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やりきったジェフが勝利も、不安定さも<2017年J2第26節徳島戦@鳴門大塚> [レポート(2017)]

ジェフ1-0徳島

どうも、わたしです。



ポゼッションで徳島が有利に進めたゲームでしたが、

ジェフはハイラインによるコンパクトと、走力によるプレスで守り切り、勝利に結びつけました。


チームの協調性や勢いを感じるゲームではありますが、とはいえ、コンディションにも影響を大きく受け、

やや不安定さも感じる勝利でした。



ゲームはジェフがコンパクトを作りペースを握るが、徐々に徳島のポゼッションが増えたが、ジェフのプレスで自由のない展開が続いた。組織的な徳島に対し、ジェフはプレスとハイラインによるコンパクトで応戦し、互角な展開も、圧力をかける雰囲気があった。ロングスローなどのパワープレーも続いたが、なかなか得点できないでいたが、45+3分、船山が前線でつぶれたこぼれを、也真人がスルーパス、ラリベイが決めて先制に成功。前半を1-0で終えた。後半に入るとジェフはさらに圧力をかけ、攻撃をかけるがぎりぎりで守られると、やや疲労が見え始める。それでも前からのプレスでペースを渡さず戦うが、73分に交代で5バックに変更で、やや守備的な布陣へ変更。それでも前線からの守備とハイラインを維持し、足を攣る選手が多数出るも戦い切り、1-0で勝利したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①やりきったジェフが勝利も、不安定さも


ジェフがプレスの強さや、コンパクトさを維持して押し切り、

勝利となりました。



ただ、ポゼッションや戦術のバランス面では徳島に分があり、

ジェフは走力とプレスの圧力に依った戦いであったようにも感じました。



ゲーム後のインタビューでは、ラリベイもあまりコンディションは良くなかったとの話でしたが、

コンディションにも大きく影響を受けるゲームであったかもしれません。



今期のジェフは、微妙なバランスの上に成り立ち、

それは走力とコンパクトさやプレスの上に成り立つものでありますが、


それは、作戦や戦術の上で、

徐々に安定していかないといけないものでもあります。



今節の戦いは、ジェフの歴史上に残る激戦を制しての勝利だと思いますが、

不安定さからの激戦であるともいえます。




ここからホーム連戦、

湘南とのゲームもあります。



この2戦は、さらに安定したジェフらしいゲームを演じ、

勝利への方定式を、手筋通りといていくゲームにしてほしいと思います。


がんばれジェフユナイテッド

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