボールホルダーへ激しく寄せる守備も特徴で、高い位置で奪ってのカウンターも強力。守備はマンマーク気味に相手選手へついていき、外れないことから相手はどんどん追い詰められ、逆に攻守の切り替え早い松本のロングボールで相手がどんどん間延びさせられ、奪っても選手の距離感が遠く、パスがつながらない悪循環を相手に作らせている。逆に、ボールホルダーへ必ず寄せるので、中盤やサイドでスペースができることもあり、そのスペースを使われるとピンチを作っている。
ここまでの松本は、22勝6敗11分け(59得点31失点)で、勝ち点77の2位。
ジェフは、16勝9敗14分け(51得点41失点)で、勝ち点62の5位。
個人的注目点を書いていきます。
①松本のサッカーはジェフと対局。ジェフはジェフのサッカーを貫こう
松本のサッカーは、前回対戦時よりさらにはっきりしてきたように感じますが、
ロングパスで一気に前線にボールを入れて、距離感が遠いのが特徴です。
守備でも、マンマーク気味に相手チームについてくるため、
コンパクトな布陣を取らず、相手選手にぴったり寄せて自由にさせないところがあります。
守備から攻撃への切り替えが早いので、奪うとすぐにロングボールを入れてきて、
相手チームはコンパクトなサッカーができずどんどん間延びし、松本ペースに持ち込まれてしまってきました。
一方ジェフは、守備ではラインを高くコンパクトにし、攻撃でも局面で数的優位を作って、
距離感を近くするのが特徴といえるでしょう。
つまり、ジェフと松本は、
対極にいるチームとみています。
そのため、ジェフとしては松本のサッカーにペースを奪われず、
ペースを譲らない戦いに注目です。
ジェフとしてはできるだけパスをつなぎ、
コンパクトさを失わないサッカーを目指したい。
その中で必要なのは、前節でもあったようなパスミスをなくし、
しっかりつなぐことでしょう。
松本相手では、攻守の切り替えも早く、
パスミスが決定的なシーンにつながります。
ジェフペースでコンパクトで、パスの繋がるゲームに、
期待します。
②サイドを広く使って、サイドから攻める攻撃でペースをつかみたい。
ジェフの攻撃についてです。
松本とのゲームで、どうしても出てくるのが、
4バックのジェフと3バックの松本の、布陣のミスマッチについてです。
松本の3トップに対して、ジェフはセンターバック2人で守るミスマッチに対し、
ジェフは松本のWB1人に対し、ジェフはSH、SBの2人で当たれるミスマッチが起こり、
サイドでは有利に進められるとみています。
このミスマッチを利用し、
サイドで優位を作っていく攻撃に注目です。
サイドでボールを持つことでペースをつかみ、
サイドで数的優位を使って攻めることがいいでしょう。
相手のWBが上がった裏には大きなスペースがあることもあり、
早いカウンターでそのスペースを突いてほしいですし、
ジェフらしいサイド攻撃で、
松本を攻め切ってほしいと思います。
③1対1で絶対に通させない気迫で
ジェフの守備についてです。
前述のとおり、守備のミスマッチでは、
ジェフのCB2人で相手の3トップを抑えなければならず、
守備的には、どう守るかが注目されるゲームに、
なると思います。
ただ、この松本とのゲームでは、松本は局面局面で1対1を仕掛けてきて、
それを無理やりにでも突破してくる強さがあります。
ドリブルで正々堂々突破してくるのではなく、
セカンドボールのこぼれや、不明確なバウンドのボール、足を取られた隙など、スキを突いてくることが予想されます。
どんな局面でも相手に突破されることなく、
絶対に通させない気迫を持った守備に注目です。
さて、松本は前節、アウェイで昇格を決めたが、
ジェフと松本の対戦成績は2勝3敗で、ジェフが6月に負けて負け越している。
松本がJ2に上がってきてから数々の激闘を繰り広げてきたが、
先にJ1行きを決められてしまった。
我々は、このまま簡単に行かせるわけにはいかないだろう。
まずは対戦成績を、
五分にし、
その決着はJ1でつけなければならないだろう。
昇格を祝わんとする敵地で勝利を奪い、
J1への道を切り開こう。
さあ戦いの時間だ。
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2014-11-07 22:57
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