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明日はJ2愛媛戦@ニンスタ  [プレビュー(2011)]

※注 前回対戦時の愛媛のラフプレーや異議の多さに、わたしは若干腹が立っており、本来しなければならない相手チームへのリスペクトを欠いた文章になっていると思われます。
現在も愛媛のプレーぶりにあまり好感を持っておらず、文を修正する気は無いのですが、
読んで不快感を味わう可能性のある方は、読まれないことをお勧めいたします。
知り合いの愛媛出身者はいい方ばかりで、みんなみかんを愛する温かい方ばかりなのに。
あしからず。


さて、水曜にホームで初の敗戦を喫し、仕切り直しの一戦をアウェイでむかえます。

3連戦ということで、過酷な日程ではあるが、
リーグ戦のミニ中断を前に絶対に勝ち点3を。


前回対戦は、5月4日にホームで第10節を戦い、2-1で勝利している。
前半26分に大介の見事な直接FKで先制するも、46分に相手のゴラッソで失点。
相手に退場者が出て守りに入られるも、89分深井がゴラッソを叩き込み、勝利となった。
愛媛は、ファウル、抗議が多く、退場者も出し、フェアプレーに欠けたと思っている試合だった。


最近5試合の愛媛は、1勝1敗3分で、
負けは少ないものの引き分けが多く、守備はそこそこ安定するものの、
5試合で2得点の決定力不足が課題となっている。
ジェフOB池田昇平選手が、CBとしていい動きを見せている。
勝ち点36の12位。
ジェフは勝ち点47の5位。


今節の愛媛は、SB前野が出場停止明けで復帰するものの、
ボランチ田森、SB高杉が出場停止となり、メンバーがそろってこない印象。
ジェフも米倉が出場停止であるのと、前節は怪我でメンバー入れ替えを余儀なくされている。
両軍ともに、連戦のダメージと出場停止へのチーム修正に時間がなかったこと、
そして単純に、頭数が十分かということが、試合に影響するのかもしれません。



個人的注目点を書いていきます。


①GK川北から複数ゴールを

前回対戦時に、どうしても忘れられないのが、愛媛GK川北のラフプレーである。

リーグ戦初先発であった久保が抜け出し、ペナルティエリア外で1対1をかわしたところを、

ボールにいかない体ごとのタックルでつぶされたプレーであった。

川北へは、すぐイエローが提示されたが、

わたしは得点機会でもあり、相当ラフなプレーであるので、レッドカードが相当だと思ったし、

フクアリからは、その後、川北のプレーごとに聞いたことのないレベルの激しいブーイングがされ、

観衆の川北のラフプレーに対する不満感が示された。



終わったプレーや判定に対して不満を持つことは、あまりいいことではないのだが、

イエローを受けた後も、ゴールキックに時間をかけ試合を遅延気味に進めるなど、

川北のプレーには大いに不満を持っている。

また、そのゲームでレフェリーの判定に多くの抗議をおこなった、愛媛イレブン・愛媛スタッフについても同様だ。



なにより、

なによりもだ、



うちの”金の卵”の、

大事な、

大事な初先発試合に、

何をさらしてくれたんだ、と。



その第10節、まさにそのプレーで初先発初ゴールを決めて見せ、

これからスターダムをのし上がっていくはずであった、

うちの”金の卵”に、

何をさらしてくたんだ、と、



わたしは本気で思っている。



わたしの個人的な、恨み節ではあるが、

ジェフには、

愛媛のホームで、

川北から複数ゴールを奪い、

愛媛サポに川北に対する、

おおいなる失望感を与えてやってほしいと思っている。



そしてできることなら、

ゴールは、その時得点を奪われた久保に奪ってもらい、

記念すべきJ初得点を挙げ、

ジェフのエースに成長する第一歩として欲しいと、

切に願う。




②冷静な試合眼をもって


さて、気を取り直していきます。

攻撃についてです。

愛媛は基本的には2列のブロックを敷き、8人で組織的に守ってくる形ですが、

激しいプレスに来るかどうかは、相手や、前後半のタイミングにより変えてくるようで、

若干読めないところがあります。

相手がプレッシャーの具合を変えてきて、リズムを上げてきたときにも冷静に対処し、

攻撃をうまく続けられるかが注目点です。

ジェフはリズムよく攻めているところに、激しく来られるとボールが落ちつかなくなることがありますが、

バルバリッチ監督はこの辺の駆け引きをうまくやってきそうなので、

怖いと思っています。

中盤で失えば、愛媛のカウンターがくるので、どんな状況でも中盤でボールを失わないよう、プレーしてほしいと思っています。



そこから先の、ペナルティエリア付近では、大島対昇平がすばらしい駆け引きをしそうで、楽しみなのと、

相手SB前野が攻撃的に攻め上がる裏を、太田が崩していくことが予想されるので、

そこを注目しています。

前野は前回対戦でも退場しており、悪い意味ですぐ熱くなるので、

太田のような熱い男とマッチアップしたらかなりヒートアップしそうだ。

右サイドから何かが起こりそうな気がしますよ、今節は。


③福田と斉藤をしっかり押さえよう


守備についてですが、愛媛は得点パターンがあまり確立されておらず、

そんなに怖さは感じないのが正直なところ。

ただし、福田健二と、斉藤学の2人の個性は注意が必要だと思います。


福田は、習志野高校出身で、名古屋などを経て、海外で長くプレーしていた異色の経験を持っており、

いまは地元愛媛へ戻ってプレーしている選手です。

ゴール前で体を張り、ポストプレーに持っていくプレーが多いですが、

愛媛では前線でポストを張れる選手は少なく、前線でのボールの収めどころになっており、

強い存在感を示す選手です。


斉藤は、今期マリノスから期限付きで修行に出ており、

165センチの小さめの体格ながら、鋭いドリブルとシュートでゴールを量産し、

今期はJ2で11ゴールをあげており、五輪代表にも名を連ねている。


この2人の個性を、DF陣、ボランチ陣が抑えられるかに注目です。

ミルジ、良太、竹内、山口、坂本が体を張り、走りきることで、止めてくれると思っています。





さあ、フクアリでの前回対戦は勝ったものの、非常に後味の悪い試合となった。

我々は、昇格を目指す上で、こんなところで躓くわけにはいかない。

クリーンなプレーで、

誰にも文句を言われないプレーで、

相手のホームで示して来てほしいと思っている。



J1のサッカーとはこういうものだというサッカーを。

そして、J1に上がる三枠のうち一枠は、

我々のものだという実力を。





さあ、戦いの時間だ。

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今回は、お見苦しい文章を、

最後まで読んでいただいた皆様に、

感謝します。



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コメント 2

WAON_WAON

おはようございます
唯一ホームで参戦できず、録画も見られなかったホーム愛媛戦だったので、結果とゴールシーンしか知らずラフプレー満載だとはしりませんでした。
太田選手にももちろんですが、久保くんにも早くゴールをとらせてあげたいですね。
大介選手も帯同してるみたいだし、楽しみです。
勝ち点3は絶対頂いてきます。
by WAON_WAON (2011-10-02 06:11) 

nuruinu

>WAON_WAON さん
おはようございます。

朝早くて、気合はいってますね(笑)

おっ、とうとう大介も帯同なんですね。かなり明るい話題です。前回対戦でもゴールしているし、すごいFKがあるから多少連携とりにくくなっていてもメンバー入りして欲しいですよね。

魂を送りますので、勝ち点3よろしくです。
by nuruinu (2011-10-02 07:11) 

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