明日はJ2FC岐阜戦@長良川 [プレビュー(2011)]
前節から2週間空いて、今節はアウェイでFC岐阜と対戦です。
前回対戦は、6月にフクアリで3-1で勝利。
ジェフの20周年を飾る快勝劇でした。
攻撃では、オーロイへのロングボールとサイドからのつなぎの併用がうまく機能し始め、2列目の選手が素晴らしい躍動を見せました。
ただし、セットプレーでの「オーロイの前」でのヘディングを決められたり、カウンター速効をあびるなど、弱点も見え隠れする試合でもありました。
そこからの両チームは、ジェフは各チームのオーロイ対策が進んだことにより、勝ち点が少し伸び悩んできたものの、深井、米倉、セットプレーからの竹内などの得点力は健在であり、現在、暫定の4位。総得点は30で2位という状況。
一方の岐阜は、守備が安定せず、上位陣との対戦が続いたこともあり、大量失点する試合もありました。しかし、前節では気迫のあるプレーを見せ、FC東京相手に頑張りを見せ、上昇の兆しを見せています。現在は20位。
個人的な見どころは次の3点。
①久保はジェフのエースになれるか。
今年の数試合を見て、わたしは久保が未来の千葉のエースにならなくてはいけないと、確信しました。
これは多くのジェフファンが感じたんじゃなかろうか。
実績のある大島が加入した今、久保がドワイトのファーストチョイスとなるには怪我のオーロイが不在であり、大島が加入間もない今節の活躍にかかっているといえるでしょう。
オーロイがいるときと同じ、ロングボールを久保に入れる戦法が中心になることが予想されますが、
今節はオーロイ同様にマークが集中してつくと思われますが、運動量でマークを引き剥がし、最後はいつものガムシャラさでゴールを奪って欲しいと期待しています。
②中盤で走り勝て
岐阜はそんなにプレスがきついチームというわけでもないんですけど、
ジェフが岐阜に負けてしまう場合を想定して、1番怖いパターンだと思うのは、
相手のプレスが機能する → ボールがうまくまわせず泥試合に → こぼれたボールがカウンターになり押し込まれる もしくは 抜け出されたところを押し倒してPK負け
というパターン。
FC岐阜の前線は、ボールさえうまく出れば、染谷、押谷、嶋田と抜け出してカウンターで点が取れる選手がそろっていて、ジェフが前線で押し込んでいてもいきなり失点する可能性のある怖いチーム。
このカウンターを押さえていくには、相手の前線へのロングボールのパス出しのところでつぶさないといけないと思います。万が一、パスが出て、味方DFラインが飛び出た選手に追いつかなければ失点・・・という恐れがあるからです。
つぶすためには、パス出しの選手にしっかりプレスをかけ前を向かせないか、ロングボールが出る前にリトリートをしっかりして守備位置に戻るか。
どっちにしても相手よりしっかり走るしかない。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場の天気(yahoo!天気情報)
岐阜は今年は例年ほどの暑さではないとのことですけど、それでも天気予報では最高気温35度くらいまで上がるようです。千葉より暑い、アウェイでの暑さとの戦いもまってます。
この暑さの中で、気持ちで走りきり、アウェイで戦い抜いて欲しいと思います。
③深井 VS GK野田恭平
今節は久保の得点に期待をしてるわけですけど、順位差があるので、相手がどん引きしてくる恐れもあります。
そうした場合は、ミドルシュートが有効になってくるでしょう。
そうなると、深井がミドルをゴールへ押し込めるかが注目点になってきます。J2リーグのトップスコアラーでもあり、ジェフファンなら誰もが、またゴラッソを期待してしまいます。
そこで注目となるのが、その前に立ちはだかる岐阜GKの野田恭平選手。
6月の前回対戦では、怪我で不在でした。一度は選手登録が抹消されるくらいの怪我で、今期は絶望かとの噂も立ちましたが、2ヶ月くらいで復帰。キャプテンとしてもチームを引っ張っている選手。
昨年の対戦では、かなり好セーブをされた憶えがあります。そしてアウェイではまさかの敗戦。
今期は復帰した後は出場を重ね、前節ではFC東京ロベルトセザーのPKを気迫でセーブ。
相手として非常に嫌な存在です。
今年のジェフは、多くの選手がキーパーめがけてシュートする場面も目立ち、決め切れていないことが多いです。
そこでFW陣、中でも、深井が野田の壁を破れるかに注目したいと思います。
ゴラッソが相手ゴールに突き刺さるところもみたいですけど、深井のミドルのこぼれを久保が押し込む!!、なんていう展開も面白いような気がします。
昨年の長良川でのアウェイ戦では0-1で敗れているので、絶対に負けられない試合。
気迫を持って戦ってほしい。私は現地にはいけませんが、TV前から念を送りたいと思います。
さあ戦いの時間だ。
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前回対戦は、6月にフクアリで3-1で勝利。
ジェフの20周年を飾る快勝劇でした。
攻撃では、オーロイへのロングボールとサイドからのつなぎの併用がうまく機能し始め、2列目の選手が素晴らしい躍動を見せました。
ただし、セットプレーでの「オーロイの前」でのヘディングを決められたり、カウンター速効をあびるなど、弱点も見え隠れする試合でもありました。
そこからの両チームは、ジェフは各チームのオーロイ対策が進んだことにより、勝ち点が少し伸び悩んできたものの、深井、米倉、セットプレーからの竹内などの得点力は健在であり、現在、暫定の4位。総得点は30で2位という状況。
一方の岐阜は、守備が安定せず、上位陣との対戦が続いたこともあり、大量失点する試合もありました。しかし、前節では気迫のあるプレーを見せ、FC東京相手に頑張りを見せ、上昇の兆しを見せています。現在は20位。
個人的な見どころは次の3点。
①久保はジェフのエースになれるか。
今年の数試合を見て、わたしは久保が未来の千葉のエースにならなくてはいけないと、確信しました。
これは多くのジェフファンが感じたんじゃなかろうか。
実績のある大島が加入した今、久保がドワイトのファーストチョイスとなるには怪我のオーロイが不在であり、大島が加入間もない今節の活躍にかかっているといえるでしょう。
オーロイがいるときと同じ、ロングボールを久保に入れる戦法が中心になることが予想されますが、
今節はオーロイ同様にマークが集中してつくと思われますが、運動量でマークを引き剥がし、最後はいつものガムシャラさでゴールを奪って欲しいと期待しています。
②中盤で走り勝て
岐阜はそんなにプレスがきついチームというわけでもないんですけど、
ジェフが岐阜に負けてしまう場合を想定して、1番怖いパターンだと思うのは、
相手のプレスが機能する → ボールがうまくまわせず泥試合に → こぼれたボールがカウンターになり押し込まれる もしくは 抜け出されたところを押し倒してPK負け
というパターン。
FC岐阜の前線は、ボールさえうまく出れば、染谷、押谷、嶋田と抜け出してカウンターで点が取れる選手がそろっていて、ジェフが前線で押し込んでいてもいきなり失点する可能性のある怖いチーム。
このカウンターを押さえていくには、相手の前線へのロングボールのパス出しのところでつぶさないといけないと思います。万が一、パスが出て、味方DFラインが飛び出た選手に追いつかなければ失点・・・という恐れがあるからです。
つぶすためには、パス出しの選手にしっかりプレスをかけ前を向かせないか、ロングボールが出る前にリトリートをしっかりして守備位置に戻るか。
どっちにしても相手よりしっかり走るしかない。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場の天気(yahoo!天気情報)
岐阜は今年は例年ほどの暑さではないとのことですけど、それでも天気予報では最高気温35度くらいまで上がるようです。千葉より暑い、アウェイでの暑さとの戦いもまってます。
この暑さの中で、気持ちで走りきり、アウェイで戦い抜いて欲しいと思います。
③深井 VS GK野田恭平
今節は久保の得点に期待をしてるわけですけど、順位差があるので、相手がどん引きしてくる恐れもあります。
そうした場合は、ミドルシュートが有効になってくるでしょう。
そうなると、深井がミドルをゴールへ押し込めるかが注目点になってきます。J2リーグのトップスコアラーでもあり、ジェフファンなら誰もが、またゴラッソを期待してしまいます。
そこで注目となるのが、その前に立ちはだかる岐阜GKの野田恭平選手。
6月の前回対戦では、怪我で不在でした。一度は選手登録が抹消されるくらいの怪我で、今期は絶望かとの噂も立ちましたが、2ヶ月くらいで復帰。キャプテンとしてもチームを引っ張っている選手。
昨年の対戦では、かなり好セーブをされた憶えがあります。そしてアウェイではまさかの敗戦。
今期は復帰した後は出場を重ね、前節ではFC東京ロベルトセザーのPKを気迫でセーブ。
相手として非常に嫌な存在です。
今年のジェフは、多くの選手がキーパーめがけてシュートする場面も目立ち、決め切れていないことが多いです。
そこでFW陣、中でも、深井が野田の壁を破れるかに注目したいと思います。
ゴラッソが相手ゴールに突き刺さるところもみたいですけど、深井のミドルのこぼれを久保が押し込む!!、なんていう展開も面白いような気がします。
昨年の長良川でのアウェイ戦では0-1で敗れているので、絶対に負けられない試合。
気迫を持って戦ってほしい。私は現地にはいけませんが、TV前から念を送りたいと思います。
さあ戦いの時間だ。
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