跳返－富山戦即レポ

ジェフ２－１富山


どうも、わたしです。



平日の富山アウェイで、日程的に非常に厳しいと思いますが、

参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした！！



雨のゲームとなり、さらに苦しかったと思いますが、

選手を後押しし、勝ち点を奪取してくれたと思います。



わたしは、録画観戦です、

あしからず。



さて、決していいゲームとはいえないですが、

アウェイ戦では、こういうゲームをしたいというゲームができたのではないかと思います。




どうしても、がっちり寄せて守備をしてくる富山のペースに巻き込まれ、

ボールが収まらない展開が続きましたが、



ジェフは、痺れを切らさずに、

コンパクトな展開と、ボールへの寄せを継続でき、相手ペースにはさせなかったと思います。



全員よく走ってましたが、やはり若手が良く走ってましたね、

ヨネ、峻希、キム、大塚、大介。



とはいえ、両軍とも良くボールへ寄せ、

ボールが行ったり来たりの展開だったですね。



そんなこともあって、前半は、

両軍ともうまくいかない展開となったと思います。



後半、ジェフはスイッチが入り、

かなり大胆にボールを入れ始めると、



後半始まってすぐの46分、

ヨネのクロスに佑昌があわせ先制。



55分にも、ヨネのスルーパスに、大塚くんが抜け出し、

マイナスクロスを佑昌が決めて、2点差としました。



今回注目したのは、

その後の展開。



ジェフは、リードを取ると、

このゲームでは、何とか守る方法を選択。



これは、まさに、先にリードを奪い、逃げ切るという、

アウェイでは、最高最適の勝ち方だと思います。



ここまでは、何となく逃げ切れてなかったですが、

とうとうこれを完遂することができました。




50分くらいには、

岡本がPKを跳ね返し、



80分以降は、

ジェフ陣内にあげられるクロスやロングボールを、各選手がひたすら跳ね返すという展開になりましたが、




ジェフの選手達は、

気迫で跳ね返しきりました。



監督の交代戦術も、

明確に、3人とも守備的な選手（勇人、大岩、竹内）で、



こんな風に、はっきり逃げ切りを意識した交代3人の選択というのは、

今期初めてだし、ジェフの歴史的にもなかなかなかったんじゃないかと思います。



しかし、そんな監督のメッセージを受けて、

選手達は、気迫で跳ね返してくれました。



最後まで走りきり、

どんなボールが来ても、寄せて、跳ね返す。



こんなアウェー戦ができれば、

後半戦、非常に楽しみじゃないでしょうか。



苦しいゲームや、3連戦の苦しい日程でも、

勝ち点３を奪える、そんな強いジェフが出来上がってきたといえるかもしれません。





さて、ジェフは、アウェイ富山で勝利をおさめ、

3連勝となった。



次は、ホームで、

首位ガンバ戦である。



しかし、ジェフはどんな難敵も跳ね返し、

勝利をもぎ取れる勢いがついてきたといえるだろう。




それは、選手、サポーターが、苦しい戦いを続けながら、

自信をつけ、結果にたどり着くまで多々勝て来たからだろう。



満員のホームグラウンドで、

われわれの誇りと自信をもって、首位を撃破して行こう。



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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