奮個ー札幌戦即レポ [即レポ(2015)]
ジェフ2-3札幌
どうも、わたしです。
札幌アウェイまで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
遠隔地ながら、非常に多くのサポが、
参戦いていただいたと思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、ゲームは、ジェフはキムヒョヌンを欠き、札幌はパウロンというCBを欠くなかで、
ジェフは森本、札幌は稲本・小野というW杯の英雄も出場するゲームになりました。
前半は積極的に入った札幌に対しジェフは押し返し、
互角な展開が続きました。
しかし、20分ごろ水野が稲本にチャージを受け、
負傷。
交代を余儀なくされてしまいます。
この後、ジェフは攻勢を強め、
押し込んだ展開をできるようになりました。
森本が前線で起点を作りつつ、そこに交代で入ったヤザなどが絡んでの攻撃も、
点が取り切れないでいましたが、
45+1分に裏へのボールに抜け出した森本がGKに倒され、
PKを獲得。
45+3分にネイツがPKを決めて、
ジェフは前半を1-0で折り返しました。
後半に入ると、札幌が攻勢に出ますが、
ジェフは徐々にラインが下がってしまい、押し返せません。
64分にはゴールを割られたかと思われるボールを高木がビッグセーブを見せるなど、
粘っていましたが、
69分に速攻から上がってきたDF福森に、
押し込まれてしまいます。
75分には金井のロングクロスにネイツが飛び込み、
触れず、金井のゴールでリードするものの、
流れは変えられず、77分に失点、
最後には90+4分にラストプレーで失点し、敗戦となりました。
後半には、札幌のシュートを18本受けるという、
内容になってしまいました。
もともと札幌には都倉、小野、稲本、河合、クソンユンと、
センターラインに強烈な個がいて、
ジェフは引きのばされてしまうと、札幌のペースに引き込まれてしまうため、
コンパクトを保ちたいゲームでした。
前半はそんな札幌のやや伸びた守備の間で森本が起点となり、
そこに多くの選手が絡んで、攻撃を展開しリードしました。
ジェフの選手は、この一戦、多くの選手が気迫の戦いをして、
玉際にも強く入り、非常に奮戦してくれたと思います。
一方後半に入ると、個で戦ってしまうため守備ラインが下がってしまい、
前線で奮戦していた森本が孤立するケースも目立ち、前線で起点を作れなくなってしまいました。
個が奮闘しても、やはり組織的にプレーし、
コンパクトさや布陣のバランスをとることが必要かなと思います。
個々が頑張っていて、全力を尽くしていることは、
感じるけれど、
どうしても、チームのコンセプトが、
作り切れていないように思います。
札幌が前線に都倉・小野というタレントがおり、この選手たちにボールが入ることがシンプルに攻撃の形になっていますが、
ジェフは、水野を欠いてしまったこともあり、コンセプトを失ってしまったようにも感じます。
これがジェフだという形、
チームの形、組織の形を作り、
それをみんなでやっていくチームにしていってほしいと思います。
ただ、ここから3試合に向けて、
それぞれの選手が奮起し、奮戦する姿勢は感じることができました。
今節は負けはしましたが、
ここからの戦いでプレーオフへの進出、そして、昇格への戦いがかかります。
最後まで昇格を目指し、
戦っていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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札幌アウェイまで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
遠隔地ながら、非常に多くのサポが、
参戦いていただいたと思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、ゲームは、ジェフはキムヒョヌンを欠き、札幌はパウロンというCBを欠くなかで、
ジェフは森本、札幌は稲本・小野というW杯の英雄も出場するゲームになりました。
前半は積極的に入った札幌に対しジェフは押し返し、
互角な展開が続きました。
しかし、20分ごろ水野が稲本にチャージを受け、
負傷。
交代を余儀なくされてしまいます。
この後、ジェフは攻勢を強め、
押し込んだ展開をできるようになりました。
森本が前線で起点を作りつつ、そこに交代で入ったヤザなどが絡んでの攻撃も、
点が取り切れないでいましたが、
45+1分に裏へのボールに抜け出した森本がGKに倒され、
PKを獲得。
45+3分にネイツがPKを決めて、
ジェフは前半を1-0で折り返しました。
後半に入ると、札幌が攻勢に出ますが、
ジェフは徐々にラインが下がってしまい、押し返せません。
64分にはゴールを割られたかと思われるボールを高木がビッグセーブを見せるなど、
粘っていましたが、
69分に速攻から上がってきたDF福森に、
押し込まれてしまいます。
75分には金井のロングクロスにネイツが飛び込み、
触れず、金井のゴールでリードするものの、
流れは変えられず、77分に失点、
最後には90+4分にラストプレーで失点し、敗戦となりました。
後半には、札幌のシュートを18本受けるという、
内容になってしまいました。
もともと札幌には都倉、小野、稲本、河合、クソンユンと、
センターラインに強烈な個がいて、
ジェフは引きのばされてしまうと、札幌のペースに引き込まれてしまうため、
コンパクトを保ちたいゲームでした。
前半はそんな札幌のやや伸びた守備の間で森本が起点となり、
そこに多くの選手が絡んで、攻撃を展開しリードしました。
ジェフの選手は、この一戦、多くの選手が気迫の戦いをして、
玉際にも強く入り、非常に奮戦してくれたと思います。
一方後半に入ると、個で戦ってしまうため守備ラインが下がってしまい、
前線で奮戦していた森本が孤立するケースも目立ち、前線で起点を作れなくなってしまいました。
個が奮闘しても、やはり組織的にプレーし、
コンパクトさや布陣のバランスをとることが必要かなと思います。
個々が頑張っていて、全力を尽くしていることは、
感じるけれど、
どうしても、チームのコンセプトが、
作り切れていないように思います。
札幌が前線に都倉・小野というタレントがおり、この選手たちにボールが入ることがシンプルに攻撃の形になっていますが、
ジェフは、水野を欠いてしまったこともあり、コンセプトを失ってしまったようにも感じます。
これがジェフだという形、
チームの形、組織の形を作り、
それをみんなでやっていくチームにしていってほしいと思います。
ただ、ここから3試合に向けて、
それぞれの選手が奮起し、奮戦する姿勢は感じることができました。
今節は負けはしましたが、
ここからの戦いでプレーオフへの進出、そして、昇格への戦いがかかります。
最後まで昇格を目指し、
戦っていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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無形-岐阜戦即レポ [即レポ(2015)]
ジェフ0-1岐阜
どうも、わたしです。
日曜19時キックオフのアウェイ岐阜まで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
選手にとってものすごくこころ強い存在に、
なってくれていると思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、今節のゲームは、ジェフはキムヒョヌンが停止、岐阜は冨士・青木が停止ということで、
主力を欠いてのゲームということになりました、。
岐阜はここ数節先発からはずれていた益山選手の起用などもあり、
システム変更も予想されましたが、ジェフも岐阜もともに4-4-2でのゲーム開始となりました。
両軍とも積極的にゲームに入り、サイドにコンパクトに玉際を作る展開でしたが、
徐々にジェフがボールを持ち、岐阜がカウンターという展開になっていきます。
前半はやや岐阜の守備も緩かったですが、ジェフは攻撃の形が作れず、
岐阜のカウンターからシュートを浴びる展開となりました。
とはいえ、ジェフも35分、37分と立て続けに決定機を迎え、
ゴールに迫るシーンのあった前半でした。
後半に入ると、さらにジェフがボールを持ち岐阜がカウンターという展開がはっきりしますが、
ジェフは全くボールの入れどころを作れず、岐阜が高い位置からカウンターをかけるという展開になってきました。
ジェフはボールを回せるもののバイタルには全く入れさせてもらえず、
厳しい試合になりました。
後方でもっても入れどころが見つからず、
持っているところをアタックされて、奪われるとカウンターを受ける形となり、
非常に苦しい展開となりました。
82分にはCKから決められ、
失点。
そのまま0-1で敗戦となったゲームに、
なりました。
ゲームの印象として、
ジェフはとにかく形が作れなかったと思います。
攻撃では広く構えてパスを通そうとするものの、
岐阜のゾーン守備にまったくなすすべがなかったですし、
守備もコンパクトさがなく、ボランチと最終ラインの間でボールを持たれるケースがあり、
相手の早い攻守の入れ替えに混乱することが多かったように思います、
交代した選手がボールに絡むケースもあまりみられず、
非常にふわふわしたサッカーにしてしまったように思いました。
どうしても自分たちの形というのが見えず、
戸惑ったまま苦しんでいるように見えてしまいます。
逆に岐阜は守備的には緩かったものの、
攻撃では外国人を前線で使う形というのがはっきりしていて、形があったように思いました。
前半はサイドを中心にコンパクトさを作っての攻めもあったんですが、
後半は広く張っての攻めに終始し、相手のコンパクトなゾーンを突破する糸口を密kられ中たように思います。
相手に合わせた戦術をとるのであれば、広く使ったりコンパクトにしたり、ショートパス・ロングボールなど、
揺さぶりが必要だと思いますし、
そうでなければどんな守備を敷かれても、崩しきるだけの
”形”が必要だと思います。
今節は、揺さぶる形も見せられず、一辺倒でも崩しきる形も見せられず、
苦しいゲームであったと思います。
そんなことからなすすべがないゲームになってしまいましたが、
こんなゲームから課題を修復するゲームを作るきっかけになってくれればと思います。
さてジェフは、勝利を逃し、
昇格プレーオフ圏から脱落してしまうこととなった。
残り4試合、全勝する勢いがなければ、
ならなくなってきているだろう
ここからのゲーム、最後まで昇格をめざし、
すべて勝つ気持ちで、勝利をもぎ取ろう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
日曜19時キックオフのアウェイ岐阜まで参戦していただいたサポの皆様、
お疲れ様でした。
選手にとってものすごくこころ強い存在に、
なってくれていると思います。
わたしはスカパー観戦です、
あしからず。
さて、今節のゲームは、ジェフはキムヒョヌンが停止、岐阜は冨士・青木が停止ということで、
主力を欠いてのゲームということになりました、。
岐阜はここ数節先発からはずれていた益山選手の起用などもあり、
システム変更も予想されましたが、ジェフも岐阜もともに4-4-2でのゲーム開始となりました。
両軍とも積極的にゲームに入り、サイドにコンパクトに玉際を作る展開でしたが、
徐々にジェフがボールを持ち、岐阜がカウンターという展開になっていきます。
前半はやや岐阜の守備も緩かったですが、ジェフは攻撃の形が作れず、
岐阜のカウンターからシュートを浴びる展開となりました。
とはいえ、ジェフも35分、37分と立て続けに決定機を迎え、
ゴールに迫るシーンのあった前半でした。
後半に入ると、さらにジェフがボールを持ち岐阜がカウンターという展開がはっきりしますが、
ジェフは全くボールの入れどころを作れず、岐阜が高い位置からカウンターをかけるという展開になってきました。
ジェフはボールを回せるもののバイタルには全く入れさせてもらえず、
厳しい試合になりました。
後方でもっても入れどころが見つからず、
持っているところをアタックされて、奪われるとカウンターを受ける形となり、
非常に苦しい展開となりました。
82分にはCKから決められ、
失点。
そのまま0-1で敗戦となったゲームに、
なりました。
ゲームの印象として、
ジェフはとにかく形が作れなかったと思います。
攻撃では広く構えてパスを通そうとするものの、
岐阜のゾーン守備にまったくなすすべがなかったですし、
守備もコンパクトさがなく、ボランチと最終ラインの間でボールを持たれるケースがあり、
相手の早い攻守の入れ替えに混乱することが多かったように思います、
交代した選手がボールに絡むケースもあまりみられず、
非常にふわふわしたサッカーにしてしまったように思いました。
どうしても自分たちの形というのが見えず、
戸惑ったまま苦しんでいるように見えてしまいます。
逆に岐阜は守備的には緩かったものの、
攻撃では外国人を前線で使う形というのがはっきりしていて、形があったように思いました。
前半はサイドを中心にコンパクトさを作っての攻めもあったんですが、
後半は広く張っての攻めに終始し、相手のコンパクトなゾーンを突破する糸口を密kられ中たように思います。
相手に合わせた戦術をとるのであれば、広く使ったりコンパクトにしたり、ショートパス・ロングボールなど、
揺さぶりが必要だと思いますし、
そうでなければどんな守備を敷かれても、崩しきるだけの
”形”が必要だと思います。
今節は、揺さぶる形も見せられず、一辺倒でも崩しきる形も見せられず、
苦しいゲームであったと思います。
そんなことからなすすべがないゲームになってしまいましたが、
こんなゲームから課題を修復するゲームを作るきっかけになってくれればと思います。
さてジェフは、勝利を逃し、
昇格プレーオフ圏から脱落してしまうこととなった。
残り4試合、全勝する勢いがなければ、
ならなくなってきているだろう
ここからのゲーム、最後まで昇格をめざし、
すべて勝つ気持ちで、勝利をもぎ取ろう。
がんばれジェフユナイテッド
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喜憂-大分戦即レポ [即レポ(2015)]
ジェフ2-2大分
どうも、わたしです。
フクアリの1周年でフクアリのビッグフラッグも掲げられての、
ゲームになりました。
そんなゲームで、
いろいろなことが起こり、一喜一憂するゲームだったと思います。
ゲームは、ややジェフペースで始まったが、
両軍玉際に激しく寄せて、ボールが行ったり来たりする展開で始まりました。
ジェフがボールを握りだし、前線に人数をかけては、ジェフがサイドから攻める時間が増えますが、
21分にカウンターから、シュートを高木がはじいたボールに荒田に詰められて失点してしまいます。
その後は、大分はしっかりゾーンを敷き、カウンターという展開がはっきりし、
ジェフが攻める構図となりますが、起点が作れず攻め切れません。
35分には、クロスをファーでフリーにしてしまった若狭に決められ、
さらに失点。
前半を0-2で終えます
後半に入ってもやや低めの大分に対し、ジェフは攻めにかかりますが、
攻めきれず、ボールが行ったり来たりする展開が続きます。
55分に水野のクロスを、ネイツが合わせて、
一点を返しました。
ここからは大分はアクシデントらしき交代もあり、FWが下がりDFを増やし、守備を固める展開となり、
逆にジェフは攻撃的な選手を増やす交代で、ジェフがパワープレーを仕掛ける展開に。
なかなかシュートまで行けず、苦しい展開も、
90+2分、ゴール前で競ったボールで飛び込んだ金井が倒されてPKを獲得。
ネイツがPKを決めて同点とし、
2-2で引き分けたゲームになりました。
このゲームはジェフは昇格争い、大分は降格争いを行っていて、
両軍にとって、負けられない大事なゲームになりました。
サポーターにとってもフクアリ10周年でビッグフラッグも出て、
気合の入ったゲームであったと思います。
そこで、大分はコイントスで、コートチェンジを選択。
揺さぶりをかけて勝利を奪い取りに来ました。
ジェフは前半、サポーターに向かって攻め、サイドバックも高い位置に上がって攻撃的に攻めますが、
得点機を相手GKに防がれてしまいます。
そんな前半を大分に、ワンチャンスを決められ、
2点を失ってしまう、苦しい展開に追い込まれました。
しかし、ジェフは、
あきらめません。
後半早々に1点を返すと、そこから攻撃的なメンバーを入れ攻め続け、
押し込む展開になります。
ここで大分は、おそらくではありますが、
ケガによるアクシデントが続出。
大分は、ディフェンシブなメンバーをいれて、
63分に交代枠を使い切ってしまいます。
守るしかなくなった大分と、攻めるしかないジェフの展開は続きますが、
なかなか点を取ることはできません。
大分のFWは足がつっても交代できず、という展開のなか、
ジェフは途中交代で入った金井がゴール前で飛び込みPKを獲得。
それを決めて同点となり、
いろいろなことが起こった一喜一憂なゲームは引き分けに終わりました。
ジェフが追いついてのゲームは気迫の感じられたゲームではありますが、
多くの動きは大分が起こしたもので、ジェフはやや淡々とゲームをしてしまった気もします。
喜びも憂れいもあるゲームは、
自分たちが動いてこそ作っていけるものと思います。
昇格という喜びも、昇格できないという憂いも、
動いてこそ、無理をしてドラマを作ってこそできるものです。
昇格できてもできなくても
大きな動きを出して、ドラマを作っていってほしいと思います、
次は再び降格争いとなる、
岐阜とのゲームです。
敵地で、本気で戦う相手に対し、
ジェフが動いていくゲームを作っていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
フクアリの1周年でフクアリのビッグフラッグも掲げられての、
ゲームになりました。
そんなゲームで、
いろいろなことが起こり、一喜一憂するゲームだったと思います。
ゲームは、ややジェフペースで始まったが、
両軍玉際に激しく寄せて、ボールが行ったり来たりする展開で始まりました。
ジェフがボールを握りだし、前線に人数をかけては、ジェフがサイドから攻める時間が増えますが、
21分にカウンターから、シュートを高木がはじいたボールに荒田に詰められて失点してしまいます。
その後は、大分はしっかりゾーンを敷き、カウンターという展開がはっきりし、
ジェフが攻める構図となりますが、起点が作れず攻め切れません。
35分には、クロスをファーでフリーにしてしまった若狭に決められ、
さらに失点。
前半を0-2で終えます
後半に入ってもやや低めの大分に対し、ジェフは攻めにかかりますが、
攻めきれず、ボールが行ったり来たりする展開が続きます。
55分に水野のクロスを、ネイツが合わせて、
一点を返しました。
ここからは大分はアクシデントらしき交代もあり、FWが下がりDFを増やし、守備を固める展開となり、
逆にジェフは攻撃的な選手を増やす交代で、ジェフがパワープレーを仕掛ける展開に。
なかなかシュートまで行けず、苦しい展開も、
90+2分、ゴール前で競ったボールで飛び込んだ金井が倒されてPKを獲得。
ネイツがPKを決めて同点とし、
2-2で引き分けたゲームになりました。
このゲームはジェフは昇格争い、大分は降格争いを行っていて、
両軍にとって、負けられない大事なゲームになりました。
サポーターにとってもフクアリ10周年でビッグフラッグも出て、
気合の入ったゲームであったと思います。
そこで、大分はコイントスで、コートチェンジを選択。
揺さぶりをかけて勝利を奪い取りに来ました。
ジェフは前半、サポーターに向かって攻め、サイドバックも高い位置に上がって攻撃的に攻めますが、
得点機を相手GKに防がれてしまいます。
そんな前半を大分に、ワンチャンスを決められ、
2点を失ってしまう、苦しい展開に追い込まれました。
しかし、ジェフは、
あきらめません。
後半早々に1点を返すと、そこから攻撃的なメンバーを入れ攻め続け、
押し込む展開になります。
ここで大分は、おそらくではありますが、
ケガによるアクシデントが続出。
大分は、ディフェンシブなメンバーをいれて、
63分に交代枠を使い切ってしまいます。
守るしかなくなった大分と、攻めるしかないジェフの展開は続きますが、
なかなか点を取ることはできません。
大分のFWは足がつっても交代できず、という展開のなか、
ジェフは途中交代で入った金井がゴール前で飛び込みPKを獲得。
それを決めて同点となり、
いろいろなことが起こった一喜一憂なゲームは引き分けに終わりました。
ジェフが追いついてのゲームは気迫の感じられたゲームではありますが、
多くの動きは大分が起こしたもので、ジェフはやや淡々とゲームをしてしまった気もします。
喜びも憂れいもあるゲームは、
自分たちが動いてこそ作っていけるものと思います。
昇格という喜びも、昇格できないという憂いも、
動いてこそ、無理をしてドラマを作ってこそできるものです。
昇格できてもできなくても
大きな動きを出して、ドラマを作っていってほしいと思います、
次は再び降格争いとなる、
岐阜とのゲームです。
敵地で、本気で戦う相手に対し、
ジェフが動いていくゲームを作っていこう。
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