チームの成長には痛みを伴うだろう [ジェフサポ]
どうも、わたしです。
思いつきで記事を書き始めたら、なんだかまとまりのない文章になりましたが、
ご容赦を。あしからず。
さて、筋肉が成長するメカニズムってご存知でしょうか。
ご存知なのを承知で書いていきますが、
いわゆるみんながイメージする筋肉は、筋束というものですが、それは筋繊維というたんぱく質でできた糸を束ねたものです。
これに神経などがつながり、脳からの刺激で伸縮して、筋肉の運動がされるわけです。
筋肉が、太く強く成長するときには、筋トレなどをしたときなんですが、
筋繊維が切れ、筋肉の一部が壊れ、それが回復するときに、
より強く太く伸縮性に優れた筋肉として再生され、これを繰り返すことにより強靭な筋肉が得られます。
つまり筋トレとは、筋肉をむりやり壊し、回復させることで成長をさせているのです。
当然むりやり壊すので、痛みを伴います。いわゆる筋肉痛です。
(注:筋肉痛のメカニズムはよくわかっていないそうで、筋肉疲労時に発生する乳酸が血流阻害するというのが、有力説だそうです)
上手にやっていけば筋肉は早く成長しますが、
無理にやれば、筋肉を壊しているわけですから、怪我をします。
計画的に、適切な栄養補給をしながらやらないと、逆に筋力は低下するのです。
そうやって痛みを伴いながら人間の体は成長していくわけです。
チームも似たようなものではないだろうか。
敗戦、批判、選手の離脱、
そして監督の解任、選手の放出など、
様々な痛みを伴う。
しかし、それを乗り越えるたび、
強く、たくましく成長していくのだ。
チームを筋肉に例えるとすれば、
選手は筋繊維、
その成長の計画性をつかさどるのが、監督であり、フロントであろう。
様々な痛みから傷ついたチームを、計画的に強くたくましく成長させていく作業、
これがチーム作りといえると思う。
いま、
いや、今までもずっと、
ジェフユナイテッドというチームは、
成長過程である。
傷つきながらそれを乗り越え、成長してきた。
いまも敗戦の傷を負い、それを乗り越える過程である。
これからチームは、
どの程度になるかはわからないが、
自らの体を傷つけ、
痛みを伴っていかなければならないだろう。
回復には時間がかかるくらいに、自らを傷つけなくてはならないのかもしれない。
しかし、その傷が回復するとき、
より強く、たくましく、成長した、
ジェフユナイテッドというチームが出来上がるはずなのだ。
一方で、その筋肉の痛みを和らげる方法もある。
そのひとつが、発熱する筋肉をアイシングすることであり、
別のひとつが、溜まった乳酸を処理すべく、ビタミンB郡やクエン酸などを摂取することだという。
我々、サポーターの役割は、
そのアイシングであり、ビタミンであろう。
痛みに耐えるチームの、
痛みを緩和すべく、
辛く苦しいときも、
全力で応援する。
そして、我々自身も痛みを共有していかなければならないだろう。
しかし、
痛みを乗り越えたとき、
必ずや成長したジェフユナイテッドというチームが、
強く、たくましい姿を見せられるだろう。
それまで、我々も覚悟をもって戦いを続けなくてはならないだろう。
痛みに耐えるチームが、
そのままの痛みにのた打ち回るのか。
いや、我々が、痛みを共有し、
その痛みを癒し、
ともに成長を遂げよう。
ジェフユナイテッドは、
これから成長していくのだ。
わたしは、
そして我々は、ずっと見守って、
そして共に戦っていく。
強い覚悟を持って。
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思いつきで記事を書き始めたら、なんだかまとまりのない文章になりましたが、
ご容赦を。あしからず。
さて、筋肉が成長するメカニズムってご存知でしょうか。
ご存知なのを承知で書いていきますが、
いわゆるみんながイメージする筋肉は、筋束というものですが、それは筋繊維というたんぱく質でできた糸を束ねたものです。
これに神経などがつながり、脳からの刺激で伸縮して、筋肉の運動がされるわけです。
筋肉が、太く強く成長するときには、筋トレなどをしたときなんですが、
筋繊維が切れ、筋肉の一部が壊れ、それが回復するときに、
より強く太く伸縮性に優れた筋肉として再生され、これを繰り返すことにより強靭な筋肉が得られます。
つまり筋トレとは、筋肉をむりやり壊し、回復させることで成長をさせているのです。
当然むりやり壊すので、痛みを伴います。いわゆる筋肉痛です。
(注:筋肉痛のメカニズムはよくわかっていないそうで、筋肉疲労時に発生する乳酸が血流阻害するというのが、有力説だそうです)
上手にやっていけば筋肉は早く成長しますが、
無理にやれば、筋肉を壊しているわけですから、怪我をします。
計画的に、適切な栄養補給をしながらやらないと、逆に筋力は低下するのです。
そうやって痛みを伴いながら人間の体は成長していくわけです。
チームも似たようなものではないだろうか。
敗戦、批判、選手の離脱、
そして監督の解任、選手の放出など、
様々な痛みを伴う。
しかし、それを乗り越えるたび、
強く、たくましく成長していくのだ。
チームを筋肉に例えるとすれば、
選手は筋繊維、
その成長の計画性をつかさどるのが、監督であり、フロントであろう。
様々な痛みから傷ついたチームを、計画的に強くたくましく成長させていく作業、
これがチーム作りといえると思う。
いま、
いや、今までもずっと、
ジェフユナイテッドというチームは、
成長過程である。
傷つきながらそれを乗り越え、成長してきた。
いまも敗戦の傷を負い、それを乗り越える過程である。
これからチームは、
どの程度になるかはわからないが、
自らの体を傷つけ、
痛みを伴っていかなければならないだろう。
回復には時間がかかるくらいに、自らを傷つけなくてはならないのかもしれない。
しかし、その傷が回復するとき、
より強く、たくましく、成長した、
ジェフユナイテッドというチームが出来上がるはずなのだ。
一方で、その筋肉の痛みを和らげる方法もある。
そのひとつが、発熱する筋肉をアイシングすることであり、
別のひとつが、溜まった乳酸を処理すべく、ビタミンB郡やクエン酸などを摂取することだという。
我々、サポーターの役割は、
そのアイシングであり、ビタミンであろう。
痛みに耐えるチームの、
痛みを緩和すべく、
辛く苦しいときも、
全力で応援する。
そして、我々自身も痛みを共有していかなければならないだろう。
しかし、
痛みを乗り越えたとき、
必ずや成長したジェフユナイテッドというチームが、
強く、たくましい姿を見せられるだろう。
それまで、我々も覚悟をもって戦いを続けなくてはならないだろう。
痛みに耐えるチームが、
そのままの痛みにのた打ち回るのか。
いや、我々が、痛みを共有し、
その痛みを癒し、
ともに成長を遂げよう。
ジェフユナイテッドは、
これから成長していくのだ。
わたしは、
そして我々は、ずっと見守って、
そして共に戦っていく。
強い覚悟を持って。
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ジェフユナイテッドは、これからのチームです。
私も、応援し続けます。
by ENO (2011-11-01 10:45)
こんにちは。
今回のブログを拝見して、まさにその通りだなとちょっとウルッとしてしまいました。
今は成長の途中、私なんかサポ1年生なんでまだまだアイシング技術が劣りますが(:_;)、
最後まで見守るし、来年以降も一緒に走り続け、成長し続けたいです。
by WAON_WAON (2011-11-01 12:09)
>ENO さん
こんにちは
おっしゃるとおり、ジェフはこれからだと思っています。
ともに、応援よろしくお願いします。
by nuruinu (2011-11-01 22:16)
>WAON_WAON さん
こんばんは。
日曜の試合の結果は、いろいろ考えさせられますね。
チームを離れていくかもしれないのは、スポンサー、選手、フロント、そして、結果重視のサポ。そんな苦しい時期が来ると思います。
一方でWAON_WAON さんをはじめ、愛情あるサポが覚悟をもって見守っていってくれれば、結束は強まり、必ず成長できていくと信じています。
みんなで頑張っていきましょう。
by nuruinu (2011-11-01 22:24)
まさしく今は成長の時なのでしょうね
内容がよくわかりました。
今は痛々しい筋肉痛ではありますが
耐えて乗り越えて
またタイトルを取れる時代が
来るまで応援していきます。
ただ今頑張ってくれてる選手たちとも
なにかしらで喜びあえたらいいなと
思います。
今年、奇跡が起きてくれればと
願うばかりです。
by 勇 (2011-11-02 07:04)
> 勇さん
こんにちは
時間はかかるかもしれないですけど、乗り越えていかないといけないですよね。
ただ、おっしゃる通り、今年頑張ってくれた選手たちと喜び合うことは、まだできるはずです。
最後まで、あきらめず、戦っていきましょう。
応援、よろしくお願いします。
by nuruinu (2011-11-02 12:59)