練度-岡山戦即レポ [即レポ(2014)]
ジェフ0-1岡山
どうも、わたしです。
大雨の岡山アウェイに参戦していただいたサポの皆様、
ありがとうございました。
昇格を争う大事なアウェイ戦、
そんな大事さを分かったサポが集まってくれたゲームではないかと思います。
わたしは録画観戦です、
あしからず。
さて、このゲーム、
悔しい結果です。
昇格の争いに一歩遅れることになってしまうとともに、
昇格のライバル岡山に力の差を見せられたゲームになったと思います。
前半開始から、ボールポゼッションは五分五分で進みますが、やや岡山に決定機を作られるシーンが目立ち、
シュート数で岡山が数を伸ばしました。
やや岡山の方が球際で強く、ジェフは前線で前を向かれ、
苦しい時間帯もありました。
とはいえ、ジェフはゴールを許さず、
逆にボールをやや落ち着いて回す場面も目立ち、アウェイ戦での流れとして悪くない前半であったと思いました。
後半に入り、岡山が出足良く攻めに入りますが、
やや間延びしてきて、ジェフが前線で起点を作れるようになってきました。
後半の52分、ジェフは裏へのボールに抜け出したのはなんと、ケンタロー、
ケンタローが抜け出し上げたクロスに、井出くんがポストし、そこに飛び込んだ大岩くんがシュートしますが、ポストに阻まれる決定機を迎えました。
続く53分、高い位置でケンペスがシュートを放ったボールの跳ね返りを、ヤザが上げたクロスにケンペスが合わせる決定機がありますが、
これをキーパーと混戦で外してしまい、ケンペスが流血する事態となってしまい、
ジェフは立て続けに決定機を外いてしまいました。
この時間帯、ケンペスの治療後もジェフは高い位置に選手が上がり攻勢に出て、
60分には左サイドに数的優位を作り、いい形も作りますが、
逆に同じ60分、奪われたカウンターから、
サイドのかなり内側で三村にボールを持たれ、クロスに飛び込まれ失点してしまいます。
その後は、かなりジェフは攻勢に出ますが、
岡山の守備の集中も切れず、
敗戦となったゲームでした。
ゲームの流れを考えると、プレビュー記事でも書きましたが、
アウェイ戦であることや、ジェフは中3日であることを考えると、
ジェフがややボールをゆっくり収めて、スローな展開を作ることは良かったと思いますし、
ある一つの時間帯に攻勢をかけ、そこでリードを奪っていきたかったそんな展開もよかったと思います。
そんな50分から60分の10分間、ジェフは攻勢に出て、
決定機も連続して作る時間帯もできましたので、
正直なところ、
わたし的にはプラン通りなゲームに見えました。
ただそこで、ジェフはシュートを外し、
逆にその時間帯に岡山のカウンターを食らっての敗戦となります。
その差は、わたし的には、
”練度”の差だと感じました。
ジェフの攻撃は、その時の形や、その時のアイデアによって、
単発的に組み立てられていると感じるのに対し、
岡山の攻撃は、中央からサイドに振り、サイドから逆サイドに振り、中央へ入れる、
常に得点の形を意識したものであったと思います。
決まった形があるので、重要となるサイドには常にWBの田中と三村が絡んでいましたし、
サイドからボールが入る場所には、常にFWが入っていました。
ゴールの形がチームとして見えているから、
がむしゃらに走っていても、システマチックにできる動きだなと感じました。
ジェフは、監督交代からも間がなく、
どうしてもそんな、ゴールにつなげる形が少なく感じます。
岡山の選手は、そんな形があるからこそ、自信をもって走りこめるところもあるでしょうし、
ジェフの選手は逆に、形が決まっていないからこそ、スペースに走りこめず、下がって受けているようにも見えました。
ここ数戦、点がなかなか取れていませんが、
湘南(湘南からは1点取れていますが)、横浜FC、熊本、そして岡山と、練度の高いチームに苦戦している気がします。
柏から勝利を奪いこそしましたが、監督が変わらないとはいえ、
柏こそ田中やレドミを失し、外国人を裏で補強しつつも出場の間に合わなかった急造チームです。
ジェフにとって、攻撃の枚数を増やすのではなく、
攻撃の形を作るというのが、大きな課題ではないかと思います。
攻撃の形、得意な形をイメージし、
ここにボールが出る、ここに走れば間違いないという場所を増やしていかないと、
今後、終盤戦で、
練度の高いチームとの対戦では、大変な苦労をさせられそうです。
ここから次の試合まで1週間、
点を取る形の構築を期待したいと思います。
さて、ジェフは、昇格のライバル岡山との激戦を敗戦し、
一歩昇格戦線から後退することとなった。
真夏の3連戦は、1勝1敗1分けとなったが、
リーグ戦では1敗1分け。
この夏場の失速が例年のものにしないためにも、
次節には絶対の勝利が必要だろう。
1週間の間にも練度を高め、
勝ち点3を奪うゲームを見せよう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
大雨の岡山アウェイに参戦していただいたサポの皆様、
ありがとうございました。
昇格を争う大事なアウェイ戦、
そんな大事さを分かったサポが集まってくれたゲームではないかと思います。
わたしは録画観戦です、
あしからず。
さて、このゲーム、
悔しい結果です。
昇格の争いに一歩遅れることになってしまうとともに、
昇格のライバル岡山に力の差を見せられたゲームになったと思います。
前半開始から、ボールポゼッションは五分五分で進みますが、やや岡山に決定機を作られるシーンが目立ち、
シュート数で岡山が数を伸ばしました。
やや岡山の方が球際で強く、ジェフは前線で前を向かれ、
苦しい時間帯もありました。
とはいえ、ジェフはゴールを許さず、
逆にボールをやや落ち着いて回す場面も目立ち、アウェイ戦での流れとして悪くない前半であったと思いました。
後半に入り、岡山が出足良く攻めに入りますが、
やや間延びしてきて、ジェフが前線で起点を作れるようになってきました。
後半の52分、ジェフは裏へのボールに抜け出したのはなんと、ケンタロー、
ケンタローが抜け出し上げたクロスに、井出くんがポストし、そこに飛び込んだ大岩くんがシュートしますが、ポストに阻まれる決定機を迎えました。
続く53分、高い位置でケンペスがシュートを放ったボールの跳ね返りを、ヤザが上げたクロスにケンペスが合わせる決定機がありますが、
これをキーパーと混戦で外してしまい、ケンペスが流血する事態となってしまい、
ジェフは立て続けに決定機を外いてしまいました。
この時間帯、ケンペスの治療後もジェフは高い位置に選手が上がり攻勢に出て、
60分には左サイドに数的優位を作り、いい形も作りますが、
逆に同じ60分、奪われたカウンターから、
サイドのかなり内側で三村にボールを持たれ、クロスに飛び込まれ失点してしまいます。
その後は、かなりジェフは攻勢に出ますが、
岡山の守備の集中も切れず、
敗戦となったゲームでした。
ゲームの流れを考えると、プレビュー記事でも書きましたが、
アウェイ戦であることや、ジェフは中3日であることを考えると、
ジェフがややボールをゆっくり収めて、スローな展開を作ることは良かったと思いますし、
ある一つの時間帯に攻勢をかけ、そこでリードを奪っていきたかったそんな展開もよかったと思います。
そんな50分から60分の10分間、ジェフは攻勢に出て、
決定機も連続して作る時間帯もできましたので、
正直なところ、
わたし的にはプラン通りなゲームに見えました。
ただそこで、ジェフはシュートを外し、
逆にその時間帯に岡山のカウンターを食らっての敗戦となります。
その差は、わたし的には、
”練度”の差だと感じました。
ジェフの攻撃は、その時の形や、その時のアイデアによって、
単発的に組み立てられていると感じるのに対し、
岡山の攻撃は、中央からサイドに振り、サイドから逆サイドに振り、中央へ入れる、
常に得点の形を意識したものであったと思います。
決まった形があるので、重要となるサイドには常にWBの田中と三村が絡んでいましたし、
サイドからボールが入る場所には、常にFWが入っていました。
ゴールの形がチームとして見えているから、
がむしゃらに走っていても、システマチックにできる動きだなと感じました。
ジェフは、監督交代からも間がなく、
どうしてもそんな、ゴールにつなげる形が少なく感じます。
岡山の選手は、そんな形があるからこそ、自信をもって走りこめるところもあるでしょうし、
ジェフの選手は逆に、形が決まっていないからこそ、スペースに走りこめず、下がって受けているようにも見えました。
ここ数戦、点がなかなか取れていませんが、
湘南(湘南からは1点取れていますが)、横浜FC、熊本、そして岡山と、練度の高いチームに苦戦している気がします。
柏から勝利を奪いこそしましたが、監督が変わらないとはいえ、
柏こそ田中やレドミを失し、外国人を裏で補強しつつも出場の間に合わなかった急造チームです。
ジェフにとって、攻撃の枚数を増やすのではなく、
攻撃の形を作るというのが、大きな課題ではないかと思います。
攻撃の形、得意な形をイメージし、
ここにボールが出る、ここに走れば間違いないという場所を増やしていかないと、
今後、終盤戦で、
練度の高いチームとの対戦では、大変な苦労をさせられそうです。
ここから次の試合まで1週間、
点を取る形の構築を期待したいと思います。
さて、ジェフは、昇格のライバル岡山との激戦を敗戦し、
一歩昇格戦線から後退することとなった。
真夏の3連戦は、1勝1敗1分けとなったが、
リーグ戦では1敗1分け。
この夏場の失速が例年のものにしないためにも、
次節には絶対の勝利が必要だろう。
1週間の間にも練度を高め、
勝ち点3を奪うゲームを見せよう。
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