nuruinu さん
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形振－讃岐戦即レポ [即レポ(2014)]
ジェフ１－１讃岐
どうも、わたしです。
連戦の初戦である讃岐戦、
そしてJリーグでは初対戦である讃岐戦、
ジェフは、ここ２試合すっきりしたゲームができていなかったこともあり、
このフクアリでのゲームは、期するものがあったのではないでしょうか。
逆に讃岐側も、昨年の天皇杯での敗戦があり、さらにJ２での初勝利がかかるゲームでもあり、
期するものがあったゲームだと思います。
それは、
スタメンにも表れていて、
ジェフは、ここまで中心を担っていた也真人や天野を外し、
ケンペス、キムを起用。
讃岐は、前節から３バックを採用し、
FWも我那覇・高橋から、アンドレア・西野を起用してきました。
この布陣の変更というのは、両軍の形振り構わない姿勢というのが、
見られたと思います。
讃岐のここまでの戦いでは、組織的な戦いでは相手より勝るものの、
体格差やパワーで負けることが多く、
競り合いに負けたところから、
失点することが多かったと思います。
ジェフとすると、その弱点を突き、
スタメンで体格の小さい選手から、パワーのあるケンペス・キムを入れた布陣に変更し、
パスをきれいに回すサッカーを捨ててでも、
パワーで圧倒してでも勝つサッカーを目指したのだと思います。
逆に讃岐側も、ここまでは一度FWの我那覇・高橋に当ててから、サイドに振っていくサッカーを捨て、
前からの運動量で奪って、カウンターをするサッカーに転換したイメージでした。
両軍の形振り構わないサッカーが交錯した、
激戦になったゲームだと思います。
前半は、前から激しいプレスをかける讃岐のプレッシャーに押され、
ジェフは押し込まれ、讃岐がペースを握りました。
ジェフは裏へのボールなどを使いながらなんとか打開を図ろうとしますが、
なかなか打開できないでいます。
しかし、前半の３５分、やや左サイドに開いた太亮にボールが渡ると、
切り替えしての右足のクロスを、ファーサイドでヤザがノートラップボレーで突き刺し先制に成功。
ヤザのゴールも、
ノートラップで見事なゴールでしたが、
太亮は、ここまででもクロスで得点機を演出していて、
昨年でいうヨネという存在、キーマンとしての存在感が出てきたと思います。
このゲームをきっかけに、もっともっと積極的なプレーで、
ジェフを太亮のチームにしていってほしいと思います。
この後のプレーでは、ジェフは讃岐のプレッシャーに苦しめられ、
なかなかボールを収めることはできなかったですが、
後方に下げてパスを回す意識は少なく、
できるだけ前にはじき返して、高い位置でプレーしようというプレーが多かったように思いました。
そのため、ヘディングではじき返し、落ち着かない展開が続き、
五分五分の展開も続きましたが、
ボールが早く前線に入り、早い展開ができる分、
例えば井出くんなんかは前を向いてプレーする機会も増え、生き生きとプレーできたのではないかと思います。
逆に、讃岐もここまで多かったサイド攻撃やロングクロスをゴール前に入れての攻撃があまり見られず、
前からのプレスによるカウンターでチャンスを作っていたように思い、
両軍、持ち味をなりふり構わず変えて、
チャンスを作っていったゲームに感じました。
結果、
１－１の痛み分けには終わりましたが、
ジェフとしては、なかなかなれない戦いに苦しみつつも、
裏への走り出し、展開の早い攻撃、中盤からの飛び出しなど、いろいろな可能性を試せたゲームになったのではないかと思います。
このゲーム、
勝ち点３がどうしてもほしかったゲームですが、
この連戦の初戦で、なりふり構わないがむしゃらなゲームをするきっかけを作ることができたことで、
この連戦につながっていくんじゃないかと思います。
次は、磐田戦です。
ジェフは、あらゆる方法を駆使して、
勝たないといけない相手だと思います。
それこそなりふり構わず、
前からどんどんプレッシャーをかけ、
チャレンジャーのサッカーで、
勝利を奪ってほしいと思います。
さて、ジェフは、
ホームに最下位の讃岐を迎えてのゲームだったが、勝ち点３を奪うことができなかった。
だが、勝利への執念を感じるゲームが、
でき始めてきたといえるだろう。
この執念を、次節の磐田戦、
そしてこのGW連戦で爆発させ、
ここからの上昇気流を作り出していこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
連戦の初戦である讃岐戦、
そしてJリーグでは初対戦である讃岐戦、
ジェフは、ここ２試合すっきりしたゲームができていなかったこともあり、
このフクアリでのゲームは、期するものがあったのではないでしょうか。
逆に讃岐側も、昨年の天皇杯での敗戦があり、さらにJ２での初勝利がかかるゲームでもあり、
期するものがあったゲームだと思います。
それは、
スタメンにも表れていて、
ジェフは、ここまで中心を担っていた也真人や天野を外し、
ケンペス、キムを起用。
讃岐は、前節から３バックを採用し、
FWも我那覇・高橋から、アンドレア・西野を起用してきました。
この布陣の変更というのは、両軍の形振り構わない姿勢というのが、
見られたと思います。
讃岐のここまでの戦いでは、組織的な戦いでは相手より勝るものの、
体格差やパワーで負けることが多く、
競り合いに負けたところから、
失点することが多かったと思います。
ジェフとすると、その弱点を突き、
スタメンで体格の小さい選手から、パワーのあるケンペス・キムを入れた布陣に変更し、
パスをきれいに回すサッカーを捨ててでも、
パワーで圧倒してでも勝つサッカーを目指したのだと思います。
逆に讃岐側も、ここまでは一度FWの我那覇・高橋に当ててから、サイドに振っていくサッカーを捨て、
前からの運動量で奪って、カウンターをするサッカーに転換したイメージでした。
両軍の形振り構わないサッカーが交錯した、
激戦になったゲームだと思います。
前半は、前から激しいプレスをかける讃岐のプレッシャーに押され、
ジェフは押し込まれ、讃岐がペースを握りました。
ジェフは裏へのボールなどを使いながらなんとか打開を図ろうとしますが、
なかなか打開できないでいます。
しかし、前半の３５分、やや左サイドに開いた太亮にボールが渡ると、
切り替えしての右足のクロスを、ファーサイドでヤザがノートラップボレーで突き刺し先制に成功。
ヤザのゴールも、
ノートラップで見事なゴールでしたが、
太亮は、ここまででもクロスで得点機を演出していて、
昨年でいうヨネという存在、キーマンとしての存在感が出てきたと思います。
このゲームをきっかけに、もっともっと積極的なプレーで、
ジェフを太亮のチームにしていってほしいと思います。
この後のプレーでは、ジェフは讃岐のプレッシャーに苦しめられ、
なかなかボールを収めることはできなかったですが、
後方に下げてパスを回す意識は少なく、
できるだけ前にはじき返して、高い位置でプレーしようというプレーが多かったように思いました。
そのため、ヘディングではじき返し、落ち着かない展開が続き、
五分五分の展開も続きましたが、
ボールが早く前線に入り、早い展開ができる分、
例えば井出くんなんかは前を向いてプレーする機会も増え、生き生きとプレーできたのではないかと思います。
逆に、讃岐もここまで多かったサイド攻撃やロングクロスをゴール前に入れての攻撃があまり見られず、
前からのプレスによるカウンターでチャンスを作っていたように思い、
両軍、持ち味をなりふり構わず変えて、
チャンスを作っていったゲームに感じました。
結果、
１－１の痛み分けには終わりましたが、
ジェフとしては、なかなかなれない戦いに苦しみつつも、
裏への走り出し、展開の早い攻撃、中盤からの飛び出しなど、いろいろな可能性を試せたゲームになったのではないかと思います。
このゲーム、
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この連戦の初戦で、なりふり構わないがむしゃらなゲームをするきっかけを作ることができたことで、
この連戦につながっていくんじゃないかと思います。
次は、磐田戦です。
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勝たないといけない相手だと思います。
それこそなりふり構わず、
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だが、勝利への執念を感じるゲームが、
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第１回：富士電機様<前編＞（2011年12月14日）
第１回：富士電機様<後編＞（2011年12月15日）
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第２回：君津住宅様＜後編＞（2012年1月13日）
第３回：日本機材様
（2012年2月17日）
第４回：Kappa様
（2013年1月10日）
第５回：三陽メディア様
（2013年1月21日）
第６回：ゼットエー様
（2014年01月23日）
第７回：イオン様
（2015年01月14日）
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即レポありがとうございます。
今日のゲームは久しぶりに戦う姿勢を見せられたのではないかと思います。
結果は引き分けでしたけど、今までとは違った戦い方の可能性も見えたような感じでした。
次節は強敵ですけど、何とか勝利を持ち帰ってほしいです。
by JEFおやじ (2014-04-26 23:00)
>JEFおやじさん
こんばんは！！
ゲームは前へ出ていく意識があって、点を取りに行くようなプレーが多かったですね。裏へ飛び出す意識もあって、これまでのプレー以外の部分で可能性を作ったゲームになったと思います。
磐田戦で活かせるよう、精度を上げていってほしいですね。磐田は逆にややラインが低そうですがサイドが上がっていてSBの裏には走れそうですから、ガンガン前に出ていくサッカーを期待したいです。
ではでは。
by nuruinu (2014-04-27 00:18)
即レポお疲れ様です。
終盤の猛攻を考えると、とにかく勝ちたかったです。
かなり淋しいスタンドでしたので、観戦から遠ざかった方達を呼び戻すにも、結果が欲しかったです。
次のホームでの満員プロジェクトのため、そして失いかけた自信を取り戻すため、磐田戦は更に形振り構わず、ガムシャラに戦って欲しいです。
by 生涯ジェフファン (2014-04-27 00:24)
> 生涯ジェフファンさん
こんにちは！！
昨日のゲームは後半の猛攻が実らなかったのはもったいない感じもしましたね。ヤザのバーに当たったシュートが決まってればドラマのあるゲームだったのになんて思ってしまいます。
磐田戦がひとつの山場になりそうですね。がむしゃらに戦って結果をついてこさせたいですね。
ではでは。
by nuruinu (2014-04-27 10:22)
nuruinuさん
こんにちは！勝利はまたおあずけ！残念！
ワタシとしては「形振」かまってほしくなかったです・・・。
島田斉藤唐井鈴木江尻体制は降格後にたまりにたまった膿を出すべく集められたスペシャルチームだと思っていました。
25歳以下を積極補強したり、実際に大岩、やまと、いであたりをスタメンにつかったり。
一部のサポからは鈴木イラネの大合唱が巻き起こっておりますが「膿を出し切るまでは鈴木さんなんとか持ちこたえてくれ」と思っておりました。
のに、目先の勝ち点3なんかを狙いにいって・・・。
しかもそれもかなわず・・・・。
島田斉藤唐井鈴木江尻体制に少し「？」がついてしまっちゃいました・・・。
形振かまわず勝ちにいくのはオーラスの国立の舞台のみ！！
すみません。愚痴っちゃいました。
スカっとさわやかに妄想シリーズお願いいたします！！
by 秋津蜻蛉 (2014-04-27 16:01)
>秋津蜻蛉さん
こんにちは！！
ご無沙汰です～。
戦術的には形振り構わない部分もあったと思うんですが、メンバー的には若手の可能性も伸ばしていくメンバーだったと思うので、悪くない選択だったと思います。今回の裏に速いサッカーと、つないでいくサッカーをゲーム中にうまく使い分ける柔軟性がほしいと思うので、その辺をうまくチーム内でやっていってほしいです。
どうしてもパスだけではうまく組み立てられず、スペースを作るためのロングボールとか抜け出しとか、そういうものを組み込んでいかないといけないと思うので、そういうところもゲームを組み立てられるようになっていってほしいと思っています。
現在の首脳陣・スタッフのやっている方向性は間違っていないと思いますし、数年後のジェフを作っていく意識ももって伸ばしていってほしいところですね。大岩・井出・也真人と出てこれるようになったので、祥・戸島・大塚あたりもこれから存在感を見せていってほしいところ。
期待したいと思います！！
ではでは。
by nuruinu (2014-04-27 17:14)