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寄せが甘ければやられます<2015年J2第15節北九州戦@フクアリ> [レポート(2015)]

ジェフ1-3北九州


どうも、わたしです



なんとも、

難しい試合になりました。



ジェフのシュート22本に対し、北九州5本、

ジェフは寄せが弱く、きれいに決められ、やられたゲームだと思います。



流れを簡単に振り返ります。


ジェフは序盤からボールを持ちサイドで数的優位を作ると、どんどんクロスを放り込むとともにCK・FKも多数獲得しシュートを打つも決定力に欠けた。逆に13分にカウンターを受けると、サイドで寄せきれずクロスをヘッドで叩き込まれそうそうに失点を喫した。その後もジェフが押し込むが、徐々に北九州の寄せも早くなり、ジェフは前線での起点を失い、ややチャンスも減ってきた。前半はジェフがボールを持ちつつも決められず0-1で折り返した。後半に入っても状況は変わらず逆にジェフはやや間延びし、北九州のコンパクトさが目立ち出し、ジェフは起点が作れないでいると、47分、52分とカウンターから速攻を許し、0-3とされた。その後はやや引いて時間を使いだす北九州に対し、ジェフはやや高さを活かす戦術に転換するもなかなかチャンスを作れず。90分にカウンターから水野のクロスをアドがフリックしたボールを大岩が頭で合わせ1点を返した。ADは7分あったがその後の猛攻も実らず1-3で敗戦したゲームでした。



思うところを書いていきます。


①寄せが甘ければやられます


今節は、

簡単に。



ジェフは、全体的に攻めていたんですが、

その分守備の動きがややアバウトに感じました。



相手がボールを持ったら、寄せて自由を奪わないといけないんですが、

攻めて全体的に上がってしまっていて、戻ることで一生懸命で、寄せることができていませんでした。



相手のボールホルダーがフリーになれば、

相手のFWは裏に走り、そこにクロスが入り、決められてしまいます。



実に、

シンプルです。



今節、ジェフはサイドバックも上がり、

数的優位を作ってかなり攻め混んでいましたが、



北九州のFW小松・原がジェフのセンターバックの間にポジショニングされ、

裏に抜けてきたところの寄せも弱く、ピンチも多かったように思いました。



ボールを持たれたら寄せる、同時にラインを上げてコンパクトを作る、

シンプルですが大事なこと。



攻めなければ勝てませんが、

シンプルな守備の約束事をもういちど確認する必要があるかもしれません。



ジェフの良さでもある寄せの速さを再確認し、

ここから作り直していきましょう。



さてジェフは、ホーム2連戦で1敗1分けとし、

勝利を挙げることができなかった。



長いシーズン、足踏みをすることも、

あるだろう。



次節群馬戦は、キャプテンパウリーニョも出場停止となり、

今シーズンの山場の1つとなるゲームとなろう。



全力でプレーし、気迫を持ち戦い、

絶対の勝利と自信の回復を、はかるゲームにしよう。



がんばれジェフユナイテッド


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