松本山雅、人とボールが動くサッカーを魅せてます。 [Jリーグ]
どうも、わたしです。
ジェフの次節対戦相手とは違いますが、
J2松本山雅が、好調です。
ジェフも、
リーグ戦で対戦を残すチームですが、
松本の印象は当初は、
今期から、J2に参入したばかりという印象だったものの、
8月以降の13試合で、
7勝5分け1敗という脅威的な数字で勝ち上がってきており、
プレーオフをにらむ位置まで、
上がってきています。
ここ数戦の録画をみましたが、
見事なサッカーを繰り広げています。
カウンターが多いながら、
選手が相手が空けたスペースに走り込み、もしくは連動して作ったスペースに走り込み、
息の合った連携でワンタッチでパスをつないでいき、
FWだけでなく、どこからでもゴールを狙っていく、
動くサッカーを展開しています。
オシム時代のジェフとは少し印象が異なるものの、
まさに人もボールも動くサッカー。
決まった形だけでなく、選手たちが作り出すいろいろな形の攻撃がつながっていく様を見ていると、
選手がそれぞれ、ボールの動きや自分の要求されている動き・連携を、
頭を使って考えていることがよくわかるようなプレーぶりで、
そんなところも、オシム時代のジェフを、
連想させるようなプレーぶりなんです。
考えたプレーで、相手を上回り、
ワンタッチパスで、敵陣を自在に躍動する様は、
見ていても気持ちがいいと感じてしまいます。
松本の反町監督は、今期から就任ながら、
もともと新潟や湘南でJ2を戦い、J1昇格させた実績もありますし、
オシムさんが日本代表をやっていた時期にオリンピック代表監督として、
人もボールも動くサッカーを叩き込んだ若い有望株を、A代表に多数送り込んできた実績もあります。
ジェフサポーターのわたしとしては、
いろいろと、
やや悔しい想いで、この好調ぶりを見ているのであります。
もともとは、ジェフの代名詞であった、人もボールも動くサッカー、
今期も、この唄い文句をやや取り入れ、チームを作ってきましたが、
ボールは動くが、まだ人が自由な発想を元に動いていくまでには達せていない。
オシム時代は、選手は24時間サッカーのことを考えろと言われていたようですが、
ゲームの要所要所で、もっといろいろな発想を持ってプレーできるようになる可能性が、
たくさん残されているような気がします。
次節、山形戦の次は、
リーグ戦では、ホーム最終戦となるその松本戦が控えます。
頂を目指す雷鳥は、今や、高いところから獲物を狙うようにフクアリに乗り込んでくるかもしれませんが、
われわれは、総力をあげて全力で戦い、これを迎え討とう。
猟犬が鋭い牙をむき、
雷鳥の喉笛を噛み切るかのように。
そのフクアリでの戦いの中では、
人が動き、ボールも動き、頭脳が動く戦いで、松本を上回り、
ジェフが勝利をつかんでほしい、
そう思います。
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ジェフの次節対戦相手とは違いますが、
J2松本山雅が、好調です。
ジェフも、
リーグ戦で対戦を残すチームですが、
松本の印象は当初は、
今期から、J2に参入したばかりという印象だったものの、
8月以降の13試合で、
7勝5分け1敗という脅威的な数字で勝ち上がってきており、
プレーオフをにらむ位置まで、
上がってきています。
ここ数戦の録画をみましたが、
見事なサッカーを繰り広げています。
カウンターが多いながら、
選手が相手が空けたスペースに走り込み、もしくは連動して作ったスペースに走り込み、
息の合った連携でワンタッチでパスをつないでいき、
FWだけでなく、どこからでもゴールを狙っていく、
動くサッカーを展開しています。
オシム時代のジェフとは少し印象が異なるものの、
まさに人もボールも動くサッカー。
決まった形だけでなく、選手たちが作り出すいろいろな形の攻撃がつながっていく様を見ていると、
選手がそれぞれ、ボールの動きや自分の要求されている動き・連携を、
頭を使って考えていることがよくわかるようなプレーぶりで、
そんなところも、オシム時代のジェフを、
連想させるようなプレーぶりなんです。
考えたプレーで、相手を上回り、
ワンタッチパスで、敵陣を自在に躍動する様は、
見ていても気持ちがいいと感じてしまいます。
松本の反町監督は、今期から就任ながら、
もともと新潟や湘南でJ2を戦い、J1昇格させた実績もありますし、
オシムさんが日本代表をやっていた時期にオリンピック代表監督として、
人もボールも動くサッカーを叩き込んだ若い有望株を、A代表に多数送り込んできた実績もあります。
ジェフサポーターのわたしとしては、
いろいろと、
やや悔しい想いで、この好調ぶりを見ているのであります。
もともとは、ジェフの代名詞であった、人もボールも動くサッカー、
今期も、この唄い文句をやや取り入れ、チームを作ってきましたが、
ボールは動くが、まだ人が自由な発想を元に動いていくまでには達せていない。
オシム時代は、選手は24時間サッカーのことを考えろと言われていたようですが、
ゲームの要所要所で、もっといろいろな発想を持ってプレーできるようになる可能性が、
たくさん残されているような気がします。
次節、山形戦の次は、
リーグ戦では、ホーム最終戦となるその松本戦が控えます。
頂を目指す雷鳥は、今や、高いところから獲物を狙うようにフクアリに乗り込んでくるかもしれませんが、
われわれは、総力をあげて全力で戦い、これを迎え討とう。
猟犬が鋭い牙をむき、
雷鳥の喉笛を噛み切るかのように。
そのフクアリでの戦いの中では、
人が動き、ボールも動き、頭脳が動く戦いで、松本を上回り、
ジェフが勝利をつかんでほしい、
そう思います。
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タグ:松本
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