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明日はJ2町田戦@フクアリ [プレビュー(2012)]

どうも、わたしです。



フクアリ連戦となる今節、

ジェフは、ホームにFC町田ゼルビアを迎えます。



町田とはフクアリでは、初の対戦となり、

多くの町田サポーターも乗り込んでくるでしょう。



わたくし事ながら、わたしも参戦する予定ですが、

相手以上にフクアリをホーム一色に盛り上げ、



このフクアリ劇場で、

ホームで約一か月ぶりの勝利を上げていきたい大事な一戦です。




町田とジェフの対戦成績は、
ジェフの1勝0敗0分け(6得点1失点)で、
ホームでは初対戦となります。



前回対戦は、今年5月にJ2第14節をアウェイで戦い、
6-1で勝利しています。
前半3分にジェフがしっかり先制するも、その後の前半は町田にポゼッションを奪われ町田ペースに。しかしジェフはしっかりブロックを組み対応し、カウンターから藤田が技ありのボレーで加点。2-0で前半を終えた。後半はジェフは引いて構え、攻勢に出る町田に対し、カウンターで応戦。佑昌のハットトリックなどもあり鋭いカウンターから4点を加点し、大勝となった一戦でした。




ここ5試合の町田は、0勝3敗2分け(3得点6失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(5得点3失点))
町田は前回対戦と比較し、4バックからアンカーを置く3バックに変更。MFコリンマーシャルが前にでて、より広範囲に動くことができ中央でボールを動かすケースが増え攻撃力はアップしている。ポゼッションからパスを回してくるスタイルとしっかりした中盤のプレスは健在。しかし、パスを回しての攻撃だけでなくFW平本、鈴木崇のスピードを活かし速攻をする回数も増えており、油断ができない。



ここまでの町田は、3勝18敗6分け(18得点42失点)で、勝ち点15の22位。
ジェフは、15勝7敗5分け(40得点17失点)で、勝ち点40の4位。


個人的注目点を書いていきます。



①ポゼッション争いを制し、相手のプレーエリアを下げさせたい



ここ数戦、引いて守備をするチームとの対戦が続いていたこともあるが、

ジェフは、中盤でのセカンドボール争いを制し、

ポゼッションで優位に試合を進めることができていました。



今節の町田は、前回対戦では、中盤のセカンドボール争いではジェフは競り負け、

試合こそ勝ったが、

ポゼッション争いでは、後塵を拝した相手。


ジェフは、中盤での争いを制し、

ポゼッションを高め、相手を押し込んだ試合が出来るかが、注目点です。



町田は、前回対戦と比較し、

前にボールの収まるMFコリンマーシャルを置くことで、

アタッキングサードへのボール供給の精度を上げ、

決定力不足をカバーしてきており、



FWドラガンデミッチとあわせ、前線でボールを収めさせてしまうと、

FW平本、鈴木崇はスピードと決定力が高く、

スペースにラストパスが入ると、両選手が飛び込んでくる展開となります。



ジェフとしては、その展開を回避するためにも、

中盤での争いをしっかり制し、

押し込んだ展開を作る必要があります。


相手の3バックは、ラインを上げて高い位置をとってくることから、

ジェフは、サイド攻撃を使って相手のラインを押し下げるべく、

どんどんクロスを裏に入れて主導権を握っていくよう期待します。




②徹底してラインを下げさせ、スペースを作ろう


ジェフの攻撃についてです。


前述のとおり、

ジェフはポゼッションを高め、押し込んだ試合をすることを期待します。



一方で、前回対戦ではジェフは、カウンターで得点を挙げており、

また、町田は、26節の京都戦でもカウンターから失点するなど、カウンターを受けることは町田の弱点とはなっていますが、

ジェフが今節、カウンターを狙って守備位置を下げて戦うのは危険だと思っています。



町田は、前線での収まりどころや飛び込む選手があいまいでなく、固まってきており、

守備位置を下げて相手の主導権で攻撃をさせてしまえば、

そのまま町田のペースにはまる可能性もあります。




ジェフは、自分たちの主導権で攻めることにより、

有利に試合を進めてほしいと思います。



町田の守備は、中盤で激しいプレスにより奪うほか、

3バックの位置取りが非常に高く、コンパクトに構えていると思います。


3バックの位置が高く、前のラインと距離が短いと、

スペースが無いので、

まずは、相手の最終ラインを下げさせたい。


それには3バックの脇からどんどんサイドに選手を走らせ、

クロスを供給していくことだと思います。



ゴール前では、町田の選手の寄せは比較的弱いので、

クロスを供給するだけでも得点チャンスになると思いますし、



クロスを上げることにより、ラインが下がれば、

相手の3バック前にスペースができ、

ここを起点に兵働やロボ、藤田らがボールを持つことができます。


町田の3バックは、ワイドに構えており、選手間の距離が広いので、

3バックの前のスペースにフリーで入れば、

3バックの間から裏に抜けるのは、比較的やりやすいとみています。



そのためにも、ジェフとしてはまず、

中盤でのセカンドボール争いを制し、ポゼッションを高めたい。



夏の暑さに負けない、しつこい走りと、

体の激しい当たりが必要でしょう。


そんな戦いでも、

選手たちが激しく戦えるよう、

サポーターも声をあげていきたいですね。




③起点を抑えた、しっかりしたプレスに期待。


ジェフの守備についてです。



ここ数節、ジェフの守備陣は、

相手の速攻にもしっかりマークをつき、

少ない人数で相手の攻撃を遅らせて、その間にブロックを作る、

しっかりした対応ができていると思います。


今節もまずは、それを継続してほしいです。


さらに、

これはいつでもですが、

球際にしっかりいき、相手のパスの入り先にしっかりマークに入り、

相手の起点となる選手を前を向かせないことで、

どんどん相手を下げさせていく守備が必要だと思っています。



町田は、しっかりプレスをしてきて、

そこに走り勝つのはかなりの走りが要求されますが、

厳しい中盤の争いを、

選手は制してくれると、期待しています。




さて、わたくし事ながら、

今節は、わたしは、息子たちを連れて参戦する。


3歳の息子は1年ぶり、

1歳の息子は人生初の観戦である。



夏のゲームには、

両軍、多くのサポーターが集まるだろうが、



このように初めて観戦し、一生の思い出とする子どもたちもまた、

多く集まるだろう。




子どもらの記憶にどんな試合が残るのか。



激しさと気持ちの入ったプレーと、

それを献身的に応援するサポーターの大歓声と熱狂が、

彼らの心に響くに違いない。



試合を作るのは選手、スタッフであり、

そして、スタジアムの雰囲気を作るのは、われわれサポーターだ。



未来を担う子どもたちの心に残るような、

気持ちの入った最高のゲームを、

このフクアリ劇場で見せよう。



そして、子ども達の心に、

青でなく、黄色のユニフォームの躍動する雄姿を、

強烈に焼きつけよ!!




さあ戦いの時間だ。


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