<妄想シリーズ3>導かれし者たち(第5章後編) [妄想シリーズ]
どうも、わたしです。
ジェフをモチーフに、
ドラゴンクエスト風に妄想していくこのシリーズ、
最終章第5章の後編です。
ここまでの話を読んでいない方はこちらからどぞ。
<妄想シリーズ3>戦士タケウチの冒険(第1章)
<妄想シリーズ3>やんちゃ王子コウタ、武者修行の旅にでる(第2章)
<妄想シリーズ3>ぶきっちょ武器屋オローイ、北国から冒険に出る(第3章)
<妄想シリーズ3>モンバーン(門番)兄弟グピ・タクオ、大事なものを守りぬけ!!(第4章前編)
<妄想シリーズ3>モンバーン(門番)兄弟グピ・タクオ、大事なものを守りぬけ!!(第4章後編)
<妄想シリーズ3>導かれし者たち(第5章前編)
<妄想シリーズ3>導かれし者たち(第5章中編)
<第5章 導かれし者たち(後編)>
キヤマー師のもとに、
戦士たちが集まりだして、
一年がたった。
なぞの力を秘めたショウを筆頭に、
集まった戦士たちは、メキメキと力をつけ、
魔王軍の近隣の部隊をなぎ倒していた。
コセ王国で独自の武者修行をしてきた、
コウタ王子、ツカサ、チャノの3人も、
キヤマー師たちのもとに帰ってきて、
魔王軍と戦うにも、
十分な顔ぶれがそろったのだった。
戦士タケウチ「やっと、魔王を追い詰められそうだな。ショウは、魔王軍に家族や家をやられてしまったんだものな。しっかりリベンジをはたそうな。」
ショウ「ありがとうタケウチ。・・・・・・・・・・・・だけど、実は、そんなに復讐が大事ってわけじゃないんだ。」
戦士タケウチ「ん?それはまた、どうしてなんだ。」
ショウ「確かに魔王軍は恨んでいる。けど、ここに来ることができて、キヤマー師の教えも受けることができて、素晴らしい仲間もいて、とても幸せなんだ。」
戦士タケウチ「・・・・・・・・。」
ショウ「だから俺は、復讐とかじゃなくて、ジェフ王国の平和や、一緒に戦ってくれるみんなのために、魔王を倒したいって、そう思うんだ。」
戦士タケウチ「そうか・・・・。そんなことを考えていたんだな。成長したな、ショウ。この一年で、見違えるようだな。」
そこにキヤマー師父が話しかけた。
キヤマー師「・・・・・・。そろそろ、ジェフ王国を守るだけじゃなく、自分たちで魔王討伐に向かう時期かもしれんな。」
ショウ「えっ?」
キヤマー師「お前たちは、わたしの予想をはるかに超えて力をつけてきた。魔王軍と戦うにも十分だろう。教え残したことは無い。行って来い!!」
ショウ「はい!!」
キヤマー師「魔王は、はるか遠い魔王塔の一番上の階層である、”邪悪な第一階層(通称”J1”)”と呼ばれるエリアにいるらしい。そこには魔王軍でも、将軍アオエンドウをはじめ、屈指の魔物がいるだろう。そのエリアで魔王を倒し、世界に平和をもたらしてこい!!」
ショウ「師匠、行ってまいります!!」
ジェフ王国に集った、憂国の勇者たちは、
魔王のいる”邪悪な第一階層(J1)”を目指し、
旅立った。
魔王へたどり着く道のりは、困難を極めるだろう。
ひとりひとりが戦っては、跳ね返されるだろう。
しかし、彼らには、
素晴らしい師と、
素晴らしい仲間が導かれて、
集まった勇者たちの力は、
そのチームワークにより、
100にも1000にもなるだろう。
ジェフ王国に、そして世界に平和をもたらすため、
彼らは、
決戦の地へ、
旅立ったのであった。
チャーチャー、チャーチャー、チャチャチャ、チャーーーーーー!!
チャチャチャチャン!!
< FIN >
にほんブログ村
ひとまずシーズン前に、ストーリーを終わりにしました。
これは自分で書いててなかなか楽しかったので、
また何かモチーフとなる話を変えてやろうと思います。
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戦士たちが集まりだして、
一年がたった。
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集まった戦士たちは、メキメキと力をつけ、
魔王軍の近隣の部隊をなぎ倒していた。
コセ王国で独自の武者修行をしてきた、
コウタ王子、ツカサ、チャノの3人も、
キヤマー師たちのもとに帰ってきて、
魔王軍と戦うにも、
十分な顔ぶれがそろったのだった。
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ショウ「ありがとうタケウチ。・・・・・・・・・・・・だけど、実は、そんなに復讐が大事ってわけじゃないんだ。」
戦士タケウチ「ん?それはまた、どうしてなんだ。」
ショウ「確かに魔王軍は恨んでいる。けど、ここに来ることができて、キヤマー師の教えも受けることができて、素晴らしい仲間もいて、とても幸せなんだ。」
戦士タケウチ「・・・・・・・・。」
ショウ「だから俺は、復讐とかじゃなくて、ジェフ王国の平和や、一緒に戦ってくれるみんなのために、魔王を倒したいって、そう思うんだ。」
戦士タケウチ「そうか・・・・。そんなことを考えていたんだな。成長したな、ショウ。この一年で、見違えるようだな。」
そこにキヤマー師父が話しかけた。
キヤマー師「・・・・・・。そろそろ、ジェフ王国を守るだけじゃなく、自分たちで魔王討伐に向かう時期かもしれんな。」
ショウ「えっ?」
キヤマー師「お前たちは、わたしの予想をはるかに超えて力をつけてきた。魔王軍と戦うにも十分だろう。教え残したことは無い。行って来い!!」
ショウ「はい!!」
キヤマー師「魔王は、はるか遠い魔王塔の一番上の階層である、”邪悪な第一階層(通称”J1”)”と呼ばれるエリアにいるらしい。そこには魔王軍でも、将軍アオエンドウをはじめ、屈指の魔物がいるだろう。そのエリアで魔王を倒し、世界に平和をもたらしてこい!!」
ショウ「師匠、行ってまいります!!」
ジェフ王国に集った、憂国の勇者たちは、
魔王のいる”邪悪な第一階層(J1)”を目指し、
旅立った。
魔王へたどり着く道のりは、困難を極めるだろう。
ひとりひとりが戦っては、跳ね返されるだろう。
しかし、彼らには、
素晴らしい師と、
素晴らしい仲間が導かれて、
集まった勇者たちの力は、
そのチームワークにより、
100にも1000にもなるだろう。
ジェフ王国に、そして世界に平和をもたらすため、
彼らは、
決戦の地へ、
旅立ったのであった。
チャーチャー、チャーチャー、チャチャチャ、チャーーーーーー!!
チャチャチャチャン!!
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これは自分で書いててなかなか楽しかったので、
また何かモチーフとなる話を変えてやろうと思います。
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いや~、いよいよですね!
「いのちだいじに」か「ガンガンいこうぜ」か、どっちでいくんでしょうね?
CKから混戦の相手ゴール前。なんだかんだで戦士タケウチが押し込んで決勝点。
何故そこにいる、戦士タケウチ。
本職でもがんばる戦士タケウチ。
相方サトシと共に高いラインで相手の攻撃はことごとくオフサイドの餌食に。
そして、戦士の「俺たちジェフ」
ワタシ、見えました。
勝ち点3獲りましょー!!
by 秋津蜻蛉 (2012-03-04 06:14)
>秋津蜻蛉さん
おはようございます!!
朝早いコメントありがとうございます!!
なんだか寝てなんていられないですね、今日は。
「がんがんいこうぜ」で突っ走れる年にしたいですね。
レベルもあがっていってくれて、キヤマー師もさらに強力な魔法を唱えだすようになっていってくれるに違いない(笑)
昨年は、タケウチさんに助けられました。
今日もさっそくやってくれそうな気がします。
そして新戦力のいきなりの「俺達ジェフ」もあってもいいかも。
がんばっていきましょー!!
ではでは。
by nuruinu (2012-03-04 07:57)