変化－京都戦即レポ

ジェフ３－３京都


どうも、わたしです。



大雨の中、アウエィ戦の西京極へ、

参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした！！


後半開始からずっと鳴り響いていたアッコちゃんのチャントは、

テレビの中からも遠く千葉までちゃんと届きました。


わたしは録画観戦です、

あしからず。


さて、ゲームは、分析したりするには、

すごい選手も多いし、内容に与える影響のある要素も大すぎて、よくわかりません。


わたしも、テレビを眺めながら、

わーとか、うぎゃーとかいいながら、眺めてしまいました。


大雨、強力なFW、疲労、選手交代、時間経過、

あらゆる変化にを利用しつつ、対応しきれなかった両チームの激戦になったと思います。



ゲーム開始から両軍とも攻撃的に攻めるも、

ジェフは30分くらいまで前線で起点を作れず、押し込まれた展開が続いた


しかし、30分過ぎから押し上げる動きが増えると、

戦況が激変い、ジェフが攻勢に。


31分に森本が決定機を作ると、すぐの32分、森本が中央で受けると、右の井出へ入れ、

ファーサイドへのクロスをヤザが折り返し、再び中央へ走りこんだ森本が決めて先制に成功。


ジェフはこの時間帯から前半を有利に進め、

ペースを握って後半に折り返します。


後半に入ると、京都は工藤に代えて、三平を投入。

すぐの46分にいきなり三平に抜け出され、太亮がイエローをもらうと、


56分には、カウンターから、

パスを受けた三平が決めて同点に。


やや京都のパスがつながり、押し込まれた時間帯に、

しっかり決められてしまいました。


その後ジェフは、FWを入れ替え、

ケンペスと也真人を投入。


オープンになった中盤で、

兵働からケンペスというルートができ、前線の起点が一気にできジェフペースになってきました。


しかし、77分に、

CKを三平に決められ、失点。


しかし、攻撃的にシフトし、さらに山中を投入したジェフは、

82分にFKの流れから、山中のミドルの跳ね返りをキムが決めて同点、


84分にCKの跳ね返りを、

井出くんがミドルで決めて、逆転に成功。


しかし、後半アディショナルタイムに突入し、ラストプレーに対応しきれず、

スローインの流れから、ドゥグラスに決められ、３－３の同点となって終わったゲームとなりました。


今日のゲーム、先にもあげましたが、

変化が多かったです。


まず、

チームの変化。


前回対戦の後、ジェフは関塚監督へ、京都は川勝監督へ変わり、

どちらかというとジェフはコンパクトな形からルーズな形へ、京都はルーズな形からコンパクトな形へ変化していたと思います。


そんな変化を考慮して迎えたゲームでしたが、

当日は大雨


パスサッカーをやっている両チームでしたが、

パスをつなげつつも、カウンター合戦のようなゲームになってしまいました。


そんな中で前半、ややルーズな寄せでペースを奪われていたジェフですが、

30分くらいから森本・ヤザにボールが収まり、前に出ると、一気にペースが変わりました。


なんかを変化させたと思うんですが、

京都は対応しきれず、一気にジェフペースになりました。


後半に入ると、そこまで悪くなかったと思う工藤に代えて、三平が投入されますが、

ジェフはこれに対応しきれず、2失点。


大黒に集中していて、

ややあいてしまったようにも思います。


逆にジェフはFWを入れ替え、ケンペス・也真人・山中らを投入すると、

また流れを変え、逆転に成功。


前線に起点がなかったんですが、

中盤の兵働からケンペスへの縦パスが通るようになり、一気にジェフペースにもっていったと思っています。


しかし、アディショナルタイムに、

京都のドゥグラスに押し込まれ失点。


前半全く消えていたドゥグラスに、

なぜか後半やられてしまいました。


ゲーム通じて、両軍かなりの変化を作ったと思いますが、

両方が対応しきれず、両方が完全にペースをとれず、結局ノーガードの殴り合いになった感じがしています。



ゲーム開始から、なんだか両軍ともそのチームらしさなく、マークを外さないことに集中し、

なんとなく雰囲気の違う立ち上がりから始まり、


結局、なぐり合って、得点差にも振り回されながら、

自分たちらしさを取り戻せないまま、ダブルノックダウンした感じです。


このゲームは、まったく内容が読めないゲームだったので、

そう簡単にはいかないんですけど、


せっかく最初に先制してリードのあったゲームなので、

うまくやれば、１－０で行けたゲームにも感じますが、


なかなか京都も、

やらせてくれないですね。


昇格のライバル京都とのゲームは、

昨年と同じ３－３というスコアになり、


なにか因縁すら感じる結果となりました。



このまま変化に対応できないチームで終わることはできない。



変化を先に起こし、

相手に恐怖を与えていくような、そんなチームになっていかないといけません。


次は、天皇杯を挟み、

昇格のライバル北九州とのゲームが続きます。


この大事な1週間、

いろいろな変化に対応し、絶対の勝利を奪えるよう変えていこう。




がんばれジェフユナイテッド


　　　
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タグ：西京極 J2 京都 ジェフ千葉