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見よ、これが精鋭サポーター達だ-鳥取戦即レポ [即レポ(2011)]

ジェフ1-0鳥取

DSCF0536.JPG


どうも、わたしです。



私事ですが、久々の参戦となり、自分でも心引き締まる戦いを繰り広げることが出来ました。

自分ひとりの勢いだけでなく、

周囲のサポたちが声を出してくれるので、自分も負けていられない、

そして自分が声を出せば、周囲も負けじと戦うという、

”戦う集団”に囲まれた、心に残る参戦となりました。

共に参戦してくれたサポたち、そして、わたしの周囲で応援してくれた”精鋭たち”に感謝します。



さて、試合についてですが、

ゴール裏から応援しながら見ると、まったく冷静に見られないので、

若干というかかなり大雑把な感じになりますが、



前への勢いをあまり感じない試合となってしまいました。




プレビューでも書いていた、前への勢いあるチームが優位に試合を進めるという予想。

ジェフはボール保持しつつも、鳥取の高いプレス、玉際の競りに時間をかけさせられ、

前への勢いを見せられなかった。



後半、大島、村井を投入し、機動力を高め、

中盤がより前へパスを出せるように機能してきたとは思いますが、

もう一歩迫力ある攻撃を期待したいなと思います。



シュート21本というスタッツは、

かえってきて見てみて、少し驚きました。

もしかすると印象と違って、かなり押し込んだ試合をしていたのかもしれません。




その中で、

前節同様、若い選手、

米倉、大介が積極的にシュートを撃っていくことが多く、

彼等の積極性、頑張りは、

ベテラン達にない、これからの光、希望を見せてくれたと思う。



PKは、ヨネに与えられた。

当然だ。

そして、俺たちジェフもヨネに任された。

これも必然なのだ。




ジェフの選手も、サポも認めている。

そして、だからこその、

もう一段の成長を期待したい。




そして、最後に、

今日は、応援に集まってくれたサポーターは、

最後まであきらめず戦う”精鋭”だと感じた。



正直なところ、

電車に乗って向かう車内で、マフラーを巻いているのがわたしだけであったことは、初めてだった。

今日の試合は、寂しいものになることを覚悟していたが、

杞憂であった。




わたしの周囲の席は、年配のサポ、小学生、子供づれ、カップル、様々であったが、

戦っていなかった奴はいなかった。

ヨネと大介達、若い選手が積極的に走り回ってくれているように、

わたしの後ろの席の小学生達が、全力でヒートアップしてくれ、

サポも、若い力が育ってきてくれていると感じた。

試合後は、健闘を讃え、握手をして帰ってきた。




シーズン終盤になり、ジェフのことを最後まで考えてくれる本当の精鋭達が、

フクアリに集まってきた。



フクアリにて初の試合となる、鳥取サポには、

これがジェフサポーターだということを示せたであろう。




そして、われらが発したパワーは、選手にも伝わったであろう。



神戸新体制での初勝利となったが、

戦ったものたちだけが、勝利に浸ることが出来る。

それが、ヨネであり、

精鋭サポーター達だ。



まだ試合は続く。

最後まで戦い抜き、

勝利に浸ろう。

勝利を味わえるのは戦ったものだけだ。


われらには最後まで戦う選手達、

そして最後までたたかうサポーターがいる。


精鋭の力を結集させ、最後まで全力で戦い、

そしてまた勝利の味を噛み締めよう。

戦ったものだけが味わえる、栄光の勝利の味を。



がんばれジェフユナイテッド。


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若い力の積極性は新生ジェフへの息吹だ-大分戦即レポ [即レポ(2011)]

ジェフ1-1大分


どうも、わたしです。


いつもながら、録画観戦です。あしからず。



大分まで参戦していただいたサポの皆様、お疲れ様でした。

半袖の方も多く、非常に熱気を感じました。

ジェフと最後まで戦ってくれる気持ちは、われら行けなかったサポにも伝わりました。

選手にも必ず伝わっているでしょう。



さて、チームのコンセプトを見られると思っていた今節。

極端に大きな改善は、もちろん、出来ませんでしたが、

細部にこだわりを持った組み立てができ、よかったように思います。

攻撃では、パス回しでの受ける動き、パスを出した後の動き出し、そして後方からのフォローなど、

守備では、素早いリトリートを徹底し、追い込み、また、追い込み先からの苦し紛れのパスを狙うなど、

工夫が見られたと思っています。


課題であった、アタッキングサードの攻略は、まだまだであるけれど、

切り込んでいく動き、スルーパスへの抜け出し、クロスへ詰める動きなど、

ぎこちなくも形は見えてきたように思います。




何より、戦っていた。

前へ前へ行く気持ち、

そして、限界まで走り、倒れ、ぶつかり、それでも走った。



一番戦っていたと感じたのは、若い力だ。

ヨネは、あきらめずボールに喰らい付き、ゴールを目指せば、

久保は、ただひたすらに裏へ抜け出し、ポストを競り、ゴールへ押し込む。

大介は、勢いのなくなる時間にも、走り、スローインを投げに戻り、また走った。

山口、良太、渡邉らも頑張っていて、次世代ジェフの戦士達に積極性が見えたと感じた。



若い力が、自分達の勢いを発揮し、積極的に動き出したというのは、

何よりの、

新生ジェフ誕生への息吹だ。


まだ小さな芽だ。

しかし、小さな芽は、

やがて葉を大きく開き、

大きく太く、

天へ向かって、力強く伸びるだろう。


若い力が、より大きく強く力を発揮し、

新生ジェフユナイテッドを形作っていって欲しいと、

切に願う。





最後に、

結果は残念である。

ハンドの判定も残念であるが、相手を止めに行った動きを責めることは出来ないだろう。

しかし、若い力が、前へ前へ積極的に押し出し、戦う集団に戻っていくきっかけを生んでくれた。



新生ジェフはこれからだ。

まだ戦いは続く、

今日は、新生ジェフの起点であり、久保のゴールはその号砲だ。

より高く、より前へガムシャラに羽ばたいていこう。


頑張れ、ジェフユナイテッド。


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久保には、エースへの成長を期待しています。

今日のゴールが、スターダムへの第一歩となりますよう。

未来のエースの号砲が、新生ジェフの門出にはふさわしい。



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積み上げたものを崩してまで目指した勝利は遠く-徳島戦即レポ [即レポ(2011)]

ジェフ0-1徳島


時は移ろい行き、過ぎ去った時は戻らない。

命短し、恋せよ乙女。黒髪のいろあせぬ間に、

心のほのお消えぬ間に、 今日はふたたび来ぬものを。



どうも、わたしです。


いつもながらの録画観戦です。

あしからず。



さて、フクアリで戦ってくれた、選手、スタッフ、サポーターの皆様に感謝申し上げたい。

雨の中、熱気があふれているのを感じました。

みんな戦っていました。



結果は、残念です。

しかし、切り替えていかねばならないと思っています。

後ろを向いていても何も変わらない。

すぐ前を向いていきましょう。



さて、ゲームの内容ですが、

徳島を褒めるしかないでしょう。


結果的にも、内容的にも、

いままで積み上げてきたものを徹底できたものが勝ち、

徹底できなかったものが、負けたということです。


ジェフは、序盤から久保にロングボールを上げ、ポストを入れる攻撃をしていきます。

これは、神戸監督に交代後から前節までの中盤を組織した攻撃と変えてきていて、

覚悟の変更であったと思っています。

オーロイの起用という目もあり、徳島の裏をかいてくる狙いもあったでしょう。

久保も奮闘し、エリゼウという強い選手のマークにも、かなりボールを収めました。

しかし、やはりバイタルエリアの部分を崩すまでにはいかなかった。

オーロイを入れようが、ゲッセルを入れようが、

付け焼刃に怖さはなかったように思います。



徳島側は、多少ジェフの戦術に驚いた面はあったでしょうが、粘り強く戦うと共に、

ずっと積み上げてきた戦い方を徹底していきます。

粘り強く守ると、後半はスイッチをいれ強く出て行く。

そして粘り強くコーナーキックを得ると、そこから得点する。

そして1点を守る。

ベテランの多いチームが徹底してきた粘り強い戦いを駆使し、老獪に勝ちきったといわざるを得ないでしょう。

完敗です。



いいお勉強をしたと思いたい。

高い授業料ですが、

高い高い授業料となりましたが、

これが道理だ。

積み上げなくして、スペシャルなものを入れて何とかしようというのは、

甘いと。



時は移ろいゆき、過ぎ去ったときは戻らない。


”常に”全力で、”常に”組織を高めていかなければ、

後悔をしても遅い。


全力で戦い続けることを、

我々は、忘れてはいけないのです。




しかし、結果はこうなりましたが、

美濃部サッカーをかき回し、ジェフが劣勢なリーグ戦を逆転していくための策として、

神戸監督が、

”戦術オーロイ”という、

最後の切り札に出た、

その勇気については、

評価しないといけないと思います。

神戸監督が悪いわけでもないのです。


積み上げてきたものを崩してまで目指した勝利は遠かった。

しかし、まだまだこれからだ。

ここからの展開をどうするのか、より期待したいと思います。



さあ、切り替えよう。

痛い痛い敗戦も、まだ望みが絶たれたわけではない。

ここであきらめるようなチームでは、二度とJ1への道は開けないだろう。

前を向け。

そして短い期間にも積み上げろ。

我々は、戦う集団だ。

最後まで、誇りをもって戦おう。



がんばれジェフユナイテッド。

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