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明日はJ2長崎戦@フクアリ [プレビュー(2013)]

(少し早めに明日分の更新です)


どうも、わたしです。


前節敗戦したジェフは、

今節、昇格プレーオフでのライバルとなる長崎をフクアリで迎え討ちます。


4位と5位の勝ち点差1の接戦となり、

絶対に負けられない一戦です。




ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの0勝1敗0分け(1得点2失点)です。



ジェフと長崎の最終対戦は、今年5月にJ2第16節をアウェイで戦い、
1-2で敗戦しています。
ジェフ・長崎共に、中盤で待ち構えパスの入り先にしっかり詰める守備でボールを奪い、ジェフはヨコパスや裏へのパスを使い崩しにかかり、長崎は主にロングボールをCFWに入れセカンドボールを狙う攻撃で始まった。両軍鋭い攻撃を狙うも、守備がしっかりしておりなかなか起点が作れない。そんな27分中盤の競り合いのこぼれがケンペスに入り、裏へ抜けたヤザへパス。裏へ抜け出したヤザが中盤から独走しキーパーをループでかわしてゴールを奪いジェフが先制に成功した。その後はジェフはパス回しに使う時間を増やし、無理をせずややジェフペースで前半を終えた。後半もジェフのパス回しの時間が続くが、徐々に陣形が間延びしスペースが増えると、ファウルが増えていく。55分にロングスローのこぼれをミドルで押し込まれると、61分にもスローインからのボールをつながれ、ミドルで失点。そこからは間延びしたジェフの守備陣に長崎の攻撃がスペースをつく時間もあり、ジェフの攻撃は、フォローが少なくやや個の力に頼る面が増え、崩しきれず1-2で敗戦となったゲームでした。




ここ5試合の長崎は、2勝2敗1分け(6得点4失点)です。
(ジェフは、3勝2敗0分け(10得点6失点))
3-4-3の布陣で、戦い方を一貫しての戦いが続いている。コンパクトにサイドに寄せる守備で前から寄せてボールを奪うと、縦に早いボールをつないでゴールに迫っている。前線にはFW幸野、水永、佐藤洸ら高さもスピードもある選手がポストで前線で収め、、さらにWBの金久保・山田らがゴール前に飛び込んでくる鋭いサイド攻撃もあり、攻撃は多彩である。ボールに積極的に絡み、体を入れて倒れないプレーが力強く、相手にペースを握らせない。ゴール前でも非常に競り合いが強く、セットプレでの得点も目立つ。守備ではやや3バックの競り合いに不安があり、カウンターから失点があるものの、リーグでも失点の少ないチームである。


ここまでの長崎は、18勝12敗9分け(46得点38失点)で、勝ち点63の5位。
ジェフは、18勝11敗10分け(65得点44失点)で、勝ち点64の4位。




個人的注目点を書いていきます。



①落ちついたサッカーをフクアリで見せたい。



ここ数戦の相手がそうですが、

長崎も中盤で早く寄せて、縦に早い攻撃をしてくる特徴があると思います。



ジェフは、横浜FC戦などでは、相手の特徴に合わせ、

中盤で早く寄せ、縦に早く、相手の土俵で上回っていく戦いを見せていたと思います。



一方で、前節札幌戦では、後半に落ち着かせることができず、

相手にペースをもって行かれる流れであったとも思います。



今節は、ジェフはボールを落ち着かせ、

両サイドをワイドに使って、かつ、相手のライン裏などを広く使って、



ホームで、落ちついたサッカーを見せてほしいと、

思います。



長崎は、中盤でコンパクトさを作って、

早く寄せてくる守備と、



奪ったら、サイドを中心に、

スピードある攻撃を特徴としてくると思いますが、



ジェフ側とすれば、できるだけボールを動かして、相手のプレスをかわし、

サイドをワイドに使って、相手の横のコンパクトさを奪い、



また、裏へのボールを入れたり、後ろに戻したり、

相手を縦に、横にと、揺さぶって、徐々にペースを握っていく戦いが見たいです。



ただ、中盤であたられても当たり返し、相手ボールになったら素早く寄せるような、

守備の激しさは持っていないといけないでしょう。



激しい守備を見せつつも、

落ちついた攻撃を見せるジェフに注目です。



②高い位置でボールを奪い、サイドからケンペスへ


ジェフの攻撃についてです。



長崎は、堅い守備が特徴で、

失点数もリーグでかなり少ない数字となっています。


ボールホルダーへの寄せが早く、

寄せている間に守備を固めてしまうので、守備人数をかけた守備ができている印象です。



それに対し、長崎が高い位置でカウンターを受けた場合には、

3バックの高いボールへの競り合いに不安があるように感じ、ここが狙い目だと思っています。



そのため、ジェフとすれば、

落ち着いた展開を狙いつつも、高い位置でもボールを奪い、



3バックの脇のスペースからクロスをあげて、

ケンペスへという流れを狙いたいところです。



ケンペスにきれいに合えばベストですが、

ケンペスが競り合ったところに、セカンドボールに佑昌や也真人が入っていくパターンも、

このところ得点源になっています。



相手の守備が固まってしまうと、このチャンスは少なくなってしまうので、

早いクロスで横への揺さぶりが必要になってくるでしょう。


高い位置で奪って、

クロスからケンペスへという流れに注目です。



③裏へのボールの競り合いに負けられない


ジェフの守備についてです。


長崎は、縦への展開が早く、

サイドから裏へ抜け出て、早いクロスに飛び込んでくる形を作ってくると思いますし、


前を向ければ、

ミドルも積極的に狙ってくるでしょう。


ディフェンスラインが、相手の動きについていけないと、

素早くシュートまで狙って来ると思います。



そのため、最終ラインが、

相手についていくスピードが注目点です。


裏へぬけてくる動きに、

素早く注意深くついて行って、


早いクロス、早いミドルシュートを防がないといけないでしょう。


相手のWB金久保、神崎、山田らが攻撃の起点になることが多く、キーマンになってくると思いますので、

ジェフのセンターバックはもちろんですが、サイドバックの方も守備への注意が必要になってくるでしょう。



相手の裏への抜け出しに、

しっかり対応するジェフの守備に注目です。




さて、昨年の天皇杯を含め、

長崎とのゲームは3戦目となる。



あがってきた長崎は、すぐにJ1を目指し、

長年J2にいたジェフは、なかなか昇格できず、ここで方を並べたことになろう。



新しいチーム、古いチームは関係ないが、

われわれには、ずっと応援を続けてきたサポーターという存在もある。



ここフクアリでは、全員が意地を見せ、

負けるわけにはいかない。



われらのホームで、昇格のライバルを倒し、

プレーオフへ勢いをつけよう



さあ戦いの時間だ。



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