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反骨精神で優勝を掴み取れ!! [ジェフトップチーム]

どうも、わたしです。


お正月いかがお過ごしでしょうか。


わたしは、親戚の家に行って食べることを繰り返していて、

お腹がやばいことになっているところです。

相撲の新弟子検査に合格できそうな感じになっています。



相撲といえばですが、

習志野市にある”阿武松部屋(「おうのまつべや」と読みます)”の、

”若荒雄”関が、

初場所で小結に昇進します。


阿武松部屋創設から17年にして初の三役力士であり、

千葉県出身の力士としても、大きな功績でしょう。



千葉に住むものとして、

地元出身の力士の活躍は、とても嬉しく思います。



若荒雄関は、十両昇進は23歳で初土俵から8年、新入幕は25歳で初土俵から10年、

現在は27歳で、決して出世の早いエリートではなく、

相撲も器用さのない、突き押し一筋です。



とても不器用な感じの力士だと思います。



そんな、いまいち出世できていなかった彼に、

転機が訪れます。



それは、野球賭博疑惑による謹慎。



阿武松部屋は、

OBに逮捕者が出るなどし、親方も処分を受けるなど、

大きな問題を抱えました。

若荒雄自身も、謹慎による休場で番付を落とし、

十両に落ちていました。


連日の報道で相撲など取れる状況ではなかったと思いますが、

彼はそこから連勝を重ね、

2011年の九州場所では12勝をあげ、優勝争いをするまでになってきました。



若荒雄関は、

「相撲に対していいかげんな自分がいた。土俵に上がれることが当たり前ではないという気持ちになれた」

と語り、

阿武松親方は、

「(野球賭博問題で)崩壊寸前までいったけど、やり直しの機会をいただいた。だから、うちの部屋は迷うことなく相撲に打ち込むしかない」

と、阿武松部屋と若荒雄関は、謹慎を経て相撲へ打ち込んでいきます。


その結果が、今回の小結昇進へ結びつきました。



苦境からの見事なリベンジ。

真摯に相撲に取り組んだ結果といえると思いますが、

その、苦境にもへこたれない、

反骨精神にもすばらしいものを感じました。



サッカーでも、

多くのチームがその反骨精神を見せ付けています。




某ダービーをしている、なにがしかというチームは、

J2落ちして2年後にJの頂点を掴み、

某歯並びの悪い選手をぶん取ったチームは、

J2に落ちた今年、J2タイトルと天皇杯を制した。



苦境を乗り越え、

反骨精神で戦ってきた結果だろう。



しかし、その苦境を乗り越える力を、

結果としてプラスに変えてきたともいえると思います。




われらジェフユナイテッドは、どうだろうか。


J2での3年目をむかえる今期、

プライドをもずたずたにされ、

多くの選手の放出を余儀なくされ、

へこたれてしまっているのだろうか。



いや、この苦境を乗り越え、

われらの力をもう一度見せ付けよう。



昨年は、確かに苦しかった。

勝てない時期が続いた。

思うことがマイナスにマイナスに進んでいった。


しかし、われわれは、

自分達のサッカーに向き合うきっかけを得ることも出来たのだ。



この苦境にこそ、

活路がある。


今期、背水の覚悟で、

反骨精神をもって戦っていこう。



今こそ、

サッカーに、

迷うことなく、打ち込むしかないのだ。



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