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いい時間には左サイドから崩す形が作れました<2019年J2第26節鹿児島戦@白波スタ> [即レポ(2019)]

ジェフ1-2鹿児島




どうも、わたしです。 



ジェフは序盤こそコンパクトで細かいパスをつないでペースを握りましたが、

徐々に間延びし、ペースを譲ったゲームでした。



後半は作れなくなりましたが、序盤は左サイドに人数をかけ、

崩す形が作れたのが良かったと思います。



内容を簡単に振り返ります。

ゲームは鹿児島が後方からつないでいくのに対し、ジェフは積極的にプレスをかけ、ジェフペースで始まった。ジェフはラインを高くコンパクトに相手のパスコースを消すと、左サイドから攻める形でチャンスを作った。28分、CKを、クレーべが決めて先制に成功した。しかし先制後は鹿児島がボールを持ち、ボールを動かされ、ジェフはラインが下がり、劣勢となった。やや後方で崩されるも、守りきり、前半は1-0で終えます。後半に入っても、ジェフは鹿児島の近い距離での細かいパスでペースを握られ、やや間延びしてしまう。58分に、ジェフの右サイド裏に砂森に抜けられ、絡んだところで、牛ノ濱に決められ、1-1-とした。さらに、74分にジェフの右サイドからからクロスをあげられると、酒本に決められ1-2となった。その後もジェフは攻守にコンパクトを作れず、相手に自陣でパスを回される時間を作られるも押し返せず劣勢なまま、1-2で終えたゲームでした


思うところを書いていきます



①いい時間には左サイドから崩す形が作れました。



ジェフは終盤にかけては間延びしてしまい、鹿児島ペースのゲームになってしまいましたが、

序盤はジェフがコンパクトを作り、特に左サイドで人数をかけた攻撃ができたように思います。



早めに左SHの茶島に入れるとともに、

下平や、右から流れてきた堀米や、船山・熊谷らが絡んで、複数人での攻撃ができていました。



相手より、局面で数的優位が作れたので、

ワンタッチでつないで、フリーの選手が作れ、チャンスになっていました。



ジェフとしては、こういう形を多く作り、

ノーマークの選手に前を向かせていきたいですね。



一方で、後半は間延びしてしまい、

左サイドに人数を集める余裕もなかったように思います。



ゲームを通じて、どこにどう数的優位を作るか、

チームとしての狙いもはっきりとさせ、ゲームの90分を優位に作っていけるようにしたいですね。




がんばれジェフユナイテッド

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