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徐々-水戸戦即レポ [即レポ(2019)]

ジェフ1-1水戸


どうも、わたしです。



ジェフは早い時間にリードしアディショナルタイムまでリードし続けましたが、

失点で引き分けと、悔しい結果になりました。



とはいえ、やや組織的な動きもできてきて、

徐々によくなってきていると感じるゲームでした。




さてゲームは、両軍ともコンパクトに構え主導権争いで始まるが、

水戸がセカンドボールをとり、やや水戸ペースで始まった。



ジェフは水戸のプレスに苦しみ、なかなか前にボールを入れられなかったが、

14分、前線で起点を作ると、小島→熊谷とつなげ、マイナスのボールを受けた為田が決めて先制に成功。


その後はやや水戸がボールを持つ時間が長くジェフは守勢に回るが、

裏へのボールにしっかり対応し、また中盤の木村・茂木にボールを入れさせず、1-0で前半を終えます。



後半に入ると、ややルーズになったジェフに対し水戸はコンパクトに構え、

水戸がボールを持ったが、やはりジェフは裏への対応をしっかりし、守備が跳ね返す。



徐々にルーズな展開になってくるとジェフもカウンターから決定機も作るが、

決めきれなかった。


終盤は水戸がスピードのある選手を投入し、ジェフは守備的な交代で逃げ切りにかかるが、

90+2分、ジェフゴール前で競り合いのボールを村田が落とし、志知に決められ失点、1-1で引き分けたゲームでした。


さて、ジェフは水戸のコンパクトになかなかボールがつながらなかったですが、

それでも組織的な動きをする意識が強かったように感じました。



今日は中盤は勇人がアンカーに入り、その前に熊谷・小島が入る形でしたが、

前線にボールが入ると、熊谷小島がライン間に走り、良くボールに絡んでいたと思います。



ここまでのジェフは各選手の距離感が遠く、攻撃が停滞していたように見えましたが、

それを改善する動きになったように感じます。



得点になったシーンでも、小島、熊谷の飛び出しで前線で起点を作っていて、

チャンスにもつながっていたと思います。



また水戸が裏へのボールを徹底してきて、ジェフの最終ラインはそのたびに下がりながらはじき返していましたが、

ジェフの中盤もしっかりと下がり、水戸の選手がライン前で受けて起点ができてしまうことがなかったように感じました。



こうした動きがあり、

ジェフも組織的な動きができてきたように感じました。



ただ全体を通じると、水戸の方がコンパクトで、

セカンドボールが水戸に多く出るようにも感じ、組織的な戦いでは水戸に圧されていたなと感じます。



そのため、ジェフは全体的に陣が低くなり、

クレーべが前線で孤立するような場面も目立ちました。



より高い位置でコンパクトを作り、

前線と中盤がもっと絡んでいけるような攻撃をしていきたいですね。



とはいえ、徐々に組織的な戦いができ始め、

勝ち点もついてきました。



ここからは上がっていくだけ、

徐々にではあるが上がっていき、最後には目標を達成していこう




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