歴史的な激闘でダービーを制すー柏戦即レポはお休み [即レポ(2014)]
ジェフ1-1柏(PK12-11)
どうも、わたしです。
いやあ、言葉になりません。
スカパーの生放送もなく、
録画放送も明日なので、
わたしは、ゲームは見ておらず、
ツイッターのTL観戦です、あしからず。
さて、
いろいろな驚きのゲームでした。
まず、前日の火曜日、突然の完全非公開の練習に、
変更になりました。
わたしは偶然、そのころの時間帯にユナパの近くを通ったんですが、
誰もおらずひっそりとしていて、
何が起こった!?
と思っておりました。
関塚監督なので、
何か策を持っているなと思っていたんです。
ただ、わたしの予想では、ジェフがいまできることは限られているし、
しっかり守ってカウンター主体にしたりとか、そのくらいの変更なのかなと思っていました。
しかし、現実は、
予想の上をいっていました。
当日、スタメンがはっぴょうにになると、
割とびっくり。
ジェフはベテラン選手をほぼ外し、
若手と出場機会の少なかった選手でスタメンを組んできました。
連戦によるターンオーバーで、
天皇杯は捨てたともとれる布陣です。
岡本、智、太亮、兵働、ケンペスがスタメンからもベンチからも外れるという事態で、
ヤザ、ケンタロもベンチスタートと、主力のベテラン選手をとことん外したメンバーを組みます。
ジェフのスタメンは、高木、大岩、キム、竹内、祥、田代、ナム、佑昌、也真人、山中、森本、
サブは、ケンペー、ヤザ、ケンタロ、井出くん、大塚くん、とっしー、アド、となりました。
もう、誰が今季初スタメンとか、初ベンチとか、
よくわかりません。
ちなみに柏も、近藤や渡部が久々にスタメンに名を連ね、ベンチには聞いたことのない名が並び、
想定されていた4-3-3ではなく、4-4-2にしてきたような布陣かなと思いました。
ただ、柏のFWやGKは、いつものメンバーが並び、
フルメンバーに近いメンバーだったと思います。
そんな感じで、柏でのゲームが、
始まりました。
内容は、見ていないので、
まったくわかりません。
勝利を願う中、迎えた延長後半の108分にジェフはアドのゴールが決まり先制、
しかし柏にもゴール前混戦から押し込まれ、同点にされ、延長PK戦にもつれ込みました。
直前のちばぎんカップでもPK戦でしたが、
そこでは負けており、絶対にリベンジしたいPK戦。
ただここからのPK戦が、
さらに伝説となるようなゲームになったと思います。
柏は最初のキッカー、キャプテン大谷が失敗し、
わたしは、なんとなく勝てる気になってしまいました。
しかし、ジェフは2人目の也真人が、
失敗。
そこから、PKの激戦が続きます。
3人目から5人目までは両軍しっかり決めて、
いわゆるサドンデス(差がついたところで即敗退)という強烈なプレッシャーのかかるPK戦になりました。
キックをちょっと外せば、
即敗戦です。
5人を超えたところでは、シュートが苦手な選手や若手もいるはずで、
せいぜい7~8本でゲームが決まるというそんなはずのPK戦であると思います。
しかしここから、伝説となるPK戦に突入。
柏は、6人目から1周する11人目のGK菅野まで全員が成功。
次に蹴るジェフも、6人目から11人目のGK高木まで全員が成功させ、メンバーを1順するというPK戦になりました。
そこまででももう、
ドキドキです。
ツイッターを見ていても、
いてもたってもいられません。
例えば、柏の9人目は近藤ですが、
DFとはいえ代表のキャップ歴もある柏の主力です。
この近藤の後に蹴るのは、ジェフでは祥くん。
今期ジェフでは初スタメンで、おそらくプロでPKをけるのも初めてでしょう。
いやあ、ドキドキしましたが、
決めてくれました。
1順し、柏は2人目のレアンドロが失敗、ジェフは1回目で失敗した也真人が、2回目を成功させ、
なんと13人蹴っての、PK12対11という歴史的なスコアでの勝利となりました。
コメントなどによれば、関塚監督も最後のゴールを決めた也真人も、PK戦が1順した経験は初めてだそうで、
わたしも初めて聞きました。
サドンデスに入ってからも、両軍で14人が連続で決めていて、
こんなに緊張感の高い、PK戦は初めてだと思います。
先ほど上げた祥くんをはじめ、アドや2本決めた井出くんら、
若手も緊張を制してしっかり決めてくれました。
ある意味、敵地での、
歴史に残るダービーになったんじゃないかと思います。
まだまだ天皇杯は3回戦を終えたところで、
まだまだ優勝には遠いですが、
ジェフとしては、それよりも大きな課題である、
千葉ダービーでの勝利を挙げることができた。
しかもベテランを休ませ、若手にはこんな伝説のゲームを経験させることもでき、
ここから昇格へ向けた、新たな前節を作っていく序章となるに違いない。
まずは千葉を制したが、
ここからJ2で昇格を果たし、そして天皇杯を制していく力をつけていこう!!
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
いやあ、言葉になりません。
スカパーの生放送もなく、
録画放送も明日なので、
わたしは、ゲームは見ておらず、
ツイッターのTL観戦です、あしからず。
さて、
いろいろな驚きのゲームでした。
まず、前日の火曜日、突然の完全非公開の練習に、
変更になりました。
わたしは偶然、そのころの時間帯にユナパの近くを通ったんですが、
誰もおらずひっそりとしていて、
何が起こった!?
と思っておりました。
関塚監督なので、
何か策を持っているなと思っていたんです。
ただ、わたしの予想では、ジェフがいまできることは限られているし、
しっかり守ってカウンター主体にしたりとか、そのくらいの変更なのかなと思っていました。
しかし、現実は、
予想の上をいっていました。
当日、スタメンがはっぴょうにになると、
割とびっくり。
ジェフはベテラン選手をほぼ外し、
若手と出場機会の少なかった選手でスタメンを組んできました。
連戦によるターンオーバーで、
天皇杯は捨てたともとれる布陣です。
岡本、智、太亮、兵働、ケンペスがスタメンからもベンチからも外れるという事態で、
ヤザ、ケンタロもベンチスタートと、主力のベテラン選手をとことん外したメンバーを組みます。
ジェフのスタメンは、高木、大岩、キム、竹内、祥、田代、ナム、佑昌、也真人、山中、森本、
サブは、ケンペー、ヤザ、ケンタロ、井出くん、大塚くん、とっしー、アド、となりました。
もう、誰が今季初スタメンとか、初ベンチとか、
よくわかりません。
ちなみに柏も、近藤や渡部が久々にスタメンに名を連ね、ベンチには聞いたことのない名が並び、
想定されていた4-3-3ではなく、4-4-2にしてきたような布陣かなと思いました。
ただ、柏のFWやGKは、いつものメンバーが並び、
フルメンバーに近いメンバーだったと思います。
そんな感じで、柏でのゲームが、
始まりました。
内容は、見ていないので、
まったくわかりません。
勝利を願う中、迎えた延長後半の108分にジェフはアドのゴールが決まり先制、
しかし柏にもゴール前混戦から押し込まれ、同点にされ、延長PK戦にもつれ込みました。
直前のちばぎんカップでもPK戦でしたが、
そこでは負けており、絶対にリベンジしたいPK戦。
ただここからのPK戦が、
さらに伝説となるようなゲームになったと思います。
柏は最初のキッカー、キャプテン大谷が失敗し、
わたしは、なんとなく勝てる気になってしまいました。
しかし、ジェフは2人目の也真人が、
失敗。
そこから、PKの激戦が続きます。
3人目から5人目までは両軍しっかり決めて、
いわゆるサドンデス(差がついたところで即敗退)という強烈なプレッシャーのかかるPK戦になりました。
キックをちょっと外せば、
即敗戦です。
5人を超えたところでは、シュートが苦手な選手や若手もいるはずで、
せいぜい7~8本でゲームが決まるというそんなはずのPK戦であると思います。
しかしここから、伝説となるPK戦に突入。
柏は、6人目から1周する11人目のGK菅野まで全員が成功。
次に蹴るジェフも、6人目から11人目のGK高木まで全員が成功させ、メンバーを1順するというPK戦になりました。
そこまででももう、
ドキドキです。
ツイッターを見ていても、
いてもたってもいられません。
例えば、柏の9人目は近藤ですが、
DFとはいえ代表のキャップ歴もある柏の主力です。
この近藤の後に蹴るのは、ジェフでは祥くん。
今期ジェフでは初スタメンで、おそらくプロでPKをけるのも初めてでしょう。
いやあ、ドキドキしましたが、
決めてくれました。
1順し、柏は2人目のレアンドロが失敗、ジェフは1回目で失敗した也真人が、2回目を成功させ、
なんと13人蹴っての、PK12対11という歴史的なスコアでの勝利となりました。
コメントなどによれば、関塚監督も最後のゴールを決めた也真人も、PK戦が1順した経験は初めてだそうで、
わたしも初めて聞きました。
サドンデスに入ってからも、両軍で14人が連続で決めていて、
こんなに緊張感の高い、PK戦は初めてだと思います。
先ほど上げた祥くんをはじめ、アドや2本決めた井出くんら、
若手も緊張を制してしっかり決めてくれました。
ある意味、敵地での、
歴史に残るダービーになったんじゃないかと思います。
まだまだ天皇杯は3回戦を終えたところで、
まだまだ優勝には遠いですが、
ジェフとしては、それよりも大きな課題である、
千葉ダービーでの勝利を挙げることができた。
しかもベテランを休ませ、若手にはこんな伝説のゲームを経験させることもでき、
ここから昇格へ向けた、新たな前節を作っていく序章となるに違いない。
まずは千葉を制したが、
ここからJ2で昇格を果たし、そして天皇杯を制していく力をつけていこう!!
がんばれジェフユナイテッド
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おはようございます。
私もスタメンを見たとき、驚きました。
すぐあるリーグ戦のために主力を温存させたのはわかるけど、こんなに!?って。
高木選手なんか柏さんサポになんで岡本やないんや!!~的な大ブーイングを受けてましたよ(笑)
そんな高木選手のビッグセーブ連発、痺れましたよ!
ほんと、行って良かったです。
by WAON_WAON (2014-08-21 05:23)
nuruinuさん、こんにちは。
私は現地には行けずスカパー観戦でしたが熱いゲームでした。
也真人のプレーにワクワクし、解説者のハルに対する大絶賛になぜか自分が得意気になり、アドの今後に大きな期待を抱き、高木のビックセーブ連発に大興奮し、大岩や彬のPKにドキドキし(外すならこの辺かなと。すみません)、祥に対しては相変わらず親目線でちょっぴりハラハラしながら応援し、あっという間の3時間でした。
いつのまにやら貫禄たっぷりの工藤選手の「格の違いを見せてやる」的な発言に歯ぎしりしながら見てましたが、やっぱり柏の攻撃は迫力がありましたね。
6バック気味に引いて守るジェフDF陣をこじ開けようとするチャレンジは、J2で引いて守る相手を崩すことに苦労するジェフには参考になるのではないでしょうか。
工藤選手の言うように今は柏に大きく水を開けられてしまってますが、是非ともJ1に上がって、柏を追い抜けるように、今後のリーグ戦も熱く戦って行きましょう。
次節以降の関塚監督の選手選考が楽しみになりました。
by はっすぃ~ (2014-08-21 13:17)
> WAON_WAONさん
こんにちは!!
参戦お疲れ様でした!!
いやあ、メンバーびっくりですが、こんなゲームになると計算して組んだようにも思えてしまいますね。もうこんな若手中心のメンバーは見られないかもしれないので、現地に行かれたのは本当にうらやましいです。
柏のサポは、ほんとに岡本すきですよね~(笑)。高木も覚えてもらって、来年もジェフの選手として柏にもかまってもらってほしいと思います。
岡山戦のメンバー選考も楽しみですね。アドくんあたり出場するかもしれないですね。荒田や竹田やショーマが出られるか微妙そうですし久保ちゃんも最近スタメン落ちしていて元ジェフは監督だけかもしれないのでさみしいですが、まずはお礼ゴールをされることもなく勝ちたいですね。
ではでは。
by nuruinu (2014-08-21 15:04)
>はっすぃ~ さん
こんにちは!!
スカパーの映像、もう見たんですね。わたしは今日の昼分の放送を録画しているので、まだなんです。
今季の柏を見ていると、レドミが抜けてしまったのが大きくて、割とカウンター主体になっていたので、おっしゃるように6バック気味に引いてサイドまで固めてしまうというのは、ものすごく効果的な気がします。工藤選手は確かにスーパーな選手ですけど、自分で仕掛けてとるタイプではなさそうなので、固めてしっかりマークを付くと抑えられるのかもしれないですね。関塚監督の作戦勝ちだったかもしれないです。
大岩くん、竹内ら責任を感じそうな選手もPK大変だったと思います。外すのもやむなしというところ、しっかり決めてくれましたが、ドキドキしますね。
ゲーム時間は約3時間(2時間50分台)だそうで、もはやサッカーの試合ではありえないゲームですね。このブログも”ゲームタイム3アワー”変えようか検討中です(笑)
ではでは。
by nuruinu (2014-08-21 15:13)