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明日はJ2鳥取戦@とりスタ [プレビュー(2013)]

(明日分の更新を少し早めにあげます)



どうも、わたしです。



ホーム最終戦を引き分け、プレーオフ進出を決められなかったジェフは、

アウェイ鳥取で、リーグ最終戦を戦います。



ジェフは、プレーオフ進出へ、そしてJ1昇格への勢いをつけるため、

降格の入れ替え戦へのモチベーションのある鳥取にも、絶対に負けられない一戦です。





ジェフと鳥取の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの3勝1敗1分け(7得点4失点)です。


ジェフと鳥取の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をフクアリで戦い、
1-1で引き分けています。
序盤からジェフ鳥取ともに動きが少ない始まり。ジェフがポゼッションするも、鳥取はパスをカットしカウンターからペースをつかんだ。鳥取は持ち味のプレスを抑えブロックを組み縦パスを通させない守備をみせ、ジェフは崩せない時間が続いた。20分ごろから勇人が縦に動きボールを動かしだすと、23分後方の勇人から右の峻希・ジャイールとつなぎクロスにケンペスがあわせ、相手の跳ね返りをヤザが流しこみ先制に成功。その後の前半はセカンドボールを出足よく拾えたことからジェフがペースを握った。後半に入り鳥取がポゼッションを握る時間が長くなる。ジェフは引いて受ける時間が長くなりピンチも作っていた、そんな62分クリアボールを鳥取につながれ失点。その後もブロックを作ってジェフの攻撃を遮断した鳥取がペースをつかみ、ジェフは起点となれる選手を送り込むが起点を作れず、引き分けに終わったゲームでした。



ここ5試合の鳥取は、0勝3敗2分け(4得点8失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(9得点5失点))
前半戦は好調だったが後半戦から失速し、守備が不安定さを見せている。4-4-2の布陣で、激しい守備でボールホルダーへ寄せてボールを奪い、早い攻めを狙っているが、やや寄せが遅く、相手に起点を作られている。攻撃はSHの永里・奥山を起点に、中央に高さのある久保・住田に合わせる攻撃が多く、またロングボールを久保・住田に当ててポストしてくる攻撃もあるが、今節は久保が契約により出場できないため、影響が出ると思われる。ボランチに入っている武田・実信がパスを散らしてゲームを作ってくるとリズムが出る。SB森・柳楽もかなり高い位置まで上がり攻撃参加するが、カウンターでの戻りや、内に寄せてサイドが空くことがあり、SBのポジションがゲームを握る可能性がある。



ここまでの鳥取は、5勝21敗15分け(36得点72失点)で、勝ち点30の22位。
ジェフは、18勝12敗11分け(66得点47失点)で、勝ち点65の5位。



個人的注目点を書いていきます。


①アグレッシブさで負けないゲームを


鳥取は、降格の入れ替え戦が絡み、

やや不調ではありますが、



その中でも、アグレッシブにプレーし、

ボールを追いかけ、相手にぶつかり、ゴールにねじ込んでくる、そういうサッカーを最後までしてくるでしょう。



ジェフとしては、

受けて押し切られたら、非常に危険な相手だと思います。



そのため、ジェフも、プレーオフに向け、

よりアグレッシブにプレーできるかが注目点です。



中盤ではしっかり守備を寄せて、相手に前を向かせず、

逆にジェフがねばって前を向いていくゲームを期待します。



後述しますが、昨年ジェフに所属した武田がボランチに入っており、

ここに寄せが甘くなると、大きくサイドに展開し、ゲームを作ってきます。



そのボールが、やはり元ジェフのSH奥山らに入っていくのは、

相手の攻撃パターンとなっています。



中盤で特に武田のところで、しっかり寄せて、

アグレッシブに潰していくことが必要でしょう。



アグレッシブなプレーを見せる、

ジェフのサッカーに注目です。



②サイドに起点を作り、大きくクロス


ジェフの攻撃についてです。


鳥取の守備は、ややSHの戻りが無く、

さらにSBが内側によって守備しているため、



サイドで起点を作りやすい感じになっていくと思います。



そのため、片方のサイドに寄せて、逆サイドに大きく入れることで、

得点チャンスを作っていくことができると思います。



そのように、サイドで起点を作り、大きなクロスをファーサイドに入れる攻撃が、

注目点です。



ジェフとすれば、中盤でしっかり作り、

サイドにサイドバックヨネ・峻希を走らせて、大きなクロスを入れていく展開が望ましいでしょう。


SBからクロスを入れることで、中央でつぶれる選手もでき、

大外で走り込む選手が空きやすくなると思われます。



やはり最終戦では、得点王ケンペスに点をとってほしいですし、

森本にも、早いクロスに飛び込むゴールが見たいところです。



サイドに起点を作り、

大きなクロスで点を奪うジェフの攻撃に注目です。



③相手のSHとボランチに注意



ジェフの守備についてです。



鳥取の攻撃は、

3角形をつくりパスをつないでくると思われますが、



ボランチ武田・実信を起点にサイドに振り、

SHからクロスを入れてくる攻撃と、


縦パスをセンターフォワードに入れ、

ポストし、そこにSHとボランチが走り込む攻撃の2通りになると思われます。



キーマンとなる久保が出場できないことから、

FW住田はどちらかというと裏へぬける動き中心になる可能性もあり、


ボランチとSHの動きをどう抑えるかが、注目点となります。



ボランチ武田と実信は、ともにパスの精度も高く、

ミドルシュートもあるので、



ジェフは中盤でのマークを外さず、

がつがつと当たり、前を向かせないことが大事でしょう。



このボランチからサイドに展開されると、

左SHの永里はテクニックのあるドリブルで、右の奥山はスピードで、



それぞれサイドを崩してきて、

クロスが入ってくれば、鳥取の狙っている攻撃パターンとなります。


SHに入れる前に、ボランチのところで、

潰していきたいところです。



ボランチとSHに注意し、

潰しにいくジェフの守備に注目です。



さて、今期もとうとうリーグ戦の、

最終戦をむかえた。



昨年われわれは、最後の最後で悔しい思いをし、

今年一年を、その思いを引きずるように戦ってきた。



この時点でこの順位にいるというのは、

やはり、プレーオフで勝って、昨年の想いを晴らして昇格せねばならないということだろう。



だが、その前に、

しっかり倒さねばならない相手がいる。


倒すべき相手を確実に倒していけるようでなくては、

昇格は果たせない。


眼前の鳥取という相手に集中し、

勝利を目指そう。




さあ戦いの時間だ

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