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痛分-東京V戦即レポ [即レポ(2019)]

ジェフ1-1東京V



どうも、わたしです。



ジェフと東京Vの対戦は、1-1ということでスコアも互角ですが、

内容も前半と後半で分け合ったような形になりました。



前半はプレスでどんどん押し込んだジェフですが、

後半はプレスに押し込まれる時間が長く、痛み分けとなりました



さてゲームは、両軍ともしっかりパスをつなぐ形で始まり、

ジェフは高い位置からのプレスがはまり、序盤からペースを握る。


11分、為田からのクロスをクレーベがヘッド、

ポストにあったたこぼれを船山が押し込んで先制に成功した。



ジェフはプレスで奪うと、ライン間にポジションを取った船山・堀米に収まって起点ができると、

そこから左サイドの為田に展開する形がはまり、前半はチャンスを増やす。



前からのプレスも終始はまり、

前半はジェフペースで1-0で終えます。



後半に入ると、徐々にジェフの出足が落ちると、

東京Vのプレスがはまるように。



ジェフは低い位置で失うことが増えてくると、62分クリアミスで失ったボールを、

東京Vの左サイドからクロスをレアンドロがポストし、受けた河野に決められ1-1に。



その後は、東京Vのプレスがはまり、ジェフは起点が作れなくなるとともに、

どんどん裏のスペースにボールを入れられ、ピンチを招いた。



しかし、最後まで最終ラインが踏ん張り、

1-1で引き分けたゲームでした。



さて、今節は、ゲーム内容もとても面白く、

ジェフも東京Vも良さを出す中で、好ゲームになったのではないでしょうか。



その中でも、前半はジェフペース、後半は東京Vペースと、

はっきり分かれてしまうようなゲームでした。



前半はジェフがコンパクトなプレスがはまり、

前線からどんどん寄せていくとともに、奪ってからも船山・堀米らへの起点を作るボールも早く、



逆に東京Vは、奪ってもジェフンコンパクトな布陣にボールの入れどころがなく、

ジェフがどんどん押し込んだゲームに思います



後半は、まったく逆になり、東京Vのプレスがはまりだすと、

ジェフはボールの入れどころがなくなり起点が作れなくなると、


東京Vの高い位置で奪われたボールを、どんどん裏に入れられて、

押し込まれてしまいました。



得点パターンも同じような左から中央へのボールからで、CFWがあてて、ファーの選手が決めるという形で、

不思議な感じを受けました。



今日は非常に気温も高く、前半から給水タイムを取るようなゲームでしたが、

これから暑くなる中で、スタミナ配分というのも重要になってきます。



プレスで押したときの戦い方、

守備を引いた時の戦い方ももう一度考えないといけないかもしれませんし、



押し込んだ時間には、

2点目も取れないといけないのかもしれません。



ただ、両軍ともいい時間を作る中で戦い抜いた激闘は、

とても見ごたえがあり、見ていて楽しいゲームでした。



ジェフとしては、攻撃的な良さも伸びつつあると感じるゲームが続き、

ここからですね。



今節は勝ち星を五分に戻すことができませんでしたが、

次節に持ち越し、まずは勝ち星を戻していきましょう。




がんばれジェフユナイテッド

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