セクハラ問題は組織で対応してほしい [ジェフ一般]
どうも、わたしです。
ジェフレディースの上村総監督が、選手へのセクハラで解任された件についてですが、
被害者の方もいるので、書くかどうか迷ったんですが、
思うところもあるので、
書いていこうと思います。
まずは、セクハラについては、
悪い行為であることは間違いないと思います。
一方で、やはりこういったことが起こらないようにするためにも、
組織としての対応が必要なのではないかと、考えさせられます。
わたし自信が、よくジェフレディースのゲームも見るし、
上村監督のブログを見たりしていることもあり、
上村総監督のサッカーへの情熱、指導への情熱というところも、
感じていたところであります。
一方で、女子選手とのコミュニケーションを図るのに食事したり、
遠征や合宿では、長期間一緒に生活をするような環境というのもあるのではないかと思います。
わたしが思うには、男女が閉鎖的な環境にいれば、一方が変な感情にとらわれてしまうということは、
当然にあることで、
特に、年齢差があったりすれば、
それは顕著であるようにも思います。
つまり、起こりうるような環境も、
できてしまっていたのではないかと思っています。
もちろん、そんな環境にあったからこのような行為があっていいというような問題ではないのですが、
防げる問題であったとも思っています。
合宿先などでは男女を別にするなどの配慮が必要であると思いますし、
そもそも女子の指導は、女性の監督コーチに限定するというやり方も考えられます。
近年、女子の指導は、体調管理や女性ならではの体調面・精神面の管理の問題から、
女性のスタッフで占める流れも実際に出てきているところなので、
それとは別にセクハラや恋愛などの問題も、
影響が出るところなのではないでしょうか。
上村総監督のブログには、お子さんや家族の話もよく出てきたり、
当然、守るべきものもあると思いますが、
今回の解任劇では、今後の指導者人生というのも壊れてしまい、
家庭についても心配しています。
もちろん肯定されるべきではない卑劣な行為ではあるのですが、
一方で、組織的に防げる問題の代償として個人に追わせるには、大きすぎる代償を追ってしまうことになっているように思います。
同じ男性として自分の身になって考えてみると、
真剣に取り組み、自分の教え子たちにのめりこめばのめりこむほど、そんな問題を起こしやすくなるような気もして、
非常に、苦しい問題でもあります。
今回の件、もちろん被害者がいて、非常に残念なことだと思います。
そして、優秀な指導者の指導者人生を奪ってしまうという点でも残念であります。
こういったことが起こらないためにも、
組織として、問題が起こらない体制作りというのを、
ジェフだけでなく、自分たちの会社や組織などについても、
見直さないといけないなと感じます。
上下関係のある立場の男女が、寝食を共にするのは避けないといけないですし、
特に長期の合宿やプロジェクトなどで、仲良くなりすぎることも避けないといけないのだと思います。
それは組織的に、接触を避けるように配慮することもできるし、
男女を別けて、女性だけという制限をつけることも組織的にできることだと思います。
セクハラというのは、今回の件を見ても、
代償が大きすぎます。
その代償を個人に負わせるのではなく、
組織として起こらない努力をすること、
そうしないと、男女が一緒に仕事をするというのは、
難しくなってくるようにも思います。
賛否両論あると思いますが、
わたしとしては、組織としてのセクハラ対策をしっかりするということ、
これをすることで、
被害者を生むことも少なくなると思うし、加害者に大きな代償を生ませることも少なくなり、
いい方向に向かってくれるのではないかと思います。
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ジェフレディースの上村総監督が、選手へのセクハラで解任された件についてですが、
被害者の方もいるので、書くかどうか迷ったんですが、
思うところもあるので、
書いていこうと思います。
まずは、セクハラについては、
悪い行為であることは間違いないと思います。
一方で、やはりこういったことが起こらないようにするためにも、
組織としての対応が必要なのではないかと、考えさせられます。
わたし自信が、よくジェフレディースのゲームも見るし、
上村監督のブログを見たりしていることもあり、
上村総監督のサッカーへの情熱、指導への情熱というところも、
感じていたところであります。
一方で、女子選手とのコミュニケーションを図るのに食事したり、
遠征や合宿では、長期間一緒に生活をするような環境というのもあるのではないかと思います。
わたしが思うには、男女が閉鎖的な環境にいれば、一方が変な感情にとらわれてしまうということは、
当然にあることで、
特に、年齢差があったりすれば、
それは顕著であるようにも思います。
つまり、起こりうるような環境も、
できてしまっていたのではないかと思っています。
もちろん、そんな環境にあったからこのような行為があっていいというような問題ではないのですが、
防げる問題であったとも思っています。
合宿先などでは男女を別にするなどの配慮が必要であると思いますし、
そもそも女子の指導は、女性の監督コーチに限定するというやり方も考えられます。
近年、女子の指導は、体調管理や女性ならではの体調面・精神面の管理の問題から、
女性のスタッフで占める流れも実際に出てきているところなので、
それとは別にセクハラや恋愛などの問題も、
影響が出るところなのではないでしょうか。
上村総監督のブログには、お子さんや家族の話もよく出てきたり、
当然、守るべきものもあると思いますが、
今回の解任劇では、今後の指導者人生というのも壊れてしまい、
家庭についても心配しています。
もちろん肯定されるべきではない卑劣な行為ではあるのですが、
一方で、組織的に防げる問題の代償として個人に追わせるには、大きすぎる代償を追ってしまうことになっているように思います。
同じ男性として自分の身になって考えてみると、
真剣に取り組み、自分の教え子たちにのめりこめばのめりこむほど、そんな問題を起こしやすくなるような気もして、
非常に、苦しい問題でもあります。
今回の件、もちろん被害者がいて、非常に残念なことだと思います。
そして、優秀な指導者の指導者人生を奪ってしまうという点でも残念であります。
こういったことが起こらないためにも、
組織として、問題が起こらない体制作りというのを、
ジェフだけでなく、自分たちの会社や組織などについても、
見直さないといけないなと感じます。
上下関係のある立場の男女が、寝食を共にするのは避けないといけないですし、
特に長期の合宿やプロジェクトなどで、仲良くなりすぎることも避けないといけないのだと思います。
それは組織的に、接触を避けるように配慮することもできるし、
男女を別けて、女性だけという制限をつけることも組織的にできることだと思います。
セクハラというのは、今回の件を見ても、
代償が大きすぎます。
その代償を個人に負わせるのではなく、
組織として起こらない努力をすること、
そうしないと、男女が一緒に仕事をするというのは、
難しくなってくるようにも思います。
賛否両論あると思いますが、
わたしとしては、組織としてのセクハラ対策をしっかりするということ、
これをすることで、
被害者を生むことも少なくなると思うし、加害者に大きな代償を生ませることも少なくなり、
いい方向に向かってくれるのではないかと思います。
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