育成とは、子供達のためにお金を使っていくということでもあるだろう [ジェフトップチーム]
どうも、わたしです。
今日は、朝方からぼけっとテレビを見ていたんですが、
ダルビッシュばかりですね。
それにしても46億円という金額には驚きます。
ぺヤング算すると・・・・・・
ぺヤング3067万個(1個150円で計算)。
1日3食ぺヤング食べても、
2万8千年間食べられる金額です。
ダルビッシュ凄い。
冗談はさておき、
保有球団のファイターズにも40億入るんですね。
これも凄い。
仮にこれがサッカーの話で、
保有球団が”ジェフ”だったら、
40億円で、どういうチームを作っていこう。
”さかつく”の世界ですねえ。
さて、
こんな話をからめて、
NHKの”ニュース深読み"という番組でやっていた話を紹介します。
そこで出た話をする前に、
ポスティングシステムという制度を簡単に説明すると(番組でやってた話ですけど)、
ポスティングシステムは、”入札””オークション”であるとのこと。
保有球団が、
選手をオークションにかける。
欲しい球団は入札する。
入札金額が高いところが、選手との交渉権を得る(入札金額は元の保有球団に払われる前提のお金)。
選手と入札した球団が交渉し、
まとまれば、
保有球団にはお金が入り、
選手は海外に移籍できるという寸法だそうだ。
なるほどなあ、と。
制度的に、
メリットデメリットあると思いますが、
選手にも保有球団にも、メリットがある制度だと思います。
そして、番組でやっていた論点は、
このポスティングシステムが横行することにより、
日本の選手が海外流出し、
日本の野球は面白くなくなるのでは?、
ということ。
そして、
その対策として出ていたのが、
今回の面白かった話。
野球界のサッカー化。
どういうことかというと、
保有球団に入る”移籍金”の使い道についてです。
現在の野球では、
多額の移籍金が入ると、
外国籍選手を獲得する資金や、
球団施設の増強に使っているという。
もしくは、親会社の利益になるような方策に使ってしまうケースもあるとか。
これでは、日本の選手を売って、
外人を入れるだけなので、
空洞化が起きてしまう。
これをサッカー化すると改善されるのではないか、
という、提言であった。
番組によれば、
サッカーでは、
多額の移籍金(違約金)が入った場合、
そのお金は、
”子供達のため”に使われる、
と説明された。
つまり、
ユースの育成のための資金だ。
野球では、各チームはユースチームをもっておらず、
育てるという方策はないということのようだ。
各チームがユースチームをつくり、
そこにお金をかけ、育てることが出来るようになれば、
優秀な選手が1人移籍することによって、
その移籍金で、未来の優秀な選手が育つ土壌を作ることが出来て、
球界全体が活性化し、
空洞化は起こらないという理論であった。
これには、
わたしも、はっ、とさせられました。
やはり、
わたし自身は、ジェフファンなので、
ジェフの目線で、サッカーの目線で考えてしまいます。
実際に、
移籍金(違約金)で得たお金を、
ユースにかけられていたのかと。
かけられていないだろうと、
感じてしまう自分がいるのです。
移籍は、
出したり、取ったり、
入れ替わりは、毎年あるのは仕方ないこと。
出して、取ってが、
プラマイゼロであれば、まあ問題ないし、
利益が出れば、
御の字だ。
しかし、どちらかといえば、、
移籍金(違約金)を、
払う方になっていないかと。
サポコミでも、
移籍金の償却の話なんかが載ってましたが、
払ってなければ、そんな話は関係ないわけで。
チームを強くするために、
選手を取ってくるというのは、
大事なことである。
しかし、
取ってくるために、
相手の球団に育成資金を出してあげてしまっていると考えると、
少し残念な感じがします。
やはり、
自分のチームの、
”子供達のため”に、
使ってあげたいお金である。
ジェフは、このサポコミでも、
育成に力を入れることを、
あらためて確認した。
育てるということは、
サッカーを教えるということでもあるが、
”子供達のため”にお金をかけてあげる、
ということでもある。
大事なお金である。
大事な大事なお金である。
われわれの大事な仲間であった選手が移籍することで得た”移籍金(違約金)”や、
スポンサーが出してくれた貴重な資金、
これがチームに馴染むか馴染まないかわからないような外国籍選手獲得に使われるよりは、
しっかりと未来ある”子供達のため”に使ってあげたい。
近年、長友の移籍の話などで、
移籍金(違約金)は、
マネーゲームのような形で報道されることが多くなっているが、
”子供達のため”のお金と理解すれば、
大事なお金だ。
育成に力を入れていくというビジョン。
ジェフは、
その大事なお金を、
正しい道に使おうというビジョンを、
示したのかもしれない。
育成のジェフへの復権。
これは、
大人のためだけでなく、
”子供達のため”にお金を使っていけるか、
ということでもあるのです。
お金は、
未来のジェフを支えていくであろう未来ある子供達のために使われ、
その子供たちが成長し、稼いでいけるようになれば、
彼らは、またチームの子供達のためにお金を使っていける、
そんなチームを目指したいものです。
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今日は、朝方からぼけっとテレビを見ていたんですが、
ダルビッシュばかりですね。
それにしても46億円という金額には驚きます。
ぺヤング算すると・・・・・・
ぺヤング3067万個(1個150円で計算)。
1日3食ぺヤング食べても、
2万8千年間食べられる金額です。
ダルビッシュ凄い。
冗談はさておき、
保有球団のファイターズにも40億入るんですね。
これも凄い。
仮にこれがサッカーの話で、
保有球団が”ジェフ”だったら、
40億円で、どういうチームを作っていこう。
”さかつく”の世界ですねえ。
さて、
こんな話をからめて、
NHKの”ニュース深読み"という番組でやっていた話を紹介します。
そこで出た話をする前に、
ポスティングシステムという制度を簡単に説明すると(番組でやってた話ですけど)、
ポスティングシステムは、”入札””オークション”であるとのこと。
保有球団が、
選手をオークションにかける。
欲しい球団は入札する。
入札金額が高いところが、選手との交渉権を得る(入札金額は元の保有球団に払われる前提のお金)。
選手と入札した球団が交渉し、
まとまれば、
保有球団にはお金が入り、
選手は海外に移籍できるという寸法だそうだ。
なるほどなあ、と。
制度的に、
メリットデメリットあると思いますが、
選手にも保有球団にも、メリットがある制度だと思います。
そして、番組でやっていた論点は、
このポスティングシステムが横行することにより、
日本の選手が海外流出し、
日本の野球は面白くなくなるのでは?、
ということ。
そして、
その対策として出ていたのが、
今回の面白かった話。
野球界のサッカー化。
どういうことかというと、
保有球団に入る”移籍金”の使い道についてです。
現在の野球では、
多額の移籍金が入ると、
外国籍選手を獲得する資金や、
球団施設の増強に使っているという。
もしくは、親会社の利益になるような方策に使ってしまうケースもあるとか。
これでは、日本の選手を売って、
外人を入れるだけなので、
空洞化が起きてしまう。
これをサッカー化すると改善されるのではないか、
という、提言であった。
番組によれば、
サッカーでは、
多額の移籍金(違約金)が入った場合、
そのお金は、
”子供達のため”に使われる、
と説明された。
つまり、
ユースの育成のための資金だ。
野球では、各チームはユースチームをもっておらず、
育てるという方策はないということのようだ。
各チームがユースチームをつくり、
そこにお金をかけ、育てることが出来るようになれば、
優秀な選手が1人移籍することによって、
その移籍金で、未来の優秀な選手が育つ土壌を作ることが出来て、
球界全体が活性化し、
空洞化は起こらないという理論であった。
これには、
わたしも、はっ、とさせられました。
やはり、
わたし自身は、ジェフファンなので、
ジェフの目線で、サッカーの目線で考えてしまいます。
実際に、
移籍金(違約金)で得たお金を、
ユースにかけられていたのかと。
かけられていないだろうと、
感じてしまう自分がいるのです。
移籍は、
出したり、取ったり、
入れ替わりは、毎年あるのは仕方ないこと。
出して、取ってが、
プラマイゼロであれば、まあ問題ないし、
利益が出れば、
御の字だ。
しかし、どちらかといえば、、
移籍金(違約金)を、
払う方になっていないかと。
サポコミでも、
移籍金の償却の話なんかが載ってましたが、
払ってなければ、そんな話は関係ないわけで。
チームを強くするために、
選手を取ってくるというのは、
大事なことである。
しかし、
取ってくるために、
相手の球団に育成資金を出してあげてしまっていると考えると、
少し残念な感じがします。
やはり、
自分のチームの、
”子供達のため”に、
使ってあげたいお金である。
ジェフは、このサポコミでも、
育成に力を入れることを、
あらためて確認した。
育てるということは、
サッカーを教えるということでもあるが、
”子供達のため”にお金をかけてあげる、
ということでもある。
大事なお金である。
大事な大事なお金である。
われわれの大事な仲間であった選手が移籍することで得た”移籍金(違約金)”や、
スポンサーが出してくれた貴重な資金、
これがチームに馴染むか馴染まないかわからないような外国籍選手獲得に使われるよりは、
しっかりと未来ある”子供達のため”に使ってあげたい。
近年、長友の移籍の話などで、
移籍金(違約金)は、
マネーゲームのような形で報道されることが多くなっているが、
”子供達のため”のお金と理解すれば、
大事なお金だ。
育成に力を入れていくというビジョン。
ジェフは、
その大事なお金を、
正しい道に使おうというビジョンを、
示したのかもしれない。
育成のジェフへの復権。
これは、
大人のためだけでなく、
”子供達のため”にお金を使っていけるか、
ということでもあるのです。
お金は、
未来のジェフを支えていくであろう未来ある子供達のために使われ、
その子供たちが成長し、稼いでいけるようになれば、
彼らは、またチームの子供達のためにお金を使っていける、
そんなチームを目指したいものです。
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ダル対イチロー!しびれますね。
ユース頑張ってほしいですね。
クラブの事情でトップが菅澤さん強奪、
なんてことは無いようにしてほしいなぁ…(´Д`)
by 秋津蜻蛉 (2012-01-22 13:22)
>秋津蜻蛉さん
こんばんは
大リーグも楽しみですね。日本人がどこまで世界に通用するのかというのは楽しみですし、われわれの代表のような立場としてもがんばってほしいと思ってます。
ユースには本当に期待をしています。力を入れて、育成のジェフを復権して欲しいと思います。菅澤さんもそうですけど、そだてた選手達が他所のチームにもってかれるクラブにならないよう、魅力あるクラブをサポーターも作っていかないといけないですね。
ではでは
by nuruinu (2012-01-22 21:12)