思えば、サッカーは本当に広まったなあ [サッカー]
どうも、わたしです。
先日、10年来の旧友と、
3年ぶりに呑んでくる機会がありました。
そいつは新卒で入社した会社の同期で、
お互いに仕事以外に遊ぶ金も時間も無く、満たされない毎日が続いていた時期に、
いつも安い酒を飲みながら、バカ話をしつつ、楽しみを見つけてきた盟友です。
いまわたし自身は業界もかわり、そいつも転勤ではるか遠方に住んでいるんですが、
近くに行く機会を見つけては、お互いの本音で話ができる、
信頼のおけるやつなのであります。
こいつの凄いところは、
お金が無くても楽しみを工夫して作りだしてしまうところで、
パソコンによるグラフィック技術もプロ並みなんですが、
”切り絵”では作品展ができるほどの腕前のようです。
紙を買ってきて、切ったり張ったりしながら、
あっという間に作品を作ることもあれば、数か月かけて作る大作もあるようですが、
見る者を感動させるような作品を、
作ってしまうのであります。
”切り絵”の技術なんていうのは、なかなか学ぶところもなく、
ほとんどが独学になってしまうらしく、
それでも何年もやっていて本などで知識も深めていくと、
たまたま切り絵の無料講座をやっているような講師さんより自分のほうが技術が上だったりすることもあるらしく、
なかなか体系的な技術を学ぶこともできないし、作品を発表したりとかの場も持てず、
密かな自分の楽しみという感じの趣味になっているんだそうです。
わたしなんかが見ても、楽しめる作品を作ることができるので、
継続と独学で、自分で考えて趣味を広げていく、なかなか凄い奴だなと思っています。
人に作品をあげても喜ばれるし、
打ち込めるようないい趣味を見つけているなと思います。
さて、一昔前は、
サッカーも同様なところがあったのではないでしょうか。
Jリーグが始まる前は、
学校にサッカー部こそあったものの、教えられる人材もなかなかいなかっただろうし、
サッカーに関する本なんかもほとんどなかったように思います。
映像で見るにしても、
ダイヤモンドサッカーを見るくらいしかなかったでしょうし、
それこそキャプテン翼をみて、技を練習しようなんて時代だったように思います。
それが今や、図書館にいけばいろいろな指導本があり、
どの学校にも経験者の先制くらいいる時代になったでしょうし、
ここ千葉県では、スクールやサッカークラブが多数あり、
本格的に学ぶのにも苦労しない時代となりました。
わたしらがちっちゃいころは、
路上でボールを蹴りながら、電信柱と電信柱の間をゴールに見立て、
なんとか工夫して、サッカー遊びをするのに夢中でしたが、
Jリーグも始まり、この20年の間に、
本当にサッカーは広まったなあと思います。
それも、サッカーが持つ多くの魅力を多くの人が感じたからでしょうし、
多くのサッカーに魅了された人々が、さらに多くの人に魅力を感じてもらえるように、
広めようとしてきた活動が実ったものでしょう。
サッカーの持つ魅力は、
まだまだどんどん広がっています。
わたし自身も、わたしの友人と同じように、
趣味にお金をかけずに、自分の楽しみ方を工夫して楽しむタチですが、
楽しさ、楽しみ方を、
多くの人に伝え、より広まっていくような活動ができたらいいなと思います。
発展に貢献してくれた先人達がそうしてくれたように、
みんなでサッカーの持つ魅力を、文化として残していければ、
いいですね。
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先日、10年来の旧友と、
3年ぶりに呑んでくる機会がありました。
そいつは新卒で入社した会社の同期で、
お互いに仕事以外に遊ぶ金も時間も無く、満たされない毎日が続いていた時期に、
いつも安い酒を飲みながら、バカ話をしつつ、楽しみを見つけてきた盟友です。
いまわたし自身は業界もかわり、そいつも転勤ではるか遠方に住んでいるんですが、
近くに行く機会を見つけては、お互いの本音で話ができる、
信頼のおけるやつなのであります。
こいつの凄いところは、
お金が無くても楽しみを工夫して作りだしてしまうところで、
パソコンによるグラフィック技術もプロ並みなんですが、
”切り絵”では作品展ができるほどの腕前のようです。
紙を買ってきて、切ったり張ったりしながら、
あっという間に作品を作ることもあれば、数か月かけて作る大作もあるようですが、
見る者を感動させるような作品を、
作ってしまうのであります。
”切り絵”の技術なんていうのは、なかなか学ぶところもなく、
ほとんどが独学になってしまうらしく、
それでも何年もやっていて本などで知識も深めていくと、
たまたま切り絵の無料講座をやっているような講師さんより自分のほうが技術が上だったりすることもあるらしく、
なかなか体系的な技術を学ぶこともできないし、作品を発表したりとかの場も持てず、
密かな自分の楽しみという感じの趣味になっているんだそうです。
わたしなんかが見ても、楽しめる作品を作ることができるので、
継続と独学で、自分で考えて趣味を広げていく、なかなか凄い奴だなと思っています。
人に作品をあげても喜ばれるし、
打ち込めるようないい趣味を見つけているなと思います。
さて、一昔前は、
サッカーも同様なところがあったのではないでしょうか。
Jリーグが始まる前は、
学校にサッカー部こそあったものの、教えられる人材もなかなかいなかっただろうし、
サッカーに関する本なんかもほとんどなかったように思います。
映像で見るにしても、
ダイヤモンドサッカーを見るくらいしかなかったでしょうし、
それこそキャプテン翼をみて、技を練習しようなんて時代だったように思います。
それが今や、図書館にいけばいろいろな指導本があり、
どの学校にも経験者の先制くらいいる時代になったでしょうし、
ここ千葉県では、スクールやサッカークラブが多数あり、
本格的に学ぶのにも苦労しない時代となりました。
わたしらがちっちゃいころは、
路上でボールを蹴りながら、電信柱と電信柱の間をゴールに見立て、
なんとか工夫して、サッカー遊びをするのに夢中でしたが、
Jリーグも始まり、この20年の間に、
本当にサッカーは広まったなあと思います。
それも、サッカーが持つ多くの魅力を多くの人が感じたからでしょうし、
多くのサッカーに魅了された人々が、さらに多くの人に魅力を感じてもらえるように、
広めようとしてきた活動が実ったものでしょう。
サッカーの持つ魅力は、
まだまだどんどん広がっています。
わたし自身も、わたしの友人と同じように、
趣味にお金をかけずに、自分の楽しみ方を工夫して楽しむタチですが、
楽しさ、楽しみ方を、
多くの人に伝え、より広まっていくような活動ができたらいいなと思います。
発展に貢献してくれた先人達がそうしてくれたように、
みんなでサッカーの持つ魅力を、文化として残していければ、
いいですね。
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