先に触れるポジション取りを組織的にできないか【2013年J2第13節vs岐阜戦@長良川】 [レポート(2013)]
ジェフ1-0岐阜
どうも、わたしです。
なかなか先制できない、
苦しいゲームになってしまいましたね。
とはいえシュート3本に抑えたゲームなので、
怖いシーンを作らせなければ、いいゲームだと言えるゲームにできる要素があると思います。
内容を簡単に振り返ります。
中2日のゲーム、ジェフはワントップケンペスを出場停止で欠き、ワントップにヤザ、トップ下にナムを入れるゼロトップ気味の布陣。岐阜が序盤から前からプレスをかけてきて積極的に寄せてくると、ジェフはなかなかボールを落ち着けることができず、ペースを握れない。しかし、徐々にポゼッションを握ると、サイドで数的優位をつくりペースを掴む。しかし、なかなか縦パスの入り先ではパスをつなげず、クロスははじき返される。31分に相手DFのパスミスをナムがカットし切り込むもCKへ逃げられたり、45分にはPKを獲得するなど相手のミスからチャンスも得るが、PKをセーブされ、前半を両軍無得点で折り返した。後半はほぼジェフペースで、ジェフはDFもあがりかなり押し込んだ展開を続ける。しかし流れの中からは決定機がつくれない。岐阜のカウンターを何とかしのいだ86分CKをヨネがあわせ、ジャイールが膝でおしこみ先制。そのまま守りきり、結果的に相手をシュート3本に押さえ、アウェイで勝ち点3を得たゲームとなりました。
思うところを書いていきます。
①先に触れるポジション取りを組織的にできないか
今節、岐阜は5バック気味に構えるとともに、
ジェフは、サイドで数的優位を作り、サイドで押し込んだゲームをできたんじゃないかと思います。
これはプレビューの方でも書きましたが、
ジェフの狙い通りの戦いではないかと思います。
そんなサイドを中心に押し込んだゲーム展開を作り、
後半の一時は、ほとんど全選手が相手陣内に入り、押し込んだ展開を作るにいたったと言えると思います。
ここでちょっと問題点があると感じたのは、
相手のクリアボールに、相手が先に触る機会が多かったこと。
相手が先に触ることで、ジェフとしては少ない人数で守らなければならないので、
一気にピンチになり、
あわてて戻って陣を組むといった、
場面になると思います。
ここで、相手のクリアボールがどのエリアに落ちても、
ジェフの選手が先に触れるようなポジショニングが必要ではないかと思うのです。
自陣で2列ブロックを敷いて守備する時もそうですが、
相手の縦パスが入ってきたときに、相手の選手より先にディフェンスの選手が触れるように布陣するわけですが、
ジェフの場合、やや引いていて、
相手の方が先に触れてしまうケースが多いように思うのです。
しっかりボールホルダーに寄せて、自由にさせない方法と、
ゾーンで張って、ボールを入れさせない方法と両方あると思いますが、
ゾーンで張る以上、
相手より先にボールに触れるポジショニングが必要になってくるでしょう。
押し込んでいる時こそ、そんなケアが必要で、
すべてのエリアに網を張っていくような、組織的なポジショニングで、
ケアし直す必要もあろうかなと思いました。
攻めて熱くなっているときに、
冷静にゾーンを張るのは難しいですが、
バランスが取れると、
カウンターに対し、怖さが無くなるのではないかと思います。
さて、ジェフは辛くも連勝をあげ、
ホームに凱旋する。
J2もシビアなリーグ、
なかなか快勝はできないかもしれないが、
相手の嫌なことをしつつつ、
粘り強く辛勝することで、
チームは鍛えられていくのかもしれない。
サポーターも辛抱し、
粘り強くサポートしていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
なかなか先制できない、
苦しいゲームになってしまいましたね。
とはいえシュート3本に抑えたゲームなので、
怖いシーンを作らせなければ、いいゲームだと言えるゲームにできる要素があると思います。
内容を簡単に振り返ります。
中2日のゲーム、ジェフはワントップケンペスを出場停止で欠き、ワントップにヤザ、トップ下にナムを入れるゼロトップ気味の布陣。岐阜が序盤から前からプレスをかけてきて積極的に寄せてくると、ジェフはなかなかボールを落ち着けることができず、ペースを握れない。しかし、徐々にポゼッションを握ると、サイドで数的優位をつくりペースを掴む。しかし、なかなか縦パスの入り先ではパスをつなげず、クロスははじき返される。31分に相手DFのパスミスをナムがカットし切り込むもCKへ逃げられたり、45分にはPKを獲得するなど相手のミスからチャンスも得るが、PKをセーブされ、前半を両軍無得点で折り返した。後半はほぼジェフペースで、ジェフはDFもあがりかなり押し込んだ展開を続ける。しかし流れの中からは決定機がつくれない。岐阜のカウンターを何とかしのいだ86分CKをヨネがあわせ、ジャイールが膝でおしこみ先制。そのまま守りきり、結果的に相手をシュート3本に押さえ、アウェイで勝ち点3を得たゲームとなりました。
思うところを書いていきます。
①先に触れるポジション取りを組織的にできないか
今節、岐阜は5バック気味に構えるとともに、
ジェフは、サイドで数的優位を作り、サイドで押し込んだゲームをできたんじゃないかと思います。
これはプレビューの方でも書きましたが、
ジェフの狙い通りの戦いではないかと思います。
そんなサイドを中心に押し込んだゲーム展開を作り、
後半の一時は、ほとんど全選手が相手陣内に入り、押し込んだ展開を作るにいたったと言えると思います。
ここでちょっと問題点があると感じたのは、
相手のクリアボールに、相手が先に触る機会が多かったこと。
相手が先に触ることで、ジェフとしては少ない人数で守らなければならないので、
一気にピンチになり、
あわてて戻って陣を組むといった、
場面になると思います。
ここで、相手のクリアボールがどのエリアに落ちても、
ジェフの選手が先に触れるようなポジショニングが必要ではないかと思うのです。
自陣で2列ブロックを敷いて守備する時もそうですが、
相手の縦パスが入ってきたときに、相手の選手より先にディフェンスの選手が触れるように布陣するわけですが、
ジェフの場合、やや引いていて、
相手の方が先に触れてしまうケースが多いように思うのです。
しっかりボールホルダーに寄せて、自由にさせない方法と、
ゾーンで張って、ボールを入れさせない方法と両方あると思いますが、
ゾーンで張る以上、
相手より先にボールに触れるポジショニングが必要になってくるでしょう。
押し込んでいる時こそ、そんなケアが必要で、
すべてのエリアに網を張っていくような、組織的なポジショニングで、
ケアし直す必要もあろうかなと思いました。
攻めて熱くなっているときに、
冷静にゾーンを張るのは難しいですが、
バランスが取れると、
カウンターに対し、怖さが無くなるのではないかと思います。
さて、ジェフは辛くも連勝をあげ、
ホームに凱旋する。
J2もシビアなリーグ、
なかなか快勝はできないかもしれないが、
相手の嫌なことをしつつつ、
粘り強く辛勝することで、
チームは鍛えられていくのかもしれない。
サポーターも辛抱し、
粘り強くサポートしていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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こんにちは。
解説者の人が服部選手のコーナーキック時の位置取りがいいって言ってましたね。
1人キーパーの前で立っているだけで違うのかなぁと思いますが、
セットプレーでの得点力、
大事ですねぇ。あんなに数量打ってるのに( ̄O ̄)
週末はまた天気が思わしくなさそうなのですが、
暑くなる前に勝ち点を積み上げていきたいですね。
もちろん連勝です!(^^)!
by WAON_WAON (2013-05-08 16:32)
>WAON_WAON さん
こんばんは!!
服部選手、どのボールもみんな当ててましたね。セットプレー以外でもいい位置にいて、かなりいいポジショニングをされたように感じました。それ以外にも益山くんにもかなりやられてしまいました。岐阜の守備は堅くて、学ぶところがありました。
ジェフもセットプレーは割りと取れている感じがするので、5本に1本くらい入れて、楽にゲームを進めたいですね。まだ今期はFK直接がないですよね。兵さんや大介、ジャイールたちにガツンと決めてもらいたいです。
富山戦はタダ券配布などで盛り上がりそうですが、勝って盛り上げないといけないですね。富山・松本連勝で、行きましょう。
天気はホントに残念そうですが、風邪引かないようがんばっていきましょう!!
ではでは。
by nuruinu (2013-05-08 23:55)