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伸白-名古屋戦即レポ [即レポ(2017)]

ジェフ2-4名古屋

どうも、わたしです。


ジェフは7連勝で劇的なプレーオフ進出で戦いましたが、

敗戦という結果になりました。


名古屋は高さを活かしジェフの良さを消したゲーム、

ジェフはまだまだ先への伸びしろを感じるゲームでした。




さて、ゲームはジェフがコンパクトに前からプレスし、名古屋はやや最終ラインを引き気味に構える形で始まり、

ジェフが積極的に入った。


ジェフはコンパクトなプレスでペースを握りつつあったが、中央で起点が作れず、なかなか陣が押し上げられないでいると、

名古屋の縦パスがシモビッチ・シャビエルに入り、徐々に間延びした。



間延びしペースが徐々に名古屋に移りつつあったが、前半45+2分、

CKの流れから、為田が抜けてクロス、ラリベイがヒールで合わせ先制に成功、前半を1-0で折り返した。



後半に入ると、ジェフはやや中を締める守備でセーフティーファーストにし、プレスをかけ敵陣でプレーをし安定しかけるが、

最終ラインが上がり切れず、徐々に間延び。



61分にカウンターから田口に抜け出され失点すると、

66分にもGKからのロングボールをシモビッチに決められ、1-2で逆転を許した。



ジェフは前線に清武・指宿を投入し起点を作ろうとするも、陣が上がれず、

名古屋に押し込まれる展開に。


ジェフは起点ができず、押し込まれ、

86分にFKの流れから失点。



90分に得たPKをラリベイが決めて1点を返すも、そこからのパワープレーで決めきれず、

90+6分に被弾し、2-4となったゲームでした。



さて、ゲームは、名古屋にジェフの良さをうまく消されてしまい、

ジェフは間延びしてしまったゲームに感じました。



41節でのゲームでは、名古屋は高さを使っての起点が作れず、ジェフはコンパクトにプレスで押し込みましたが、

今節は高さでラインを下げられ、コンパクトさを失い、プレスが効かなかったように見えました。



ゲーム的には弱点を突かれ、劣勢なゲームでしたが、

名古屋をいつもの細かいパスをつなぐスタイルを捨てさせるなど、脅威であったと思います。



ジェフは今季一年かけて、チームとしてのスタイルを固めることができ、

それをぶつけていく事はできるようになったといえるでしょう、



ただ、まだ付け焼刃、

強い相手に対策をされれば、まだやられてしまうこともあり、それが今節でしょう。



ジェフのメンバーでもケガもあり、レンタルでの出場停止もあり、

常に同じ力を発揮することもできません。



先に書いたように、相手の対策を上回る順応性も、

まだありません。


ただ、今期のジェフはここまでのジェフにはなかった、

思い切ったラインのあげや、球際の勝負など、自信を持ったプレーで勝ち抜いてきたと思います。



スタイルを確立し、思い切ったプレーができてきた今、

まだまだ伸びしろがあると思いますし、



その伸びしろを活かして、

相手の戦術に順応していく、さらに高いレベルを求められることも分かった気がします。



今期のエスナイデル体制、ジェフはチャレンジし、一定の実績はあったものの、

まだまだここから。



今節も、ミゾ・北爪が出場し、イッセイがベンチに入ったように、

若手の成長や活躍にも、伸びしろがあります。



今期はここで終わりますが、伸びしろを感じるゲーム、

この予感を、現実にするために、さらに積み上げを重ねていきましょう、



がんばれジェフユナイテッド

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