《プレビュー》明日はJ2町田戦＠フクアリ

※6月28日分の更新です。




どうも、わたしです。



前節は千葉ダービーで完敗したジェフは、

ホームに町田を迎えます



前節のうっ憤を晴らすべく、

勝利が必要なゲームです。





ジェフと町田の対戦成績は、
ジェフの5勝1敗2分（19得点11失点）です。


ジェフと町田の最終対戦は、昨年8月にJ2第28節をアウェイで戦い、
３－３で引き分けています。


ここ5試合の町田は、1勝1敗3分け（7得点7失点）です。
（ジェフは、1勝2敗2分け（4得点8失点））
４－４－２を基本に戦い、攻守にコンパクトなサッカーをしている。コンパクトに玉際強くいって奪うと、攻撃時もコンパクトに距離感近く、全体が上がっていって分厚い攻撃を仕掛ける。ボランチロメロフランクが上がって起点になると、サイドのSH土居・戸高らと絡みながらクロスまでいき、FW富樫、ジョンチュングンらに入れていく形は、人数もかかっており分厚さがある。攻守にあたりが強く、当たったボールを前にこぶすシーンも多い。一方で、コンパクトになっている分、外側があいており、サイドからサイドに振られてファーサイドで崩されている。


ここまでの町田は5勝7敗7分け（18得点26失点）で、勝ち点22の16位
ジェフは5勝7敗7分け（20得点28失点）で、勝ち点22の15位



個人的注目点を書いていきます。




①外から外に揺さぶってペースを握っていこう



町田はコンパクトにボールサイドに人数をかけ、

圧力の高いサッカーをしてくると思います。



ジェフとしては、その圧力を避け、

相手のコンパクトな外から外に揺さぶって、ペースを握っていきたい。



ペースを握ってボールを持つことで、相手はコンパクトを作るのにスタミナを使いますし、

ジェフとしても相手の外側のスペースを有効に使えることになります。



外のスペースを使って、クロスにつなげ、

ゴールを目指していきましょう。



②カウンターを有効に使って裏のスペースを攻めよう


ジェフの攻撃についてです。



町田は攻撃時はかなり人数をかけて攻め、

ゴール前に４、５人が入って分厚い攻撃を仕掛けてきます。



その分、全体的に高い位置を取り、

コンパクトになった裏のスペースが大きく空くことになります。



ジェフとしては、そのスペースを見逃さず、

しっかりと攻めたい。



カウンターでは、クレーべらが起点となり、

船山・堀米らがスピードをもってゴールに向かいたい。



相手の分厚い攻撃の裏を突いて、

得点を取っていってほしいと思います。



③ロメロフランクを起点に、富樫に入れてくる攻撃に注意


ジェフの守備についてです。



町田の攻撃は、人数をかけて分厚さがあり、

サイドで複数選手が絡んでクロスまで持ち込むと、ゴール前にも複数人が入っており怖さがあります。



特に上がってくるボランチのロメロフランクが起点となって、ボールを入れてくるとともに、

ゴール近くで強さもあってゴールへつながるプレーをする、富樫に注意が必要と思います。



ジェフとしては、やや低い位置で起点となるロメロフランクをフリーにせず、自由にパス出しさせないとともに、

ゴール前で体を張る富樫に前を向かせないことが大事と思います。




さて、前節、千葉ダービーで敗戦を喫したジェフは、

この一戦で失ったものを取り返すべく、気合が入っているだろう。



サポーターも、大きな意気込みをもって、

町田戦を迎えるに違いない。



チームとして立ち直り、個としても戦うサッカーをする、

そんなゲームが必要になってくるだろう。



第20節となり、リーグ戦の折り返し前の最後のホームゲーム、

後半戦前にチームを立て直し、全力で勝利をもぎ取ろう




さあ戦いの時間だ

　　　
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タグ：ジェフ千葉 J2 町田 フクアリ

セカンドボールを拾えるチームになっていきたい

どうも、わたしです。



先日の柏戦では、

セカンドボールがかなり相手側に出たように思います。



裏へのボールを入れられ、はじき返しても、

ジェフの最終ラインが下がってできたスペースで、相手にセカンドボールを取られ、苦しい展開になりました。



逆にジェフが前線に入れてあてたボールは、味方にセカンドボールが落ちず、

相手に拾われてしまっていたように思います。



競り合いの部分で余裕を持たせてしまっているからなのか、落とす場所に事前のうちあわせがあるからなのか、

なにか、やり方があるのでしょう。



逆に言うと、ほかのゲームでもセカンドボールが相手に出るケースというのが多いように感じ、

ジェフは、何か原因があってセカンドボールをとれていないように感じます。



つまり、セカンドボールが取れないので、

FWが収めきれないロングボールや、きわどい縦パスは、あまりチャンスにできていないのかもしれません。



完全に収めきれなくとも、セカンドボールが前を向いて拾えれば、

大きなチャンスにつながります。



ラインをあげるメリットの一つが、前線にコンパクトになり、

セカンドボールを拾いやすいことでもあると思います。



セカンドボールを拾えるチームになり、

再び、前線でプレーできるチームになっていってほしいですね。





　　　
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ここまで19試合消化。前半戦の21試合ももうすぐ

どうも、わたしです。




前節柏戦で19試合を消化し、

あと町田、徳島の2試合で、前半戦の21試合となります（天皇杯の岡山戦もあります）。



今年も早いなあ。



各チーム1回りし、特徴がわかってくると、

また違った楽しみができてきます。



各チームの雰囲気もわかり、まとまるチームばらばらになるチーム、

上がるチーム下がるチームなど、チームの流れも見えてきやすくなりますね。



ジェフは、リーグ序盤から監督交代もあり、

厳しい時期を過ごしましたが、



2回り目となる後半戦では、

巻き返していきたいですね。




船山やクレーべもゴールを増やしてきており、

徐々にではありますが、勝つための方向性も見えていくように思います。



まずは、折り返しまでの2戦（と天皇杯1戦）をしっかり戦い、

間もなくの後半戦に突き進んでいきたいですね。




　　　
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