怒涛－京都戦即レポ

ジェフ１－１京都



どうも、わたしです。


江尻監督の初戦となりましたが、

逆転まではできず、引き分けに終わりました。



しかし終盤に怒涛の猛攻を見せ、

勝利に向け、気迫を感じるゲームでした。



さて、ゲームは、両軍5バックに守備的に構え、

高い位置で起点の作れないゲームとなった。



やや京都にボールを回されるも、ジェフもマークを外さず守ると、

奪ってからの速攻を中心にチャンスを作った。


しかし21分に京都の右サイドでパスを奪われると、

ファーサイドへのクロスを小屋松に決められ失点してしまう。



その後はややジェフがボールを持てるようになってくるものの、

高い位置で起点がつくれず、前半は０－１で終えます。


後半に入ると、ジェフはややラインを上げ全体的にも上がり、

攻撃的な姿勢を取った。


京都もパスのテンポを上げペースを奪いに行ったが、

徐々にジェフの前への圧力が高く、京都は間延びするように。


76分には得たCKを、

新井が決めて同点とした。


その後は、ジェフがかなり押し込む時間が続き、ハイプレスで囲みに行くシーンも増え、

チャンスを作ったが決めきれず、１－１で引き分けたゲームでした。



さて、江尻監督体制の初戦ということでしたが、

良さを残しつつも、しっかりしたゲームをできたように思います。



失点こそあったものの、5バックで穴をあけない守備で大崩れすることなく前半を作り、

後半は徐々に攻撃的になり、押し込んだ形でゲームを進められたと思います。



前半は京都の方がボールを持つ時間は長かったと思いますが、

終盤にかけては、ジェフの方がスタミナを残し、押し込んだ展開を作れたように思います。



こういった部分は、穴のあった部分をしっかりと埋め、

ゲームを作れるようになったのかなと思います。



そして終盤は、間延びした相手に対し、ジェフは多くの選手が上がって動き回り、

怒涛の攻撃を見せたと思います。



この辺は、エスナイデル体制の攻撃の分厚さを感じるとともに、

選手たちの気持ちの強さを感じました。



最後に1点取って勝ちたいという気持ちと、

江尻監督を盛り立て、このゲームで何としても勝利しようという気持ちです。



どんどん選手が押し上がっての攻撃は、怒涛の波のごとき前への圧力があり、

たのしみに感じました





得点は取りきれなかったものの、

手ごたえを感じるゲームになったと思います。



おそらく監督交代から数日なので、

修正できたことはわずかと思います。




ここから監督ヘッドコーチらと新しいチームを組み立て、

怒涛の快進撃で勝ち進めるように、頑張ってほしいと思います。




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