SSブログ

流動-山形戦即レポ [即レポ(2019)]

ジェフ1-4山形



どうも、わたしです。



ジェフはホームでよく動いて、

流動的な戦いをよく仕掛けたと思います。



ただ、山形の方が一枚上で、

流動的な飛び出しで、さらに上のゲームをされてしまった印象でした。




さて、ゲームは両軍とも縦に早い展開で始まり、ジェフもどんどんサイドの裏に入れていって、

サイドからチャンスを作った。



アランとヨネのコンビでクロスまでいくシーンがあるものの、得点には至らないでいると、

徐々に山形に収まるようになり、押されるように。



ややジェフが下がるようになると、35分、クリアボールを相手に奪われると、

カウンターから本田に決められ失点、前半を0-1で終えます。



後半に入ると、すぐの46分、ジェフは右サイドで起点を作り、

アランとヨネのコンビから、ヨネのクロスを、ファーサイドの矢田が決めて同点とした。



しかし徐々にジェフは間延びしていくと、山形のコンパクトに苦しみ、

形が作れない。



57分にカウンターを受けると、山岸のシュートを優也がセーブも、

こぼれを山田に決められ失点。



79分には、GKへのパスをさらわれ、

大槻に決められ失点した。



さらに90+2分、井出がサイドに振ると、

柳からのクロスを井出に決められ失点となり、1-4で敗戦したゲームでした。




さて、ジェフは今節、かなり流動的に動いて、

早いサッカーを目指していたように思います。



アランや工藤が裏に抜けて起点を作るとともに、

ヨネや勇人、熊谷らが駆け上がって、ゴール前に入る形も見えました。



サイドで起点を作りつつも、中央にも走り込んでいる形は、

厚みもあって悪くなかったように思います。



ただ、一方で、そんな流動的な戦いをするためには、前線に人数をかけラインをあげる必要があり、

リスクもありましたね。



後半やや間延びしてくると、寄せも弱くなりスペースを作ってしまうと、

山形の飛び出しを抑えきれなくなってしまったように思います。



山形は、パスを出すと、パスアンドランで出し手が前に走ることも多く、

ジェフはディフェンスがついていけなかったように思います。



ジェフもかなり流動的に動く形を作れて、流動性を出せたゲームですが、

山形は、チームの規則でシンプルに流動性を作り、ジェフを上回ったように見えました。



ジェフとしても、しっかりチームの方向性やルールを作り、

シンプルな流動性を作りたい。



今節は、工藤やアラン、ヨネ、勇人、熊谷らが走って流動性を作っていましたが、

ガムシャラに走るだけでなく、ルールにのっとって、シンプルに走る形を作りたいですね




がんばれジェフユナイテッド


にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村


nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。