明日はJ2北九州戦@本城 [プレビュー(2013)]
どうも、わたしです。
8月最初のゲームを勝利で終えたジェフは、
アウェイ2連戦の初戦を、北九州にのり込みます。
上位追撃のため、
負けられない一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝1敗0分け(17得点6失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、昨年3月にJ2第6節をフクアリで戦い、
6-1で勝利しています。
両軍ともかなりコンパクトに布陣しプレッシャーをかけ合う中、ジェフが4分にファーストシュートを大岩が決めて先制に成功。15分にもCKをケンペスが決め、加点した。前半はジェフがボールを持つが無理に運ばずも、局面で北九州に上回られ、攻撃を許す場面も目立った。前半終了間際、ジャイールのクロスをケンペスが一度はじかれながらも押し込みさらに加点した。後半に入り、46分に前線でボールを回すジェフはナムが粘ったところからケンペスにボールが入り、ひとりかわして撃ったシュートが決まり、ケンペスはハットトリックを達成。60分にもFKに合わせた智のシュートの跳ね返りにケンペスが詰めて、加点した。その後北九州に押し込まれ、ディフェンスが下がると67分にミドルで失点。アーリークロスをあわせられ苦しむ時間が続いたが、89分にヨネのクロスにジャイールが合わせ加点。後半はかなり攻められ相手のシュート数が上回ったゲームとなった。
ここ5試合の北九州は、1勝2敗2分け(5得点7失点)です。
(ジェフは4勝1敗0分け(10得点2失点))
4-4-2で2列のブロックをしき、ラインの間ではさんでボールを入れさせない守備と、前へのプレス、両方が激しさをともなって強く、守備では相手に自由を与えない怖さがある。奪ったら、シンプルに前に出していき、SH森村・小手川らがサイドで起点を作り、FW池元・キムドンフィのスピードで裏に抜けていく攻撃が鋭い。どこからでも裏を狙って来る怖さがあり、注意が必要。パスサッカーでの遅攻も見せてくるが、ゴール前で起点が作れず、ボランチがあがっての攻撃になることがあり、カウンターからピンチを招くこともある。
ここまでの北九州は、6勝14敗7分け(31得点41失点)で、勝ち点25の20位。
ジェフは、14勝5敗8分け(45得点25失点)で、勝ち点50の3位。
個人的注目点を書いていきます。
①堅い守備をかいくぐり、パスを回そう。
北九州は、
守備に特徴があるチームだと思います。
堅い陣形でしっかり固めると共に、
寄せも早く、
なかなか相手に自由な攻撃をする隙を、
与えてくれないでしょう。
それでも、パスをしっかりつなぎ、
パスで崩していくジェフのサッカーを注目したい。
相手は、がっちり固めてきつつも、
前ではプレスもかけてくるため、
縦の揺さぶりでは、
スペースができてくるものと思います。
最終ラインまで戻したり、逆に相手のライン裏に抜け出したり、
揺さぶりをかけることで、相手は徐々に間延びしていくことと思います。
それでも堅い陣形の北九州相手に、
ラインの間間に選手が入りこみ、ワンタッチでつないで、
一気にテンポ良く、
崩していって欲しいと思っています。
それには、前線の動き出しと、
後方からのパスの精度にかかっています。
堅い北九州の守備を崩し、
パスをつなぐジェフのサッカーに注目です。
②落ち着いてワンチャンスを決める攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述の通り、北九州の守備は、
堅く激しいです。
しかも今節は、
わたしの予想ですが、やや引いてカウンター狙いを徹底するのではないかと見ています。
そのため、ゴール前を固めて、
しっかり2列ブロックを徹底してくることが予想され、
ジェフの得点チャンスは、
それほど多くないかもしれません。
しかしそれでも、しっかりワンチャンスを、
決めるジェフの攻撃に注目です。
前述の通り、ワンタッチでしっかりパスをつなぎ、
相手のライン間で起点を作り、
さらにワンタッチで、裏に抜けていく攻撃が、
狙いとする攻撃かなと思っています。
大塚、ケンペス、佑昌らに絡んで、
大介、ヤザらも、起点になっていければ、
鋭さのある攻撃ができると思います。
また、前回対戦でも、
セットプレーから得点をつくっており、
セットプレーでの得点も、
狙えると思います。
少ないチャンスをしっかり活かし、
得点を奪って行くジェフの攻撃に注目です。
③どこからでも裏を狙ってくる北九州の攻撃に注意
ジェフの守備についてです。
北九州の攻撃は、
とにかく裏へ走りこんでくる怖さがあると思います。
FW池元、キムドンフィ、渡らは、スピードもありますが、
どんなボールも収めてシュートに持ち込んでくるテクニックも怖く、
抜け出されると、
得点機会を一気に作ってくるといえます。
また、相手の裏へのロングボールは、
中盤、後方、サイド、どこからでも狙ってくるし、FWも走り出しているので、
常に注意が必要でしょう。
ジェフとすれば、基本に立ち返り、
しっかりボールホルダーに寄せてパスを出させないと共に、FWにはしっかりマークを外さないことが大事だと思います。
相手の裏への抜け出しをさせない、
ジェフの守備に注目です。
さて、今年3月に行われた、フクアリでの北九州戦は、
ジェフが6-1で勝利した。
内容的には、それほどでもなかったが、
北九州には、大きなダメージを残す得点差になったに違いない。
この北九州のホーム戦では、リベンジに燃えてくるだろうが、
ジェフは絶対J1という目標のため、それを跳ね返して勝利をつかまないといけないだろう。
相手の勝利への気迫をさらに上回り、
アウェイで勝利を奪い取ろう。
さあ、戦いの時間だ。
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8月最初のゲームを勝利で終えたジェフは、
アウェイ2連戦の初戦を、北九州にのり込みます。
上位追撃のため、
負けられない一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝1敗0分け(17得点6失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、昨年3月にJ2第6節をフクアリで戦い、
6-1で勝利しています。
両軍ともかなりコンパクトに布陣しプレッシャーをかけ合う中、ジェフが4分にファーストシュートを大岩が決めて先制に成功。15分にもCKをケンペスが決め、加点した。前半はジェフがボールを持つが無理に運ばずも、局面で北九州に上回られ、攻撃を許す場面も目立った。前半終了間際、ジャイールのクロスをケンペスが一度はじかれながらも押し込みさらに加点した。後半に入り、46分に前線でボールを回すジェフはナムが粘ったところからケンペスにボールが入り、ひとりかわして撃ったシュートが決まり、ケンペスはハットトリックを達成。60分にもFKに合わせた智のシュートの跳ね返りにケンペスが詰めて、加点した。その後北九州に押し込まれ、ディフェンスが下がると67分にミドルで失点。アーリークロスをあわせられ苦しむ時間が続いたが、89分にヨネのクロスにジャイールが合わせ加点。後半はかなり攻められ相手のシュート数が上回ったゲームとなった。
ここ5試合の北九州は、1勝2敗2分け(5得点7失点)です。
(ジェフは4勝1敗0分け(10得点2失点))
4-4-2で2列のブロックをしき、ラインの間ではさんでボールを入れさせない守備と、前へのプレス、両方が激しさをともなって強く、守備では相手に自由を与えない怖さがある。奪ったら、シンプルに前に出していき、SH森村・小手川らがサイドで起点を作り、FW池元・キムドンフィのスピードで裏に抜けていく攻撃が鋭い。どこからでも裏を狙って来る怖さがあり、注意が必要。パスサッカーでの遅攻も見せてくるが、ゴール前で起点が作れず、ボランチがあがっての攻撃になることがあり、カウンターからピンチを招くこともある。
ここまでの北九州は、6勝14敗7分け(31得点41失点)で、勝ち点25の20位。
ジェフは、14勝5敗8分け(45得点25失点)で、勝ち点50の3位。
個人的注目点を書いていきます。
①堅い守備をかいくぐり、パスを回そう。
北九州は、
守備に特徴があるチームだと思います。
堅い陣形でしっかり固めると共に、
寄せも早く、
なかなか相手に自由な攻撃をする隙を、
与えてくれないでしょう。
それでも、パスをしっかりつなぎ、
パスで崩していくジェフのサッカーを注目したい。
相手は、がっちり固めてきつつも、
前ではプレスもかけてくるため、
縦の揺さぶりでは、
スペースができてくるものと思います。
最終ラインまで戻したり、逆に相手のライン裏に抜け出したり、
揺さぶりをかけることで、相手は徐々に間延びしていくことと思います。
それでも堅い陣形の北九州相手に、
ラインの間間に選手が入りこみ、ワンタッチでつないで、
一気にテンポ良く、
崩していって欲しいと思っています。
それには、前線の動き出しと、
後方からのパスの精度にかかっています。
堅い北九州の守備を崩し、
パスをつなぐジェフのサッカーに注目です。
②落ち着いてワンチャンスを決める攻撃を
ジェフの攻撃についてです。
前述の通り、北九州の守備は、
堅く激しいです。
しかも今節は、
わたしの予想ですが、やや引いてカウンター狙いを徹底するのではないかと見ています。
そのため、ゴール前を固めて、
しっかり2列ブロックを徹底してくることが予想され、
ジェフの得点チャンスは、
それほど多くないかもしれません。
しかしそれでも、しっかりワンチャンスを、
決めるジェフの攻撃に注目です。
前述の通り、ワンタッチでしっかりパスをつなぎ、
相手のライン間で起点を作り、
さらにワンタッチで、裏に抜けていく攻撃が、
狙いとする攻撃かなと思っています。
大塚、ケンペス、佑昌らに絡んで、
大介、ヤザらも、起点になっていければ、
鋭さのある攻撃ができると思います。
また、前回対戦でも、
セットプレーから得点をつくっており、
セットプレーでの得点も、
狙えると思います。
少ないチャンスをしっかり活かし、
得点を奪って行くジェフの攻撃に注目です。
③どこからでも裏を狙ってくる北九州の攻撃に注意
ジェフの守備についてです。
北九州の攻撃は、
とにかく裏へ走りこんでくる怖さがあると思います。
FW池元、キムドンフィ、渡らは、スピードもありますが、
どんなボールも収めてシュートに持ち込んでくるテクニックも怖く、
抜け出されると、
得点機会を一気に作ってくるといえます。
また、相手の裏へのロングボールは、
中盤、後方、サイド、どこからでも狙ってくるし、FWも走り出しているので、
常に注意が必要でしょう。
ジェフとすれば、基本に立ち返り、
しっかりボールホルダーに寄せてパスを出させないと共に、FWにはしっかりマークを外さないことが大事だと思います。
相手の裏への抜け出しをさせない、
ジェフの守備に注目です。
さて、今年3月に行われた、フクアリでの北九州戦は、
ジェフが6-1で勝利した。
内容的には、それほどでもなかったが、
北九州には、大きなダメージを残す得点差になったに違いない。
この北九州のホーム戦では、リベンジに燃えてくるだろうが、
ジェフは絶対J1という目標のため、それを跳ね返して勝利をつかまないといけないだろう。
相手の勝利への気迫をさらに上回り、
アウェイで勝利を奪い取ろう。
さあ、戦いの時間だ。
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2013-08-10 05:17
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コメント(2)
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こんにちは。
今節は高橋のいない左サイドに誰を使うのか、前節ぱっとしなかった兵籐に替えてユウスケなのか注目ですよね。
リベンジされないように是非勝利を願っています。
がんばれジェフ!!
by JEFおやじ (2013-08-10 12:12)
>JEFおやじ さん
こんばんは!!
今節のスタメンはどうなるか、気になりますね。
左サイドバックは順当に大岩君なのか噂の隆雅君なのか、隆雅君見てみたい気もしますね。ただ、大岩君前節も悪くなかったと思います。
あとはセンターバックをキムに戻すのか、前節奮闘した竹内を残すのかとかですね。今節は、運動量をアップするのに勇人を起用するというのもありな気がしています。
北九州も前回のリベンジというのは気にしているみたいなので、気合で跳ね返す試合を期待したいですね。暑さがものすごそうなので、千葉からも必死に念を飛ばして応援しましょう!!
ではでは。
by nuruinu (2013-08-10 17:52)