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距遠-鹿児島戦即レポ [即レポ(2019)]

ジェフ1-2鹿児島



どうも、わたしです。 



ジェフは前半は積極的に攻め、リードも奪い優位になりましたが、

リード後は、鹿児島ペースで、苦しいゲームになってしまったように思います。



全体の距離感が遠く、

攻守にバランスを欠いたゲームに思います。



さて、ゲームは鹿児島が後方からつないでいくのに対し、ジェフは積極的にプレスをかけ、

ジェフペースで始まった。



ジェフはラインを高くコンパクトに相手のパスコースを消すと、

左サイドから攻める形でチャンスを作った。



28分、CKを、

クレーべが決めて先制に成功した。



しかし先制後は鹿児島がボールを持ち、ボールを動かされ、

ジェフはラインが下がり、劣勢となった。



やや後方で崩されるも、守りきり、

前半は1-0で終えます。



後半に入っても、ジェフは鹿児島の近い距離での細かいパスでペースを握られ、

やや間延びしてしまう。


58分に、ジェフの右サイド裏に砂森に抜けられ、

絡んだところで、牛ノ濱に決められ、1-1-とした。



さらに、74分にジェフの右サイドからからクロスをあげられると、

酒本に決められ1-2となった。



その後もジェフは攻守にコンパクトを作れず、相手に自陣でパスを回される時間を作られるも押し返せず、

劣勢なまま、1-2で終えたゲームでした。



さて、ジェフは先制ごろまではコンパクトに攻守に構え、相手のパスを寸断し

攻撃でも細かくパスをつなげていましたが、



先制後の前半28分以降では、鹿児島の方がコンパクトで細かくパスをつながれ、

劣勢になってしまったように思います。



ジェフは全体的に距離が遠くなり、

苦しいゲームになってしまったように思います。



いい時間はコンパクトに寄せて、相手のパスを奪っては攻撃に転じ、

サイドでも、特に左サイドに人数を寄せて、崩す形を作れましたが、



リード後は、コンパクトを失い、鹿児島にライン間でつながれると、

ジェフは押し返すことができなくなってしまった印象です。




鹿児島の攻撃も、細かいパスをつないでくるだけでなく、

裏のスペースを使ったり、早めに縦パスを入れたりと、多彩であったためにジェフの守備としても間延びした面もあったと思います。



ジェフとしては、いい時間をなかなか作れず、

苦しいゲームになってしまったように思います。



やはりできるだけボールをもって、主導権を握り、

自分たちの時間を作りつつ、ペースを握っていきたいですし、



高い位置でしっかり起点を作って、

自陣でなく、敵陣でプレーできる時間を増やしたい。



前節琉球戦ではできても、今節はできないというのは悩ましいですが、

チームをしっかり作り、いつでも近い距離感のゲームができるようにしていきましょう



がんばれジェフユナイテッド

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