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オリンピックに学ぶ心の準備 [閑話休題]

どうも、わたしです。


旅行から帰ってきたので、

このブログも今日から平常運転に戻します。


さて、

ロンドンオリンピックが始まりましたね。



サッカーでは、

日本代表が優勝候補のスペインを破る快進撃もあり、

すでに盛り上がっていますね。



選手達は、五輪出るために人生を掛け、

多くのドラマを抱えて、この舞台に立っていますので、

選手達から多くのことを学び、感じ取っていければ、

いいなと思っています。



さて、

さっそく面白いコメントを言っていたのが、

体操の内村選手。


こちらも金メダル候補筆頭に上げられる選手です。



五輪への準備について聞かれてのコメントは、


”寝起きで演技しても、金メダルが取れるくらいの準備をする”


というもの。



これには、うなずかされますね。




実際は、寝起きで演技することなんてありえないわけですが、

つまり、どんな状況でも、どんな体調でも金メダルが取れるような心構えでのぞむと言うことでしょう。



体操は、相手がいるわけでもなく、

競技は自分との戦いでしょう。



何度も演技をして体にしみこませ、

何度もイメージトレーニングして、頭にしみこませ、

寝ても集中力を切らさず、

寝起きで演技しても、体が覚えていて、すぐ集中も出来るほどの、

準備をしているに違いありません。



万一、途中でアクシデントがあっても、

それで集中が切れず、

冷静に切り替えて、アクシデントに対応が出来るほどの、

イメージトレーニングをしているに違いありません。


五輪という”一発勝負”の場に出るのであれば、

そのくらいの心構えでのぞまなければいけないのかもしれません。


それだけ大きな舞台での”一発勝負”というのは、

重みがありますね。



ジェフは、

より重きを置き、狙っていくのは、

一発勝負のトーナメント戦より、

幸いにも長い戦いの蓄積により優劣を分けるリーグ戦です。


一年間の総合で優劣を判断するので、

一年を通して上回っていけばよくて、

そこまでの集中はむしろ必要ないかもしれません。


しかし、学ぶべきところはありますね。



試合前の一週間という時間に、

どれだけ相手との試合をイメージトレーニングし、

どれだけ練習で体にしみこませ、

どういう集中力で試合に臨むのか。



それは、やはり一発勝負の五輪に臨むような、

集中というのは、参考としないといけないのかもしれません。



相手もギリギリの研究と練習をしてきて、

対策を練ってきますし、

試合中は、怪我や天候やレフェリーの判定によって、

想定外の事態も起こります。



それを乗り越えられ、動じないための準備とは、

研究も、イメージトレーニングも、選手間の話し合いも、もちろんボールを使っての練習も、

相当なものが必要でしょう。



また、逆に、一年かけての長丁場であり、

選手は、何年も同じような日程で試合を繰り返していることも、

その準備が、日常的なものになり、

集中力が落ちているようにも思います。



大事な試合のための準備期間も、

ライフワークになってしまうと、

なあなあになってしまいがちだと思います。




一発勝負の五輪の緊張感を見て、

リーグ戦の長丁場を戦うサッカー選手たちや、われわれサポーターも、

その集中の仕方や、準備の心構えに、

学んでいかないといけないのかもしれないですね。



寝起きでも金メダルが取れるほどの準備。



スポーツや、サッカーだけでなく、

受験や仕事のプレゼン、告白やプロポーズ、

そんな大事なイベントのために、

一般のわれわれも、人生の大事な場面でも必要となる集中や準備だと思いますけど、



五輪に出る選手から、

その心構えを学んでいきたいものです。




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タグ:五輪 準備
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