SSブログ

明日はJ2栃木戦@栃木グ [プレビュー(2014)]

どうも、わたしです。



前節はリーグ前半戦を勝利で締めくくり、先週は天皇杯で関塚体制初勝利をあげたジェフは、

リーグ戦後半戦初戦で、栃木に乗り込みます。


後半戦まき返すためにも、

開幕戦で敗れている栃木にリベンジを果たしていきたいゲームです。




ジェフと栃木の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝2敗6分け(8得点10失点)です。



ジェフと栃木の最終対戦は、今年3月にJ2第1節をフクアリで戦い、
0-2で敗戦しています。
ジェフ栃木ともに4-2-3-1の布陣でスタートとなった。ジェフは序盤は前線からのプレスをかけ回せなくなった栃木からボールを奪うと、後方からパスを回していくが、栃木のコンパクトな守備に阻まれチャンスが作れなかった。そんな前半32分、前線で奪われロングボールでカウンターを受けるが、クリアボールを奪われループシュートをFW瀬沼に決められ失点となった。後半に入るとジェフは中盤から先に縦パスを入れることができず、奪われてからのカウンターで引かされる展開となる。終盤は森本・兵働らを投入し攻勢に出るも、得点に至らず。後半アディショナルタイムにカウンターを湯沢に決められさらに失点となり、0-2となったゲーム。裏へのボールが出ず、中盤での縦パスとサイドからの展開一辺倒になってしまった印象のゲームでした。


リーグ戦ここ5試合の栃木は、2勝2敗1分け(8得点9失点)です。
(ジェフは2勝3敗0分け(7得点5失点)
コンパクトな守備で激しいサッカーを見せて、前半戦で予想以上の成績を見せた。コンパクトで強い寄せからボールを奪うと、縦へ早くシンプルにつないでゴールを狙ってくる。両SHもFW気味に4トップに近い形で、カウンターを狙ってくる攻撃は強力。ワンタッチなどダイナミックな動きでボールをつないでくる。両SH近藤・湯沢がドリブルでサイドで仕掛け、クロスにFW広瀬・瀬沼が飛び込む形も鋭い。また広瀬のスピードで裏に抜け出すカウンターや、万能型の瀬沼が前線で収めてシュートまで持ち込む形は注意が必要。夏場に入り、やや前線と守備が分離しており、ボールへの寄せが弱く、裏へのボールを高いラインの裏に出され、苦戦している。



ここまでの栃木は、9勝7敗5分け(26得点23失点)で、勝ち点32の7位。
ジェフは、8勝7敗6分け(26得点26失点)で、勝ち点30の11位。


個人的注目点を書いていきます。


①新生ジェフを試す一戦。個の力を見せていこう


ジェフと栃木は、今シーズンの開幕戦で対戦していますが、

相手の守備を崩せず、敗戦しています。



引いていたというほどではないですが、

やや引き気味にコンパクトで激しい守備をパスで崩せず、


逆にカウンターで失点をしたゲームでした。



今回、関塚体制になり、コンパクトな相手や引いた相手をどう崩すのか、

カウンターを受けた時にどう対応するのか、


その辺も見ていきたいところだと思います。



予想では、攻守の切り替えの早いゲームになり、

両軍、やや前線と守備が分離してのカウンターの掛け合いになると予想します。


そのため、個の力を見せつけて、

局面で勝っていくジェフの力に注目です。



後ろをしっかりコンパクトに守り、

前線は少ない人数で早いカウンターをかけるとすると、少ない人数での個の力が試されると思います。


好調森本の裏への動きや、佑昌のスピード、ケンペスの強さなどゴール前で発揮してほしいですし、

そこに至るまでのパスで、兵働や大塚くんも良さを出してほしいと思います。



また、交代で入る井出、山中らも個の力を発揮していくチャンスがあるでしょうし、

関塚体制では、戸島くんがやりやすいサッカーではないかと思います。


また後方でもカウンターを受けて一対一になるケースが出てきますが、

個の強力なアタッカーをそろえる栃木に対し、ジェフも個の力で守る場面も増えそうです。




後方の個の力も、

見せてほしい一戦です。


②高いラインの裏にどんどん仕掛けて崩していこう


ジェフの攻撃についてです。


栃木の守備は、ラインが高く中盤をコンパクトにして、

早くて強い寄せで、相手に自由を与えない守備をしてくると思います。


前回対戦ではなかなか裏へのボールが出ず、

このコンパクトさの中でパスを入れることができなかったですが、



関塚体制では、早い攻撃を中心とし、

裏へのボールで崩していく攻撃に注目です。


ジェフも後方でコンパクトに守ったら、攻守の切り替え早く、

すぐにボールを裏に入れていき、


相手のディフェンスに下がりながら対応させてほしいと思います。


天皇杯で見られたように、大塚くんや井出くんのドリブル突破で崩すかたちも、

面白いと思います。


栃木は、開幕から好調を見せていましたが、

このところやや夏場の暑さのせいか、前線と守備が分離し、前線の守備が寄せられなくなっており、


裏に出されやすくなっていますし、守備が下がりながらの対応となると、

かなり苦戦しているように見えます。


裏へのパスやドリブル突破で相手のラインを下がりながら対応させ、

早い攻撃で崩していくジェフの攻撃に注目です。


③相手は4トップ気味に走ってくる、マークを外さずしっかり対応


ジェフの守備についてです。



栃木の攻撃は、早いボールだしで、どんどん前に入れてくるサッカーだと思います。



FW広瀬、瀬沼に加えて、両サイドハーフの近藤、湯沢がFW気味に配置され、

4トップに近い、攻撃的な布陣であると思います。


そのため、攻撃陣4人へのマークを外さず、

しっかりした対応に注目です。


栃木のサイドハーフの近藤・湯沢は高い位置をとって、

ドリブルで仕掛けたり、サイドで裏に抜け出したりする動きが早いですが、


ゴール前に切り込んで自分でシュートを打ったり、得点力のある選手たちなので、

注意が必要です。


また、FW広瀬の裏に抜けてのスピードや、

万能型の瀬沼がボールを受けてポストプレーのほか、自分でシュートを狙ってくる形も強力です。


4人の誰がカウンターに抜け出てくるかもわからないので、

その4人のマークを外さないためにはどうするのか、浅慮あくが必要だと思っています。


広瀬の裏へのスピードに対応しつつ、瀬沼の強さにも対応するなど、

なかなかハードな守備になると思いますが、


ジェフの守備陣の強さを、

出していってほしいと思います。





さて、ジェフは、関塚体制になり、

初のリーグ戦を迎える。


昇格を目標にするには、

一戦一戦を必ず勝っていく気持ちが必要になってくるだろうし、


敵地のアウェイでは、

さらに強い気持ちが必要だろう。


栃木とは、毎試合毎試合激戦を繰り広げている相手であり、

ジェフにとっては宿敵ともいえる相手であろう。



関塚体制初戦、そして昇格に向けて反撃の開始となるアウェイでの一戦を、

なんとしてももぎ取る気持ちをもって、勝負に挑もう。




さあ戦いの時間だ


にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村m
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。