攻撃が単調に感じます＜2018年J2第10節福岡戦＠レべスタ＞

ジェフ１－３福岡


どうも、わたしです。


ジェフはボールを持てていたものの、

起点を作ることができず、わたしの手元ではシュート3本に終わりました。



ジェフとしては、複数の攻撃パターンで揺さぶりたいところですが、

単調な攻撃で、福岡にしっかり守られてしまった印象でした



ゲームを簡単に振り返ります。

ジェフも福岡もサイドの裏を狙い、シンプルに入れていく形で始まった。開始すぐの4分に、ジェフはサイドの裏を破られPKを献上すると、森本にPKを決められ失点。しかし、5分にジェフはサイドから崩すと、逆の右サイドでさらに崩し、クロスをラリベイが落とし、船山が決めて同点とした。そこからはジェフがボールをつなぐものの、サイドからしか攻め手がないのに対し、カウンターから裏を崩され、福岡ペースに。30分にはCKからオウンゴールで失点し、前半を１－２で終えます。後半に入るとすぐの47分、前線で奪われてのカウンターを、スルーパスで通されて、森本が決めて失点。ジェフは小島や為田を投入し、運動量と中盤の連携でゴールを目指したが、 前線の起点ができず、福岡の守備を崩せない。後半もジェフがポゼッションしたもののシュートまでなかなか持ち込めず、１－３で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①攻撃が単調に感じます。



ジェフは、単調な攻撃が目立ち、

前線で起点が作れませんでした。



今節は、後方からサイドの脇に入れていくボールが多いものの、

他の攻撃がなく、福岡にしっかり警戒されてしまった印象でした。



福岡が先にリードする展開でもあり、

福岡も無理をせず、前線の選手を下げたり、布陣を変えてサイドを埋めたりといった対応がありました。



それでもジェフはサイドへのボールが多く、

相手にとってはやりやすい展開になってしまったように思います。



サイドだけでなく、ロングボールや、中央からなど、相手を揺さぶっていかないと、

相手の守備も崩れないように思います。



攻撃のバリエーションを作って、相手と駆け引きしていかないと、

複数得点はなかなか難しい面もあるでしょう。



相手の隙のあるところを狙ったシンプルな形も必要かもしれませんし、

事前に準備をした、崩しの形も必要かもしれません。



単調な攻撃を脱し、

相手に守らせないように変えていってほしいと思います。




がんばれジェフユナイテッド

　　　
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