SSブログ

先失-長崎戦即レポ [即レポ(2019)]

ジェフ1-4長崎



どうも、わたしです。



ジェフは前半いい流れで相手を崩しつつありましたが、

セットプレーから先に失点すると、長崎に守られて、後半はカウンターから3失点する内容となりました。



先に失点してしまったということが、相手の手の内に陥れられ、

苦しいゲームにしてしまったように思います。



さて、ゲームはジェフペースで始まり、ジェフが相手のライン間にどんどん縦パスを入れ、

船山や堀米に収まり、起点を作る形で始まった。



序盤からジェフがペースを作ってどんどん攻めていたが、長崎にCKを与えると、

14分にCKを呉屋が決めて失点してしまう。



長崎が先に先制したことで、やや長崎は低めの守備となると

ジェフは徐々に高い位置の起点ができず、崩せなくなる。



それでも前半の終盤にかけシュートを重ねるも決めきれず、

前半を0-1で終えます。



後半に入るとやや長崎が前から守備し、ジェフは自陣でのプレーをさせられるが、

次第に陣をあげ押し込むも、長崎の陣形を崩せない。


64分には長崎は5バックになり、守備の厚みを増すと、ジェフは押し込もうと前がかりになるも、

71分、75分とカウンターからラインを破られて2失点。



さらに寿人を入れて4-4-2に移行し、攻撃を目指すが、

85分にカウンターから失点し、バランスを崩した。


90+4分にPKから船山がゴールをあげるも、

1-4で敗戦したゲームでした。



さて、今節のゲームは、相手に先制点を与えたことで、

流れを失ってしまったように感じました。



もともとゲーム前からのデータからも、相手は先制すると7戦全勝という状況であったように、

堅い守備とセットプレーやカウンターなどの特徴のある相手でした。



そんな展開に持ち込ませないためにも、ジェフは序盤から押し込みシュートを重ねてペースを握りましたが、

14分という序盤に、CKからゴールを奪われてしまいました。


このゴール以後は、長崎にしっかり守備を固められてしまうとともに、

長崎の攻撃もカウンター狙いで、リスクを取らない形に持ち込まれてしまったように思います。



ジェフは、リードを許し、リスクをとって人数をかけて攻めなければ、

相手の人数をかけた守備を崩せない形ですが、



リスクを負って前がかりになる分、

カウンターを受ける回数も増え、後半失点も増えてしまいました。



ジェフとしては、スタミナを使ってハイプレスをかける面からも、

先に先制しないといけないチーム。



先に失点してしまうと、後半にもずっとスタミナを使って攻め続けなければならず

高いラインでリスクも負い続けることになるでしょう



序盤から、船山・堀米・為田・茶島らに起点ができていただけに、

その時間に先に先制するゲームを作っていかないといけません。



またそれができないときは、

後半はペースを考えるゲーム作りも必要なのかもしれません



今節は、先に先制され、

長崎の思う通りのゲーム展開にされてしまいました。



ジェフは、逆に、ジェフの狙うゲーム展開をしっかり作るとともに、

そこに持ち込む力をしっかり磨かないといけないですね。



自分たちのゲームをしっかり作り、

それを確実にはめ込んでいけるチーム作りをしていこう





がんばれジェフユナイテッド

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村


nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。