モー娘。に学ぶ引退選手によるレジェンドマッチの楽しさ

どうも、わたしです。



日曜の夜11時ごろのテレビ番組で、

ドリームモーニング娘。のミニライブを放送していました。



国民的なアイドルとして人気を集めた頃のメンバーが集まって、

再結成したグループです。



再結成の話題を聞いたときは、

”もう飽きちゃったからいいよ”、なんて思っていたんですが、



ライブを見たら、

なかなかどうして、

超熱狂して見てしまいました。



モー娘。風にいえば、

超、超、超、イイカンジ！！

超、超、超、超、イイカンジ！！





まだ学生だった頃に盛り上がったことなんかを思い出して、



”大嫌い、大嫌い、大嫌い、ダイスキ”、

と言ったら、

”あーん”と、



相槌を打ちながら見てしまったんであります。



昔の楽しさを思い出させてくれる、

まさに”夢”のあるグループ再結成になったんじゃないでしょうか。




さて、

サッカーでも、

よく、引退選手を集めて、レジェンドマッチが行われます。



これもわたしなんかが見ていると、

レジェンドと言っても、引退して何年もたった選手がプレーするのを見ても、

”何が楽しいんだ”と思っていました。



しかし、モー娘。のことを考えてみると、

レジェンドマッチっていうのは、

とても夢のある試合になっているんだろうなあと思います。



一緒にずっと戦ってきた選手達が、

目の前に帰って来てくれて、プレーしてくれたら、

一緒に歓喜した優勝の瞬間のことや、目に焼きついたすばらしいプレーが、

それぞれのサポーターの中で鮮やかによみがえるに違いない。




ただし、その楽しさを感じられるのは、

レジェンドたちと一緒に真剣に戦い、熱狂したたサポーター達だけだろう。



わたしが、”何が楽しいんだ”と感じていたのは、

そのためだろう。



いまレジェンドと呼ばれるような選手達と、

真剣に戦ってきていないからだ。



われわれは、

ジェフが、レジェンドを集めて試合をやったときに、

楽しめるだろうか。



江尻、リトバルスキー、オッツェなんてメンバーが入って試合があったら、

それは夢のある試合だと思うが、

わたしは、まだ熱狂できないかもしれない。



なぜなら、彼らがいたころというのは、

ジェフが好きではあったが、

そこまで真剣に応援してきた時期ではなかったから。




ならば、

いま所属する選手達が、

レジェンドと呼ばれ、スタジアムに帰ってくるころ、



彼らのレジェンドマッチの”夢”に熱狂し、酔いしれることが出来るぐらいに、

今のジェフを、真剣に応援をしていきたい。



それをしてきた者たちにだけ、

もう一度夢を見る権利が、

与えられるのかもしれない。



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タグ：レジェンド