力負ー水戸戦即レポ [即レポ(2017)]
ジェフ1-3水戸
どうも、わたしです。
アウェイ水戸へ参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
序盤からリードされたゲームでしたが、
大きな声が後を圧してくれたと思います。
わたしは、DAZNの追いかけ再生観戦です。
あしからず。
さて、内容的には最後にFKで1点を奪ったものの、
何もさせてもらえなかった印象です。
ジェフはやりたいことを封じ込まれ、
水戸がやりたいことをうまく作り、ゲームプラン通りになってしまいました。
ゲームは、水戸が早くからプレッシャーをかけ、
ジェフが押し込まれる展開で始まります。
水戸が前からプレスをかけラインを上げてコンパクトを作ってきたことで、
ジェフはボールを前に運べず、逆に奪われてカウンターを受けた。
徐々にジェフが相手のプレスをいなせるようになり、ボールを落ち着けようとしていた40分、
ジェフはカウンターを受けると、クロスに下がりながらの対応もポストされ、飛び込んできた橋本にミドルを決められ失点。
前半を、
0-1で終えます。
後半に入ると、すぐの46分、ドリブルで中央にに持ち込まれ崩されると、
サイドに振られたボールに寄せきれないところを、ミドルシュートを決められ0-2とされた。
ジェフは攻撃的な交代でペースを奪い返しに行くも、
水戸のコンパクトと速い寄せで形が作れず、
逆に62分にカウンターを受けると、
裏へのロングボールにFW前田がつぶれ、後ろから走りこんだ林に決められ3失点目となった。
その後攻めるも、水戸はやや引いてチャンスが作れず、
最後90+2分に清武のFKが直接決まるも、1-3で敗戦となったゲームでした。
さて、今節のゲームは冒頭に書いたように、
ジェフがやりたいことをやらせてもらえなかったように思います。
ここまでのゲームでは、ジェフは少なくともボールを保持し、相手を押し込んでいたので、
相手が裏へのロングボールを出しても、走りこむ選手は少なかったので対応できていましたが、
今節は、押し込むことができず、
裏へのボールに複数の選手に走りこまれてしまい、こぼれをことごとく押し込まれてしまいました。
裏へのボールに対しては、ジェフはラインの高いところを下がりながらの対応となるので、
そもそも最終ラインとボランチとの間が空いてしまい、大きなスペースとなりますが、
ここまでもそこは、弱点としては認識していても、
ここまではっきり使われてしまったことは少ないと思います。
ただ、今節は水戸が自信をもって前に出てきたこともあり、
なすすべなく使われてしまいました。
中盤も水戸はしっかりラインを上げコンパクトにしていて、
ジェフは中盤での収まり所がなく、
中盤にボールの入れどころがないので、ロングボールを裏に入れたいところでも、
前から寄せられて、ロングボールも出せず、何もさせてもらえなかった印象です。
水戸の攻守のコンパクトな組織的なチームを、
褒めるしかありません。
ジェフとしては、前節は引き分けだったものの首位相手にチームの成長を感じる一戦だっただけに、
なんとも言い難い一戦です。
今節は、局面でも、全体でも選手間が遠く、
コンパクトを作れませんでしたが、
ジェフは攻撃時に前線に押し込み、前でコンパクトを作っていくことは、
生命線です。
中盤の収まりどころが、絶対になくてはいけませんし、
そこを中心に、コンパクトな陣形を作らなくてはいけません。
前節はウェリントンという個の力で何とかされてしまうことにも耐え、
チームとしての手ごたえを感じてきていましたが、
今節は水戸の組織的な出来に、抑え込まれてしまい、
組織でも何とかされてしまうということは、怖さでもあります。
ジェフのそのものの良さを消されてしまうことなく、
ジェフらしいプレーを少なくともできるように、
この敗戦を糧に、
今一度作り直していきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
アウェイ水戸へ参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
序盤からリードされたゲームでしたが、
大きな声が後を圧してくれたと思います。
わたしは、DAZNの追いかけ再生観戦です。
あしからず。
さて、内容的には最後にFKで1点を奪ったものの、
何もさせてもらえなかった印象です。
ジェフはやりたいことを封じ込まれ、
水戸がやりたいことをうまく作り、ゲームプラン通りになってしまいました。
ゲームは、水戸が早くからプレッシャーをかけ、
ジェフが押し込まれる展開で始まります。
水戸が前からプレスをかけラインを上げてコンパクトを作ってきたことで、
ジェフはボールを前に運べず、逆に奪われてカウンターを受けた。
徐々にジェフが相手のプレスをいなせるようになり、ボールを落ち着けようとしていた40分、
ジェフはカウンターを受けると、クロスに下がりながらの対応もポストされ、飛び込んできた橋本にミドルを決められ失点。
前半を、
0-1で終えます。
後半に入ると、すぐの46分、ドリブルで中央にに持ち込まれ崩されると、
サイドに振られたボールに寄せきれないところを、ミドルシュートを決められ0-2とされた。
ジェフは攻撃的な交代でペースを奪い返しに行くも、
水戸のコンパクトと速い寄せで形が作れず、
逆に62分にカウンターを受けると、
裏へのロングボールにFW前田がつぶれ、後ろから走りこんだ林に決められ3失点目となった。
その後攻めるも、水戸はやや引いてチャンスが作れず、
最後90+2分に清武のFKが直接決まるも、1-3で敗戦となったゲームでした。
さて、今節のゲームは冒頭に書いたように、
ジェフがやりたいことをやらせてもらえなかったように思います。
ここまでのゲームでは、ジェフは少なくともボールを保持し、相手を押し込んでいたので、
相手が裏へのロングボールを出しても、走りこむ選手は少なかったので対応できていましたが、
今節は、押し込むことができず、
裏へのボールに複数の選手に走りこまれてしまい、こぼれをことごとく押し込まれてしまいました。
裏へのボールに対しては、ジェフはラインの高いところを下がりながらの対応となるので、
そもそも最終ラインとボランチとの間が空いてしまい、大きなスペースとなりますが、
ここまでもそこは、弱点としては認識していても、
ここまではっきり使われてしまったことは少ないと思います。
ただ、今節は水戸が自信をもって前に出てきたこともあり、
なすすべなく使われてしまいました。
中盤も水戸はしっかりラインを上げコンパクトにしていて、
ジェフは中盤での収まり所がなく、
中盤にボールの入れどころがないので、ロングボールを裏に入れたいところでも、
前から寄せられて、ロングボールも出せず、何もさせてもらえなかった印象です。
水戸の攻守のコンパクトな組織的なチームを、
褒めるしかありません。
ジェフとしては、前節は引き分けだったものの首位相手にチームの成長を感じる一戦だっただけに、
なんとも言い難い一戦です。
今節は、局面でも、全体でも選手間が遠く、
コンパクトを作れませんでしたが、
ジェフは攻撃時に前線に押し込み、前でコンパクトを作っていくことは、
生命線です。
中盤の収まりどころが、絶対になくてはいけませんし、
そこを中心に、コンパクトな陣形を作らなくてはいけません。
前節はウェリントンという個の力で何とかされてしまうことにも耐え、
チームとしての手ごたえを感じてきていましたが、
今節は水戸の組織的な出来に、抑え込まれてしまい、
組織でも何とかされてしまうということは、怖さでもあります。
ジェフのそのものの良さを消されてしまうことなく、
ジェフらしいプレーを少なくともできるように、
この敗戦を糧に、
今一度作り直していきましょう。
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