狙いを作るのはここからか<2016年第26節横浜FC戦@ニッパツ> [レポート(2016)]
ジェフ1-2横浜FC
どうも、わたしです。
ゲーム後のコメントも見ましたが、現状での変革は、
守備をしっかりというくらいの、意識の統一までという感じのようです。
しかし、意識は統一されている印象を受けたので、
ここから奪いどころ、そして攻撃への転換をチームで統一していってほしいと思います。
内容を簡単に振り返ります。
さて、ゲームはやや両軍コンパクトにボールを奪い合う形で、 始まりました。しかし玉際で横浜FCが優位に立つと、ジェフは引いてしまい寄せきれないシーンが目立った。しかし、15分CKを得ると、井出くんがすらしたボールを、ファーで船山が決めて先制に成功。 横浜FCが攻勢に出てボールを動かすが、ジェフは寄せきれず、横浜FCにサイドから崩されるシーンが目立った。28分にはサイドを崩され、ペナルティーエリア内で受けたハンドでPKを取られ、イバに決められ失点。38分には、左サイドから崩され、スライドされたボールを佐藤謙に決められ、逆転を許し、1-2で前半を終えた。後半に入ると、ややルーズになった横浜FCのライン間で起点を作り、ジェフは攻勢に出るが、決定機を決めきれない。逆に横浜FCに逆襲をゆるすと、カウンターからピンチを作るなど、互角の後半となった。やや時間をゆっくり使われ、チャンスを作り切れず、1-2で敗戦したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①狙いを作るのはここからか
長谷部監督の初陣となったゲームを通してみて、
おおきく変更になった点は感じられませんでした。
しかし、しっかり陣を組み、穴をあけず、
守備に戻ろうという意識は感じられました。
今節は、この守備的な意識を統一するところが第一で、
これ以上のところはここからということになると思われます。、
長谷部監督のコメントでも、
守備だけやっていても勝てないし、ブロックを組んでいるだけではボールを奪えない、どうやってボールに向かい、奪った後にどうするか、
という積極的な守備と、攻撃への転換をあげてきて、話をしていました。
ここが非常に大事なところで、
奪いどころをしっかりと設定することで、どこに穴をあけないかどこに向けて寄せるかがはっきりするでしょうし、
奪ってからどうするかがはっきりすれば、奪ったところからどう連動して動くかがほかの選手にもはっきりするでしょう。
つまり、1人寄せたところからの守備的な連動と、奪ったところからの攻撃的な連動、
それらのチームの連動性がはっきり示されることになります。
今節のジェフを見ると、自分で勝手に運んでしまおうという選手はいなかったので、
このチームとしての連動を作り上げることが、大きなカギになると思います。
ボールの奪いどころと、攻撃への転換、
そんなところを見ていきたいですね。
ここからは、再び夏の連戦となり、
7日(日)、11日(木祝)、14日(日)と1週間で3戦する過酷日程になります。
つまりしっかり練習できるのは、
ここからの1週間のみ。
短い時間でもしっかり練習し、意思統一を図り、
真夏の連戦に備えてほしいと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
ゲーム後のコメントも見ましたが、現状での変革は、
守備をしっかりというくらいの、意識の統一までという感じのようです。
しかし、意識は統一されている印象を受けたので、
ここから奪いどころ、そして攻撃への転換をチームで統一していってほしいと思います。
内容を簡単に振り返ります。
さて、ゲームはやや両軍コンパクトにボールを奪い合う形で、 始まりました。しかし玉際で横浜FCが優位に立つと、ジェフは引いてしまい寄せきれないシーンが目立った。しかし、15分CKを得ると、井出くんがすらしたボールを、ファーで船山が決めて先制に成功。 横浜FCが攻勢に出てボールを動かすが、ジェフは寄せきれず、横浜FCにサイドから崩されるシーンが目立った。28分にはサイドを崩され、ペナルティーエリア内で受けたハンドでPKを取られ、イバに決められ失点。38分には、左サイドから崩され、スライドされたボールを佐藤謙に決められ、逆転を許し、1-2で前半を終えた。後半に入ると、ややルーズになった横浜FCのライン間で起点を作り、ジェフは攻勢に出るが、決定機を決めきれない。逆に横浜FCに逆襲をゆるすと、カウンターからピンチを作るなど、互角の後半となった。やや時間をゆっくり使われ、チャンスを作り切れず、1-2で敗戦したゲームでした。
思うところを書いていきます。
①狙いを作るのはここからか
長谷部監督の初陣となったゲームを通してみて、
おおきく変更になった点は感じられませんでした。
しかし、しっかり陣を組み、穴をあけず、
守備に戻ろうという意識は感じられました。
今節は、この守備的な意識を統一するところが第一で、
これ以上のところはここからということになると思われます。、
長谷部監督のコメントでも、
守備だけやっていても勝てないし、ブロックを組んでいるだけではボールを奪えない、どうやってボールに向かい、奪った後にどうするか、
という積極的な守備と、攻撃への転換をあげてきて、話をしていました。
ここが非常に大事なところで、
奪いどころをしっかりと設定することで、どこに穴をあけないかどこに向けて寄せるかがはっきりするでしょうし、
奪ってからどうするかがはっきりすれば、奪ったところからどう連動して動くかがほかの選手にもはっきりするでしょう。
つまり、1人寄せたところからの守備的な連動と、奪ったところからの攻撃的な連動、
それらのチームの連動性がはっきり示されることになります。
今節のジェフを見ると、自分で勝手に運んでしまおうという選手はいなかったので、
このチームとしての連動を作り上げることが、大きなカギになると思います。
ボールの奪いどころと、攻撃への転換、
そんなところを見ていきたいですね。
ここからは、再び夏の連戦となり、
7日(日)、11日(木祝)、14日(日)と1週間で3戦する過酷日程になります。
つまりしっかり練習できるのは、
ここからの1週間のみ。
短い時間でもしっかり練習し、意思統一を図り、
真夏の連戦に備えてほしいと思います。
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